[ACL] 韓・中が強勢の中で日本の"底力"警戒令
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※一部要約

2015ACLで韓国と中国の強勢の中、日本の終盤の底力が恐ろしい。

22日現在、大会のGL5次戦まで行なって計5チームの16強進出が確定した。
国別で見ると韓国(水原、城南)と中国(広州恒大、北京国安)がそれぞれ2チーム、日本(柏レイソル)が1チームだ。

GL序盤でJリーグチームはコンディションが上がらずに困難を経験した。
現在Jリーグで首位を走っている浦和レッズはG組で序盤の3連敗の不振を勝ち抜くことができず、結局1分け4敗の無残な成績で予選脱落が確定した。


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F組に属しているガンバ大阪も序盤に広州富力と城南に2連敗、脱落の危機に陥ったがその後2勝1分けの成績をおさめてグループ2位まで上がってきた。
3位のブリーラム・ユナイテッドと同率で、最終戦の結果によって16強進出が決定される。

H組の鹿島も序盤に3連敗したが、その後2連勝に成功して2位のソウルと同率になっている。
鹿島は来月5日にホームで行われるソウルとの試合結果によって、GL通過が決まる。





ソウルのチェ・ヨンス監督は、日本のクラブチームが最近底力を出していることについて「Jリーグチームはキャンプを遅く始めているので正常軌道に乗るのに時間がかかり、試合が進行するほど良い姿を見せている」と分析した。

一方、ディフェンディングチャンピオンのウェスタン・シドニーは死の組であるH組に属して1勝2分け2敗で最下位に留まっている。
G組のブリスベン・ロアーも北京、水原に押されて脱落するなど、オーストラリアクラブは苦戦している。

ウェスタン・シドニーのトニー・ポポビッチ監督は「オーストラリアリーグとACLを併行する日程は容易ではない」として、「特に長距離移動によって選手が苦労している」と説明した。



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鳥越 規央

化学同人 2015-05-11

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