[WC最終予選] キム・ボギョン「カタール戦の雰囲気、持ち込む」
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※一部要約

シュティーリケ号のMFキム・ボギョンが最終予選最大の山場に挙げられるイラン遠征を控え、カタール戦の勢いを続けるという抱負を明かした。

キム・ボギョンは8日、イラン・テヘランのペルシャエステグラールホテルで行われたインタビューで「選手は今回の2連戦の前から重要な試合であることをわかっていた」として、「カタール戦で上手くやり遂げたので、イランでも雰囲気を持ち込みたい気持ちがある」と語った。

韓国は6日、国内で行われたカタールとの2018ロシアワールドカップアジア地区最終予選A組3次戦に3-2で逆転勝ちした。
11日のイランとの4次戦でも勝機を続けるという覚悟である。

だがイランは侮れない相手だ。
韓国は歴代のイラン遠征で2分け4敗と苦戦していて、歴代戦績でも9勝7分け12敗と遅れている。

キム・ボギョンもやはり2012年と2013年に太極マークをつけてイラン戦を経験したが、2回とも0-1で敗れた。
雪辱を狙っている。

キム・ボギョンは「イランに来る前から過去の試合を振り返ってみた。準備していた部分をあまり見せられない状況が出て、結果も良くなかった」として、「特に遠征試合は適応する時間が必要で、相手チームについてもよく知っておかなければならない」と分析した。


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キム・ボギョン「イラン遠征、足りない部分を補完する」
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※一部要約

─現在のコンディションは。

「カタール戦でプレーしなかったので体力的に問題はない(※89分に途中出場)。試合でプレーした選手は問題があるだろう。だが試合でプレーしなかった選手は問題ないだろう。長距離移動による疲労くらいはある」


─これまでイラン遠征で勝利がなかったが、テヘランに着いた所感は?

「移動距離もそうだし、簡単ではないという考えだ。遠征試合自体が簡単ではなく、今回の対戦そのものだけでも簡単ではない。移動してきてかなり苦労したが、良い結果を得られるようにする」


─イランのプレスに対する対処法は。

「イランは中央がタイトなようだ。攻守の切り替えで難しい試合をした。イラン遠征で相手を圧倒する試合がなかった。個人でのボール管理をしっかりすれば、良い試合ができるはずだ」


─蔚山で行われたブラジルワールドカップ最終予選の試合以降、再びイラン戦を控えているが。

「雪辱戦とかそんなことより勝ち点3を得ることが重要だ。試合の外的にはもう少しモチベーションになることはあると思う」


─イランは最終予選で無失点を記録中だが、攻略法は。

「相手に合わせた攻撃パターンがある。イランはフィジカルが優れている。サイドで切り替えを速くして、中央のスペースを作らなければならない。攻撃の選手がコンディションを見つけて、自信を持ってリードすれば良い試合を展開できるだろう」


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