ガンバ-城南の記者会見で起きた"名簿公開ハプニング"
ベストイレブン




※要旨

ACLのF組最終戦ガンバ大阪-城南FC戦の前にハプニングが起きた。
ガンバ側の"名簿公開の慣例"が問題だった。

城南は6日夕方7時15分、日本・大阪にあるエキスポ70スタジアムで2015ACL F組最後のガンバ戦を行う。
3勝1分け1敗を記録している城南はガンバ戦の結果に関係なく16強に進出する。
だがガンバ戦と同時刻に行われるブリーラム・ユナイテッド-広州富力戦の結果によって1位か2位に順位が変わる。
なのでこの試合は城南としても譲ることができない一勝負である。

事件は試合1日前に行われた事前記者会見で起こった。
この日、記者会見が行われたエキスポ70スタジアムの記者会見場の後方には、一つの文書があった。
その文書には城南の選手名簿が書かれてあり、日本遠征に発った18人がチェック表示になっていた。


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これを見た城南関係者は抗議した。
AFCの規定上、試合前の18人の名簿公開はキックオフ90分前にMC(マッチコーディネーター)のサインを受けてからされるが、ガンバはこれを先に入手してメディアに公開したからだ。

激しい舌戦が交わされた。
城南側からは「名簿公開は不正だ。事件の経緯について説明しろ」と声を高めた。
日本側のメディアオフィサー(LMO)は、城南の空港入国者名簿を確認してガンバに渡しただけだと説明した。

30分あまりの諍いが続いた結果、ハプニングの理由があらわれた。
ホームチームのガンバが城南の名簿を知ることになったのは問題ない。
通常、ホームチームは遠征チームが滞在する間、航空・宿泊などの一切の責任を負う。
なので城南の入国者名簿を確認したのだ。
ところが城南がちょうどぴったし18人だけを連れて日本遠征に発ったので、不本意にも試合出場18人の名簿をすべて知ることになったわけである。

だがガンバ側の過ちがないことはない。
ガンバはこれまで、いつもこうして慣例的に遠征試合のために入国するチームの名簿をメディアに公開してきたという。
遠征チームが18人だけを連れて遠征試合に発てば、名簿が隠されずに公開されるわけだ。
これをメディアに先に公開するのは明らかな規定違反である。
城南の抗議を聞き、一歩遅れて事態を把握したLMOは謝罪の意向を明かした。

ACLトーナメントの行方を左右するグループ最終戦前日の緊迫した状況で起こった笑えないハプニングに、ガンバと城南のどちらも鋭い神経戦を繰り広げた。
この日のハプニングが明日の両チームにどのような影響を及ぼすのか注目される。



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