Jリーグサガン鳥栖、ユン・ジョンファンの呪い?
韓国日報




※要旨

8月に首位に上げたユン・ジョンファン監督を解任したJリーグサガン鳥栖が危険だ。
優勝どころか掴んでいたACL出場権も逃す危機に瀕している。

ユン監督解任後に内部昇格した吉田恵監督の成績表は6勝1分け7敗で、勝ちよりも負けの方が多い。
サガン鳥栖は正規リーグを2試合残している28日現在、18勝2分け12敗でリーグ4位を記録中だ。
現在のサガン鳥栖と首位浦和レッズの勝ち点差は5で、サガン鳥栖が残り2試合にすべて勝っても1を奪還して優勝する確率はかなり低い。
今の成績通り終えた場合、リーグ3位にまで与えられるACL出場権まで逃すことになる。
残り2試合が1位の浦和レッズ、3位の鹿島アントラーズとの対決という点は、さらに大きな負担となる。


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サガン鳥栖ははユン・ジョンファン監督を更迭した8月7日までの19試合で12勝1分け5敗を記録し、創立後初のJリーグ首位に上がった。
だがクラブ側は「未来のための決断」としてユン監督を追い出した。
解任の原因はクラブ首脳部との葛藤のためという見方が支配的だった。
当時、ユン監督解任のニュースを伝えた日刊スポーツもやはり「上手く行っているチームの監督が解任されたのは前代未聞の事件」と首を傾げた。

2011年に2部リーグにいたチームを1部リーグに昇格させたユン監督は、2012年にJリーグ5位、去年は日王杯4強という成果を出した。
ユン監督は現在、Kリーグの蔚山現代次期監督に有力視されている。



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