"ガーナ戦最後のシュート"クォン・ギョンウォン、「すぐ終わらせた審判、腹が立つ…"ミンジェ代替不可"」
ベストイレブン
※一部要約
韓国のガーナ戦最後の瞬間、クォン・ギョンウォンは両腕を上げて"なぜ試合を終わらせたのか"とアピールした。
当然だった。
CKが与えられなければならない状況にもかかわらず、審判はそのまま試合を終えた。
クォン・ギョンウォンは腹が立つしかなかった。
パウロ・ベント監督が率いる大韓民国サッカー代表は28日、2022FIFAカタールワールドカップH組2ラウンドのガーナ戦を行った。
結果は2-3、韓国の敗北だった。
現在1分け1敗の韓国は、12月3日深夜12時にポルトガルを相手に最後の反転を狙う。
CBクォン・ギョンウォンはキム・ミンジェかキム・ヨングォンに異常が生じたとき、ピッチに投入される有力候補1位である。
ガーナ戦でもそうだった。
クォン・ギョンウォンは追加時間9分ほどが残っている状況で、"ワールドカップデビュー戦"を行った。
ガーナに振り回されず、残り時間に後方をしっかり守っていたクォン・ギョンウォンは後半45+11分、ボールを運んで前進してシュートを飛ばした。
鋭いクォン・ギョンウォンのシュートはガーナDFに当たってCKにつながった。
だがそのとき、主審アンソニー・テイラーがそのまま試合を終えた。
クォン・ギョンウォンはもちろん、すべての選手が審判に走って行き抗議するほかなかった。
ミックスゾーンで取材陣と向き合ったクォン・ギョンウォンは、このシーンについて物足りなさを隠せなかった。
「残念という考えのしか思いつかない」と切り出したクォン・ギョンウォンは、「最後、あれは我々にとって大きなチャンスだった。審判がすぐ終えてしまって腹が立った。ところがすでに終わったので言葉もなかった。パウロ・ベント監督も審判に向かってCKへの物足りなさを話したようだ。ポルトガル語だったので詳しくはわからない」と悔しさをあらわにした。
ドイツ捉えた日本に勝ったコスタリカ…異変のE組16強の構図"霧の中"
毎日新聞
※一部要約
一寸先も予想できない。
圧倒的2強の構図だと思っていたが、開けてみると"死の組"だった。
ドイツとスペイン、日本、コスタリカが同組になったE組はグループリーグ2次戦が終わった現在まで、16強進出あるいは脱落が確定したチームがない。
予想をひっくり返す異変が繰り返され、16強の夢は最後の3次戦に至って決まる予定だ。
スペインとドイツは27日、2022カタールワールドカップE組2次戦に1対1で引き分けた。
今回のグループリーグ最高のスーパーマッチとして期待を集めていただけに、手に汗握る接戦だった。
スペインは特有の精巧なパスプレーと高いボール支配率で相手を苦しめ、ドイツは強い前方プレスとカウンターで一発を狙った。
この2つの巨艦の勝負の数時間前には、同組の日本とコスタリカの対決があった。
ドイツを捉えて勢いに乗った日本は、スペインに何と7ゴールを許して敗北したコスタリカに一撃を食らって崩れた。
E組の最終戦は12月1日午後10時に一斉に行われる。
日本はスペイン、ドイツはコスタリカを相手にする。
ゴール得失(7)で他チームを大きくリードするスペインは、引き分けでも16強進出の可能性が高い。
一方、日本は自力で16強を確定させるにはスペインに勝たなければならない。
もし負ければドイツとコスタリカの試合結果に関係なく脱落が確定する。
韓国、ガーナに2対3の敗北…16強進出赤信号
毎日新聞
※一部要約
"アフリカの伏兵"ガーナに一撃を食らい、韓国の16強進出にも"赤信号"が灯った。
前半2ゴールを献上した韓国は、後半に闘志を燃やして差を縮めたが、惜しくも敗北してしまった。
パウロ・ベント監督が率いる韓国サッカー代表は28日午後10時、エデュケーション・シティ・スタジアムで行われたガーナとの2022カタールワールドカップH組2次戦に2対3で3敗れた。
韓国が(※同点にして)再び主導権を握ろうとしていた瞬間、ガーナが冷水を浴びせた。
68分、クドゥスが韓国守備の組織力が揺れたすきを利用して左足で得点を放った。
その後も韓国はガーナのゴールをずっと脅かしたが、相手DFとGKの守備に相次いで阻まれて敗北を苦味を味わうことになった。
決定的チャンス飛ばしたファン・ウィジョ…海外メディア「ソン・フンミン見習え」
マネーS
※一部要約
韓国サッカー代表ストライカーのファン・ウィジョとチョ・ギュソンが、ウルグアイ戦で見せた姿を酷評された。
パウロ・ベント監督が率いる代表は24日、ウルグアイとの2022FIFAカタールワールドカップH組1次戦で、無得点の0-0で勝負を決められなかった。
両チームはこの日、枠内シュートを記録できないなど、攻撃力で細やかさを欠いたという評価を受けた。
海外メディアは代表攻撃陣を批判した。
アメリカのスポーツ専門メディアESPNは「ファン・ウィジョと交代して投入されたチョ・ギュソンは、シュートするときゴールに焦点を合わせなければならない」としてゴール決定力に物足りなさをあらわした。
続けて「ソン・フンミンやファン・インボム、イ・ジェソンのような選手の利他的なプレーを見習わなければならない」と評した。
ESPNは「ファン・ウィジョはAマッチ50試合に出場して16ゴールを記録している」として、決定的チャンスを飛ばしたのは彼の活躍に相応しくないと指摘した。
英国メディアもこの事実に言及して「韓国が試合でリードできる決定的チャンス」だったとして物足りなさをあらわした。
皆の予想を裏切る"大活躍"…ナ・サンホ、自分の役目120%以上果たした
ゴールドットコム
※一部要約
ナ・サンホは24日午後10時、カタール・アル・ライヤーンにあるエデュケーション・シティ・スタジアムで行われたウルグアイとの2022FIFAカタールワールドカップH組1次戦に先発出場し、光る活躍を繰り広げた。
この日の試合前、最大の関心事は負傷で外れたファン・ヒチャンのポジションに投入される選手だった。
様々な2列目の資源が候補に取り上げられたが、パウロ・ベント監督は最終的にナ・サンホを選んだ。
結果的にベント監督の選択は的中した。
ナ・サンホはこの日、最高の活躍を繰り広げた。
右サイドに位置した彼は攻守にわたって自分の役目を120%以上果たした。