[UCL現場のあれこれ] "旭日旗"ミラノの登場して荒唐
スポーツ朝鮮




※一部要約

8万8000あまりのファンの叫び声が一杯だった。
ピッチ上の身振り一つ一つに悲喜が交錯した。
レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが繰り広げた120分間の血闘。
その現場の中のあれこれを調べてみる。

試合開始前、韓国取材陣の間で論難が起きた。
アトレティコ応援席の上段にかけられた垂れ幕が問題だった。
中央の円を中心に四方へ赤色と白色の模様が広がっていた。
形だけ見ると日本帝国主義の象徴である旭日旗の形状だった。
偶然にもアトレティコの色はまさに赤色と白色だった。
ファンは自分たちのチームの色を持って応援旗を作ったのだった。

それだけではなかった。
後半34分、アトレティコのカラスコのゴールが炸裂した。
すると観客席から旭日旗が再び登場した。
今回は旭日旗そのものだった。
もちろんそのファンは自分の喜びを表現しようとしてそのような旗を持ってきたのだが、その垂れ幕と旗を見たアジア人(日本を除く)は悪い気分を隠せなかった。


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試合前、両チームのファンはそれぞれ垂れ幕を掲げていた。
アトレティコ・マドリードは"tus valores nos hacen creer"というフレーズを刻んでいた。
"君の能力を私たちは信じる"という意味である。
それに対抗してレアルファンは"hasta el final ivamos real"を持ちだした。
"終わるまで私たちはレアルだ"という意味である。
互いの希望を入れた垂れ幕の文面に、両チームの選手はさらに力を出した。





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