ドイツメディア「パク・チュホ、100万ユーロで移籍しそうだ」
スポーツ韓国

※一部要約
ドイツメディアが2017年の冬の移籍市場でSBパク・チュホがチームを去ると予想した。
ドイツのサッカー専門メディアビルトは27日、ドルトムントのFWアドリアン・ラモスの中国進出説を集中的に取り上げた。
来年1月の冬の移籍市場で彼がドルトムントを去り、北京国安に安着するという主張。
ビルトは記事の終わりに、ラモスだけでなく今回の移籍市場でドルトムントを去るとみられる二人の選手を短く紹介した。
その中の一人がまさにパク・チュホだった。
このメディアは「CBのネヴェン・スボティッチはイングリッシュプレミアリーグ進出を夢見ている」として、「トーマス・トゥヘル監督の構想から除外されたパク・チュホは100万ユーロの移籍金でドルトムントを去るものとみられる」と伝えた。
パク・チュホに比較的少ない移籍金をつけたビルトだが、具体的な行き先までは言及しなかった。
ただしパク・チュホは3日にイタリア現地メディアからセリエAのインテル・ミラノ移籍説が報じられたことがある。
もちろんまだインテル・ミラノ移籍を確信することはできない。
だが一つ確かなのは、パク・チュホが出場機会を得ようと思うのなら、今回の冬の移籍市場での移籍はオプションではなく必須である。
トゥヘル監督の頭の中から完全に消された存在のためである。
今シーズンのパク・チュホはリーグでたった2試合の出場に終わっている。
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パク・チュホ「条件に合うチームが出れば移籍を考慮」
聯合ニュース

※一部要約
パク・チュホは27日、ソウルの奨忠体育館で行われたホン・ミョンボ奨学財団の年末慈善サッカーを終えた後、「すごく大変だったがよく耐えた」と2016年の所感を明かした。
彼は移籍の可能性を尋ねる言葉に「現在は試合出場の機会が少なく、じっくりと移籍を考えなければならない状況」として、「ずっと休むことになれば2018ロシアワールドカップに出るのは難しいだろう」と語った。
パク・チュホは今シーズン序盤に主戦選手の負傷で出場機会を掴んだが、10月23日から二ヶ月以上プレーできずにいる。
ドイツメディアWAは23日、「ドルトムントでパク・チュホの役割はまったくない」として、「パク・チュホはすでにチームを去らなければならなかったが、関心を持つチームがなくて残留した」と報じた。
"移籍を悩む"パク・チュホ「プレーできるチームを望む」
ノーカットニュース

※一部要約
パク・チュホは2016~2017シーズン、ドルトムントでリーグ2試合の出場に終わり、UEFAチャンピオンズリーグの出場リストにも名前を上げられなかった。
事実上の"戦力外"選手である。
パク・チュホは「試合にあまり出られないので他のチームを調べてみないといけない状況だ。6ヶ月や1年くらい休むことになれば、2018年のロシアワールドカップのときのコンディション維持が難しい」と移籍を決心した背景を説明した。
2016~2017シーズンの前にチームを移すかもしれなかったが、負傷などで移籍できなかったと打ち明けたパク・チュホは「常にどのチームでも競争はあるが、ドルトムントは全世界で五指に入るチームだと思う。それだけ内部の競争が激しい」として、「チームと話さなければならないが、競争が厳しければ私も悩んで(新たなチームを)探さなければならないだろう」と率直に打ち明けた。
選手本人だけでなくドイツ現地メディアもパク・チュホ移籍の可能性を高く見ている。
最近ではイタリア・セリエAのインテル・ミラノやフィオレンティーナをはじめとして、以前にパク・チュホが大活躍したマインツやバーゼルが獲得を望んでいるという報道もあった。
「すごく大変だった時間」という本人の表現通り、手に負えない2016年を過ごしたパク・チュホは、2017年にドルトムントの黄色いユニフォームではなく別のユニフォームを着る可能性がさらに大きくなった。