韓本戦行き迫って怯える日、「これからも同組にならないでほしい」
スポータルコリア
※一部要約
ベント号は10回連続ワールドカップ本戦行きの金字塔をほぼ手にした。
日本もやはり中国に勝ったが、韓国とは違って不安な歩みを続けている。
パウロ・ベント監督が率いる大韓民国A代表は、レバノンとの2022FIFAカタールワールドカップアジア地区最終予選A組7次遠征に1-0で勝利した。
本戦行き確定はシリアとの8次戦に延ばされた。
シリア戦に勝てば残り試合の結果に関係なく、10回連続ワールドカップ本戦行きを確定させる。
日本もやはり同日に行った中国とのホーム試合に2-0で勝利し、2位を守った。
3位オーストラリアが勝ち点1差で追撃している。
次の試合は1位サウジアラビアだ。
ホーム試合で幸いだが、今回の予選で絶頂の競技力を見せているサウジ相手には勝利を大言壮語できない。
もし勝ち点を失えば3位に落ちる可能性は十分である。
韓国との温度差が大きい2位というわけだ。
日本は韓国の常勝疾走に羨望と恐怖を同時に感じている。
日本ファンはヤフージャパンを通じて「これからも最終予選で日本と違うグループに入ってほしい」、「日本より厳しいグループにいて無敗を走っているのはものすごいこと」、「ソン・フンミンとファン・ヒチャンがいなくても勝つのはすごい」として韓国の歩みに驚きを隠せなかった。
ベント号は3月、日本との親善試合に0-3で敗れて自尊心を滅ぼした。
現在のベント号は最終予選を経て強くなっており、結果と内容のどちらも手にしている。
ソン・フンミンとファン・ヒチャンという攻撃の核心選手の不在まで克服し、11月に開かれるカタールワールドカップ本戦での期待値もますます高まっている。
ファン・ウィジョから"ベルカンプの香り"がする
スポーツ京郷
※一部要約
歴代の韓国サッカー代表で最高の1トップFWは誰か。
質問に対する答えは"韓国のベルカンプ"ファン・ウィジョに固まった。
ファン・ウィジョは基本的な1トップFWの能力を一様に備えているうえ、攻撃型MFとウインガーの昨日まで兼ね備えている。
1トップFWが備えておくべき非常に基本的な能力は△ボールキープ△シュート△スクリーンプレーである。
ボールキープは同僚が攻撃加担するまで、最前方FWとして時間を稼ぐのに必要だ。
ファン・ウィジョはDF2、3人を相手にボールを守る能力に優れている。
ファン・ウィジョはまた、どの角度からでも、いかなる状況でもシュートを飛ばせる。
ファン・ウィジョのシュートはインサイドとインフロントが混じったシュートだ。
インサイドは方向性に優れ、インフロントは強度が高い。
長薫高のユン・ジョンソク監督は「ファン・ウィジョはインサイドとインフロントの中間でシュートを打つ」として、「それがシュートが強くて角度まで良い理由」と評価した。
安定したボールキープと全天候シュートのどちらも、スクリーンプレーが裏付けがあってこそ見ることのできる能力だ。
ファン・ソンホン、キム・ドフン、キム・シヌクはかつて韓国を代表していた1トップFWである。
ゴール前で同僚が作ったチャンスをゴールにつなげるスタイルだ。
一方、ファン・ウィジョはチャンスを自ら作ることもする。
ファン・ウィジョはドリブル突破とショートパスを楽しみ、活動半径も広くてサイドに落ちる動作も鋭い。
伝統的な1トップFWの概念を越えた、MF型1トップFWであるわけだ。
仁川、フランス・日本でプレーした代表出身FWイ・ヨンジェ獲得
ニュース1
※一部要約
Kリーグ1の仁川ユナイテッドが海外の舞台でプレーしていた代表出身FWイ・ヨンジェを獲得したと27日に明かした。
浦項スティーラーズユース出身のイ・ヨンジェは、2007年に大韓サッカー協会の優秀選手海外留学プログラムを通じてイングランドのワトフォードFCとユース契約を結んだ。
その後、2009年にフランスのFCナントに行った彼は、フランス3部リーグのレッドスターFCを経て2014年に日本へ場を移した。
Vファーレン長崎、京都サンガFC、ファジアーノ岡山など海外だけで活躍してきたイ・ヨンジェは、今年初めてKリーグの舞台に入ることになった。
イ・ヨンジェは年代別代表を経て2014年に仁川アジア大会で金メダル獲得に力を加え、Aマッチ通算4試合で1ゴールを決めた。