日メディア「セレッソ大阪、ユン・ジョンファン監督招聘を水面下で作業中
聯合ニュース
※一部要約
日本のスポーツ専門メディア・スポニチは26日、インターネット版の記事で「ユン・ジョンファン監督が大阪の新任監督の有力候補に浮上した」として、「大阪がユン・ジョンファン監督に監督職のオファーをするなど、水面下で足早に動いている」と報じた。
このメディアは「大阪は去年もユン・ジョンファン監督招聘に力を入れた。今回が2回目のラブコール」と付け加えた。
当時、ユン・ジョンファン監督は大阪のオファーを差し置いて蔚山を選んだが、大阪はユン・ジョンファンカードを簡単には諦めてないことが分かった。
スポニチは「ユン・ジョンファン監督はサガン鳥栖時代に選手育成能力を活かして首位圏争いを繰り広げ、大阪はユン監督のリーダーシップを高く評価している」と説明した。
大阪との縁についても言及した。
このメディアは「ユン監督は2000年から2002年まで大阪で選手としてプレーし、2001年にチームが降格した後も残留して2002年の1部リーグ復帰に貢献した」と明かした。
大阪は今シーズン、J2リーグ33試合で19勝6分け8敗の勝ち点63で3位を走っている。
残り9試合で1部リーグ昇格を狙っている。
[サッカー] 日メディア「セレッソ大阪、ユン・ジョンファン監督招聘推進
NEWSIS
※一部要約
ユン監督は2011年当時、J2にいたサガン鳥栖の監督に就任してすぐチームを1部リーグに昇格させた。
2014年中盤にはチームを創立後初の1位にまで上げたが、8月に突然解任された。
当時、日本メディアは解任理由にユン監督とクラブ首脳部の葛藤を挙げた。
ユン監督は2000年から2002年までセレッソでプレーした。
2001年にはチームが2部リーグに落ちたが、最後まで席を守って1部リーグ昇格を手助けした。
セレッソが正式オファーをしても、それをユン監督が受け入れる可能性は極めて低い。
ユン監督は蔚山就任2年目の今年、自身の指導力を思う存分発揮してKリーグクラシック3位を疾走中である。
FAカップでも4強に上がっている状態だ。
来シーズン、ACL出場が有力なチームを置き去りにしてJ2リーグに離れる理由はそれほど多くない。
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