A代表デビュー戦でゴールのイ・ヨンジェ「信じられない」「2部リーグの選手に対する偏見を破ったのも嬉しい」

2015-06-12

[UAE戦] J2 9ゴールのイ・ヨンジェ、大胆だったAマッチデビュー戦の62分
MKスポーツ

※一部要約

代表チームFWイ・ヨンジェがAマッチデビューと得点の横ロビを同時に享受した。

韓国は11日、マレーシア・クアラルンプールのKLFA競技場で行われたUAEとの評価試合に3－0で勝利した。
ワントップで62分プレーしたイ・ヨンジェは、後半15分に2－0にする追加ゴールを決めた。

フランス2部リーグのFCナント成人2軍に2009年9月6日に入団したイ・ヨンジェは、2010年7月1日に1軍へ昇格して期待を集めた。
45試合で3ゴールを記録したが、1試合当たり38.2分に終わるほどで主戦とは距離があった。

イ・ヨンジェは今の所属チームに2014年7月6日に合流し、プロサッカー選手として重用され始めた。
日本2部リーグで現在までに23試合で9ゴール1アシストである。
1試合当たり78.5分プレーして、90分当たりの攻撃ポイントは0.52に達する。
中央FWだけでなく左右のウィングも消化している。

2015アジアカップ3位のUAEを相手に、イ・ヨンジェは得点の状況まで含めて3回存在感を示し、成功的なAマッチデビュー戦を行なった。

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<韓・UAE評価試合> "デビュー戦でデビューゴール"イ・ヨンジェ「信じられない！」
聯合ニュース

※一部要約

すべてのサッカー選手の夢は太極マークをつけることだ。
太極マークをつけた選手の夢はAマッチデビューすることで、Aマッチにデビューした選手はデビューゴールを切実に望むはずだ。

それらのすべてを達成した選手がいる。
シュティーリケ号で"2部リーグ選手神話"を記しているイ・ヨンジェがまさにその主人公である。

イ・ヨンジェは11日、UAEとの評価試合で後半14分にキム・ジンスからのスローインを受けて、相手DF2人を武装解除させてペナルティエリア正面から右足シュートで得点した。
Aマッチデビュー戦でデビューゴールが炸裂した瞬間だった。

シュティーリケ監督は去年のアジア大会のときイ・ヨンジェの動きを注意深く見守り、すぐに12月の済州島現地練習にイ・ヨンジェを呼んで可能性を点検した。
2部リーグ所属のFWが代表チームに抜擢されたことについて、ファンの批判もあったがイ・ヨンジェは屈せずに勝ち抜いた。

Aマッチデビューをしたイ・ヨンジェはデビューゴールまで記録し、生涯最高の日を過ごした。

試合後に取材陣と会ったイ・ヨンジェは「このような事実が信じられない。それでも今日まではこういう嬉しい気持ちを楽しみたい」と溢れんばかりの感情を自ら調節していた。

彼は「前半に2回もチャンスを逃したが、焦ることはなかった。プレーしていてかかとに水ぶくれができて、ベンチに交代のサインを送っていたが、交代のときを待っている瞬間にチャンスが来てデビューゴールを放つことができた」と笑った。

続けて「キム・ジンスのスローインの距離が長いのはすでに分かっていた。UAEのDFはフィジカルと高さは良いが、少し遅いというのを感知していてチャンスを狙っていた」と得点の瞬間を振り返った。

イ・ヨンジェは「2部リーグの選手に対する偏見を破ったのも嬉しいが、私を信じて試合に送り出してくださった監督様に報いたということがもっと嬉しい」として、「サッカー選手は1試合で評価を受けることはできない。今後、今の気持ちのようにより熱心にする」と誓った。