チョン・テセ、日本Jリーグ復帰の可能性は?
スポーツ朝鮮
※一部要約
水原のFWチョン・テセの日本Jリーグ復帰は実現するだろうか。
日本Jリーグのクラブがチョン・テセにラブコールを送っている。
日本のスポニチアネックスは28日、「清水Sパルスがチョン・テセ獲得を推進中だ。柏レイソルもチョン・テセ獲得を考えている」と報じた。
日本メディアの報道通り、チョン・テセは最近Jリーグチームの獲得オファーを受けている。
柏よりも清水が積極的に動いている。
チョン・テセのエージェン社であるC2グローバルのチョン・ヨンジュン理事は「清水がチョン・テセに関心を見せているのは事実」と明かした。
Jリーグチームがチョン・テセを獲得リストに上げたのは、今シーズンの活躍のためである。
昨シーズンは主戦競争で押されて7ゴールに終わったチョン・テセは、今シーズンの水原で主戦の席を奪った。
特にチョン・テセは今シーズン、"特級ヘルパー"に変身して注目を浴びている。
リーグでは3ゴールだが5アシストを記録している。
ACLとFAカップを含めたら8ゴール9アシストで得点よりアシストが多い。
そこに在日同胞であるチョン・テセは、Kリーグと同様にJリーグでも外国人選手クォーターに含まれず、外国人選手を出さなくても獲得可能だ。
Jリーグでもすでに検証を終えている。
日本生まれで日本で生活している韓半島の"ザイニチ"だったチョン・テセは、川崎フロンターレで112試合に出場して46ゴールを決めた。
だが夏の移籍市場でチョン・テセが移籍する可能性は低い。
水原のクラブ関係者は「日本側からオファーが来ているのは事実だが、チョン・テセ以外に最前方FWがいない。現在までのところは移籍させるつもりがない」と明かした。
ただし、今シーズンが終わった後は十分Jリーグ行きが可能である。
チョン・テセと水原の3年契約は、今シーズンが終わった後に満了する。
自由契約身分になれば、チョン・テセは移籍金なしでチームを選ぶことができる。
チョン・テセも水原との再契約が不発になれば、Jリーグや他の海外リーグへの移籍を望んでいることがわかった。
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