一段と明るくなったリュ・スンウ、「代表チームで自信を見つけた」
スポーツ東亜
※一部要約
オリンピック代表チームのMFリュ・スンウ(22・レバークーゼン)は蔚山の2次訓練に合流してから一段と明るくなった。
所属チームで出場機会がなく困難を経験してきた彼は、オリンピック代表で思う存分プレーしてコンディションをさらに引き上げた。
UAEドバイ3次合宿を前にリュ・スンウは27日、「オリンピック代表では運動量が多くて大変だったが、久しぶりに同僚たちと足も合わせて楽しく過ごした」として、「所属チームで試合をあまりプレーできなかったが、4回の練習試合で体力や試合感覚など、得られる部分が多かった」と満足した。
続けて「試合でプレーして同僚との呼吸がますます良くなってる。私も自信がかなり上がってきたようだ」と笑った。
リュ・スンウは2年前トルコで行われたU-20ワールドカップで、2ゴールを記録するなど大活躍して多くの人々の注目を浴びた。
そのおかげでレバークーゼンからラブコールを受け、海外進出にも成功した。
だがレバークーゼンに移籍した後で成長痛を患った。
所属チームで機会がなく、レンタルで去らなければならなかった。
2015-16シーズンを前にレバークーゼンに復帰したが、手に負えない主戦競争に巻き込まれてベンチを守る時間が増えた。
リュ・スンウは「まだ大会まで練習する時間がもう少し残っている。現地練習と評価試合などで集中力を高めれば、今よりも良い姿を見せられるだろう」として、「オリンピック本戦の進出権を取るのに力を加えられるよう最善を尽くす」と誓った。
"シン・テヨン号"エースのファン・ヒチャン「会うのなら日本に勝ちたい」
スポーツソウル
※一部要約
28日、長途につくオリンピック代表チームにはFWファン・ヒチャン(19)が新たに加勢する。
今月にオーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクでデビュー戦を行った彼は、15日に帰国して国内で休息を取ってコンディション調整をしていた。
17日から始まった蔚山現地練習に合流しなかった理由は、オリンピック代表チームとザルツブルク間の約束のためだった。
ザルツブルクはファン・ヒチャンと南野拓実の二人の攻撃資源に、"自国代表チームの海外現地練習から合流する"という但し書きをつけた。
ザルツブルク側は"休息も重要だ。国内練習から加勢したら選出自体を取り消す"という条件をつけた。
これは石垣島で練習中の日本代表にも同様に適用される。
最近スポーツソウルとのインタビューに応じたファン・ヒチャンは、「16歳・19歳以下のアジア選手権のどちらも、翌年の年代別ワールドカップチケットを取れなかった。誰よりもアジア予選の難しさをよく知っている」として、「なので今回は晴らしたい。オリンピック最終予選だけは以前の物足りなさをすべて晴らしたい」と言った。
ファン・ヒチャンは2012年の16歳以下アジア選手権で得点王になったが、チームは8強でウズベキスタンにPK戦で敗れて涙を流した。
去年の19歳以下アジア選手権でも主戦FWとしてプレーして頭角を現しが、チームはGL最終戦で日本に1-2で敗れて頭を下げた。
去年の日本戦のとき韓国に2ゴールを決めた選手が、現在ファン・ヒチャンと同じ釜の飯を食べている南野だ。
ファン・ヒチャンの覚悟がさらに新たになる。
「1軍に昇格して後、南野は"私が2ゴールを決めて韓国に勝った"と言ってた」というファン・ヒチャンは、「私が"今回は君たちが落ちるだろう"とふざけて言うと、すぐ南野は"いや、韓国が落ちるだろう"と受け返していた」と付け加えた。
なので彼は密やかに韓日戦も待っている。
リオオリンピック最終予選では上位3ヶ国にチケットが与えられるので、韓国と日本はチケット確保の街角になる4強で会うこともあり得る。
ファン・ヒチャンは「会えるなら日本にも必ず勝ちたい」と誓った。
去年の秋の痛みを振るい落とす場に、日本とのリターンマッチを挙げている。
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