パク・チュホの同僚香川、最近7試合で4ゴール3アシスト・・・復活宛然
MKスポーツ
※一部要約
代表DFパク・チュホと同じ釜の飯を食べることになったドルトムントのMF香川真司の最近の好調が印象的である。
香川は2015-16シーズン、7試合で4ゴール3アシストを記録中だ。
1試合当たり75.3分を消化し、90分当たりの攻撃ポイントは1.20にもなる。
昨シーズンはもちろん、ドルトムントで最盛期だった2011-12シーズンも凌ぐ活躍である。
香川は2011-12シーズンにドルトムント所属で43試合17ゴール14アシストにより、一躍ヨーロッパのプロサッカー全体から注目を浴びた。
ヨーロッパスポーツメディア(ESM)今年のチームに選ばれ、アジアサッカー連盟(AFC)今年の外国プロサッカー選手を受賞したのもこのときである。
マンチェスター・ユナイテッドは2012年7月1日、移籍金1600万ユーロ(212億7408万ウォン)で香川をドルトムントから獲得した。
だがマンUでは2014年8月31日までで57試合6ゴール10アシストに留まった。
2011シーズンのドルトムントでの記録と比較すると、1試合当たりの出場時間は64.7分で13.7%、攻撃ポイントの頻度は90分当たり0.39で55.2%も減少した。
ドルトムントはマンUで失敗した香川を移籍金800万ユーロ(106億3704万ウォン)で買い戻した。
2014-15シーズンに香川は39試合6ゴール10アシストで、無難な復帰を申告した。
1試合当たり68.2分、90分当たりの攻撃ポイント0.54は全盛期ほどではないが、悪くない成績である。
そこで終わらず、香川の今シーズンの序盤は2011-12シーズンをも跳び越えるような技量だ。
消化することはできるが上手ではない左ウィングの代わりに、昨シーズンから攻撃型MFという好みのポジションで出場を確実に保障されたことも復活に役立っている。
代表ではAマッチ71試合20ゴール15アシスト。
1試合当たり73.4分で90分当たりの攻撃ポイントは0.60という水準級の活躍だ。
香川のアジアカップ9試合3ゴール5アシストも好評に値する。
だが日本の2011アジアカップ優勝に貢献したのとは対照的に、2014ブラジルワールドカップでは3試合202分をプレーしても攻撃ポイントは記録できなかった。
香川の沈黙の中で、日本は29位というワールドカップ歴代2番目の悪い成績で大会を終えた。(※勝ち点や得失点差などで勝手に順位をつけている)
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