韓国メディア「元清水エスパルスのイ・ミンスが韓国ナショナルリーグの龍仁に入団」

2016-01-06

U-23代表チーム出身の清水イ・ミンスを抱えた龍仁
ナショナルリーグ

※一部要約

U-23代表出身で清水エスパルスのイ・ミンスが龍仁入団で韓国舞台の挑戦を始める。
イ・ミンスは2012年、韓南大在学中に清水エスパルスの入団テストを通過してJリーグの名門清水に入団し、韓国サッカーを導く次世代スタープレーヤーとして名前を知られた。

2002ワールドカップ代表の技術分析官などで活動し、国内サッカーファンにも馴染みのあるアフシン・ゴトビ監督の招請を受けて成人の舞台に飛び込んだイ・ミンスは、3年に渡る日本生活を終えて龍仁に入団し、国内舞台挑戦を始めた。

Jリーグを去って龍仁に合流したイ・ミンスは「清水との契約が満了したときの龍仁合流のオファーは嬉しいことだった。長期間の他国生活で、国内復帰を積極的に考えていた。龍仁移籍は再び成長するために最良の挑戦だ。尊敬する監督様の一人であるキム・ジョンピル監督様の要請で、私はやっぱり嬉しかった」と伝えた。

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ベテランと若い選手の調和を好む龍仁のキム・ジョンピル監督もやはりイ・ミンスの獲得を喜んだ。、
キム・ジョンピル監督は「2015年にチームを導いてMFの補強をずっと考えていた。イ・ミンスのパス能力と日本での経験は龍仁に役立つだろう」と移籍の所感を明かした。

核心選手の残留に成功した龍仁は、2015年に負傷のくびきを脱することができず後半期に危機を経験した。
特に主戦FWはもちろんMF、さらにGKまで足りない状況で苦しさを感じた。
特に主戦FWチュ・ピョンカンとキム・テウクの多様な得点ルートのためのプレーメーカー獲得は、まず最初に解決しなければならない課題だった。

そのような龍仁にとって、イ・ミンスの獲得は2016年を準備するにあたって心強さそのものである。
再び戻った国内の舞台でイ・ミンスは、特有の感覚的なパスと繊細な動きが生き返るように、万全を期している。