韓国サッカー、また聞こえてきた"アジア予選脱落"の便り
スポーツ韓国




※一部要約

アジアの舞台ですら越えられない年代別サッカー代表チームがまた出た。
先月のU-16代表チームに続いて今回はU-19代表チームである。

アン・イクス監督が率いる韓国U-19代表チームは20日、バーレーン国立競技場で行われた2016AFC U-19チャンピオンシップA組最終戦でサウジアラビアに1-2で敗れた。

この日の敗北でアン・イクス号はバーレーン、サウジ(以上2勝1敗・勝点6)と勝ち点で同率になったが、相手戦績のゴール得失で押されて8強進出に失敗した。

先月、ソ・ヒョウォン監督が率いるU-16代表チームのAFC U-16チャンピオンシップ脱落に続いて、また聞こえてきた"残念な便り"である。





特に予選脱落の残念さは、AFCチャンピオンシップが来年開催されるFIFA世界青少年ワールドカップのアジア地区予選を兼ねていたという点で、なおさら大きくなる他なかった。
この大会で4強以上の成績をおさめてこそ、世界的な選手と争えるという意義ある経験をする資格が与えられる。

実際、先月に脱落の苦杯をなめたU-16代表は、FIFA U-17青少年ワールドカップをただ見物しなければならない状況となった。
若い年齢にとって青少年ワールドカップという貴重な経験をする機会を逃したわけだ。

U-19代表チームは来年のFIFA U-20青少年ワールドカップが国内で開催されるので、開催国の資格で出ることができるが、アジア予選すら突破できなかった状況なので、ややしょげた状況の中で大会を準備することになった。

偶然にも成人代表チームでさえアジア最終予選で浮沈を経験しているので、"アジア最強"を自負していた韓国サッカーの自尊心に濃い傷跡が残ることになった。


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シュティーリケ号の不振、U-19+U-16早期脱落・・・アジアでも"通用しない"韓国サッカー
スポーツソウル




※一部要約

韓国サッカーが試練の秋を過ごしている。
成人レベルはもちろん、年代別代表チームまでアジアの舞台で苦戦を免れなくなっている。

問題は年代別代表チームも彷徨っているという点である。
両軸のU-19代表チームとU-16代表チームがどちらも今秋行われたアジア選手権本戦のGLで脱落し、8強進出に失敗した。
二つの年代別代表チームがアジア予選でスッキリと勝った相手は、マレーシア(U-16)とタイ(U-19)などの東南アジアチームだけだった。
一段下の相手に勝っただけで、中東との争いを勝ち抜くことができなかった。
年代別代表チームにとって結果にも劣らないほど重要だと見られている内容も、素晴らしくはなかったという批判が多い。

各級代表チームがアジアでも優位を占められない秋を過ごしている。
11月のウズベキスタン戦を通じての国家代表チームの大反転、来年5月に国内で開催されるU-10ワールドカップでの好成績で雰囲気を上げられなければ、ともすれば"アジアの盟主"の席も譲ることになり得る。
シン・ムンソン明智大記録情報科学大学院教授は「代表チームを離れて、韓国サッカーの構造が逆三角形に変わり、良い選手がますます減っているとみられるのが問題」として、「私をはじめとするサッカーを憂いている人々が、すでに10年前から提起していた悩みなのに、行政の首脳部が何の対策も出せずにいる。こうして成人代表チームの競争力まで弱くなりそうで心配」と言った。


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