パク・ギョンフンは"没落した名家"城南を生き返らせることができるだろうか
スポーツ韓国




※一部要約

パク・ギョンフン監督が再びプロの舞台に戻ってきた。
その復帰の舞台はKリーグクラシックではなくKリーグチャレンジにチームが今まさに降格した城南FCである。
果たしてパク・ギョフン監督は"没落した名家"城南を生き返らせることができるだろうか。

城南は1日、パク・ギョフン前済州ユナイテッド監督であり、全州大教授を空席の監督に座らせたことを発表した。

パク・ギョフン監督は誰か。
特有の戦術的で組織的なサッカーで、2009シーズンまで15チーム中14位だった済州を2010年に準優勝まで導いた監督である。
特有の洗練された白髪と、ファッショニスタに挙げられるファッション感覚まで加えて人気が高く、"花中年"の象徴として独歩的な地位を固めてきた。

だが2014シーズンを最後に済州の監督から退いた後は、全州大で教授として後輩学者の養成に力を入れていたパク監督は、これまで様々なKリーグチームの監督の席が空席になると、常に1位順位の候補として注目されていた。

現在の城南は多くのA級選手の退去離脱説まで出回っていて不透明である。
2年ぶりにプロの監督に戻ったが、希望に満ちた将来というよりも、チームをまとめるのも難しいというのが城南とパク・ギョフン監督の冷情な現実だ。

それでもパク・ギョフン監督は城南を選んだ。
城南はKリーグ最多優勝チーム(7回)であり最高の名家である。
いくら現在は墜落したとはいえ、再浮上できるチームという信頼なしには不可能な選択だっただろう。

リーダーシップの不足で急激に墜落した城南の混乱した状況をしっかりと収束させ、パク・ギョフン監督がこれまで守ってきた"名将"としての自分の名誉はもちろん、"名家"城南の名誉もやはり生き返らせることができるのか、関心が集まるしかない。


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[インタビュー] パク・ギョンフン新任城南監督「ファン・ウィジョ、必ず引き止める」
スポーツ朝鮮




※一部要約

「ファン・ウィジョは看板なので必ず引き止めなければなりませんよ」

パク・ギョフン新任城南FC監督は断固としていた。
城南は1日、報道資料で"パク・ギョフン前済州監督を次期監督に任命した"と明かした。
城南は江原との昇降プレーオフに敗れ、Kリーグチャレンジに降格した。
Kリーグ最多優勝チームの衝撃的な墜落だった。
変化が必要だった。
その信号弾がまさにパク監督である。

パク監督は「突然オファーを受けた。最初は固辞したが、挑戦を決心した」と言った。
7月に選手強化委員会の委員として城南と縁を結んだパク監督は、危機の城南を救うための救援投手として登板した。
パク監督は「来シーズンのチャレンジはすごい。釜山、大田、水原FC、富川など甘いチームがない。最初に城南のOFAを受けて最も悩んだのもそのような理由だった。チャレンジは優勝でなければ失敗である。今回が最後の監督職になるかもしれない。なので悩みが多かった」と言った。
パク監督は城南の積極的な求愛に最終的に心を開いた。

クラブが積極的にラブコールを送ったので、積極的な支援をするものとみられる。
パク監督は主軸選手をすべて引き止めるという方針である。
特に"看板FW"ファン・ウィジョを守るという意志を見せた。
ファン・ウィジョはすでにKリーグだけでなく、Jリーグチームの関心を集めている。
パク監督は「城南の看板はファン・ウィジョだ。30億~40億の移籍オファーが来ていないならば、ファン・ウィジョを引き止めたい。成績だけでなくマーケティングのためにも必ず必要な選手」と強調した。

パク監督は2年間現場を離れていたが勉強を止めなかった。
現代サッカーの潮流を見て新たなカラーを約束した。
パク監督は「これまでは美しいサッカーに集中していた。なので"オーケストラサッカー"という言葉をかなりした。今は"ロック(ROCK)サッカー"をしたい。より強烈なサッカーでファンの心を捉えたい」と強調した。
続けて「市民クラブのロールモデルの城南が再びクラシックに立てるよう、優勝を目標に最善を尽くす」と力説した。


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