"古橋効果"セルティック、ついでに日得点王も狙う…合意到達
インターフットボール
※一部要約
古橋亨梧を連れてきて優勝カップを掲げたセルティックが、別の日本人獲得を狙っている。
今回の主人公は昨シーズンの日本Jリーグ得点王を獲った前田大然だ。
英国の"スカイスポーツ"は30日、「横浜マリノスのストライカー前田がセルティックに行ってアンジェ・ポステコグルー監督と再開する予定だ。セルティックはすでにレンタル契約に合意し、来夏に完全移籍のオプションを持つことになるだろう」と報じた。
セルティックを率いるポステコグルー監督は今夏、横浜の指揮棒を下ろしてスコットランドに発った。
彼とともに獲得した選手が古橋である。
今シーズンにセルティックに合流した古橋は、リーグとUEFAヨーロッパリーグなどすべての大会を合わせて何と16ゴールを固め打ちしている。
先日には脚本のないドラマの主人公にもなった。
20日、セルティックは2021シーズンのスコットランド・リーグカップ決勝戦でハイバーニアンを撃破して優勝した。
当時、先制失点を許してリードされたセルティックは、古橋のマルチゴールによって逆転優勝をおさめた。
スコットランドをかき乱す古橋の大活躍で、セルティックは追加で日本人選手を獲得するだろうという可能性が提起されている。
後継者絶賛?アーセナルの伝説ディクソン「日・冨安、素晴らしい」
ゴールドットコム
※一部要約
現役時代にアーセナルで何と14年間活躍したSBリー・ディクソンが、古巣が今シーズンに獲得した日本のDF冨安健洋の技量を絶賛した。
冨安は今シーズン開幕後、ボローニャを去ってアーセナルに移籍した。
アーセナルはすでにイタリア・セリエAで技量を認められた冨安を獲得するのに移籍金1860万ユーロを投資した。
ミケル・アルテタ監督は冨安を獲得してから彼をすぐ主戦で重用している。
冨安はシーズン開幕後にアーセナルに移籍したが、今シーズンに出場した15試合をすべて先発で出た。
アーセナルは冨安が先発出場した15試合で10勝2分け3敗で14失点、そして8試合無失点を記録した。
ディクソンは29日、イングランドの日刊紙"デイリー・メール"で「冨安は確かに勘の良い選手だ。そこに疑いの予知はない」と語った。
彼は「冨安の今シーズンの活躍は素晴らしい。彼はSBの身体条件を持つ選手ではない。だがチェルシーのマルコス・アロンソを見ても、彼は背が高くて冨安と体格が似ている。さらに冨安はボールを持ち出して前進する能力がとても良い。彼は中盤、攻撃陣との連携プレーも立派にやり遂げる。そのうえ制空権まで持っている」と讃えた。
続けてディクソンは「冨安は運動神経が良く、サイドで上下する動きが躍動的」として、「守備的にはまださらに努力しなければならない部分が残っている。ポジショングwおさらに改善してほしい。だが現代サッカーでは多くのSBが守備的にそのような問題を露呈する傾向だ。時間が経てば冨安もそれを補完できると思う。ベン・ホワイトとの呼吸が良くなってほしい」と語った。
日本も注目するパク・ハンソ監督の去就「ベトナムの国民的英雄、解任危機に追い込まれた
MKスポーツ
※一部要約
日本のサッカー専門メディア"サッカーダイジェストウェブ"がパク・ハンソベトナムサッカー代表監督の解任説に注目した。
"サッカーダイジェストウェブ"は30日、「ベトナム国民に絶対的な支持を受けていたパク・ハンソ監督に解任説」として、「ESPNベトナム版はパク監督とベトナムサッカー協会がもう別れるときだと主張した」とニュースを伝えた。
パク監督は2017年にベトナムサッカー代表の指揮棒を取った後、指導者キャリアの全盛期を過ごした。
2018AFC U-23チャンピオンシップ準優勝をはじめとして、ジャカルタ-パレンバンアジア大会4強進出に続いで2018AFFスズキカップ(東南アジアサッカー選手権大会)優勝でベトナムの国民的英雄に浮上した。
パク監督の常勝疾走は続いた。
2019年1月のアジアカップ本戦でベトナムの8強進出を導き、12月には東南アジア競技大会の金メダルまで獲得した。
2022カタールワールドカップアジア予選でもベトナムを史上初めて最終予選の舞台にまで牽引し、"パク・ハンソマジック"への賛辞が溢れた。
だが最終予選で日本、サウジアラビア、オーストラリア、中国、オマーンとB組に編成された中で6連敗に陥り、本戦進出に事実上挫折するとベトナムメディアがパク監督への批判の声を高めている。
26日に行われた2020AFFスズキカップ準決勝2次戦でタイと0-0で引き分けて決勝進出に挫折し、パク監督解任論はさらに大きくなった。
キム・ボギョン13億ウォン…2年連続Kリーグ国内選手年俸キング
文化日報
※一部要約
キム・ボギョン(32、全北現代)が2年連続でプロサッカーKリーグの国内選手年俸キングに上がった。
31日午前に韓国プロサッカー連盟が発表した2021Kリーグクラブ別年俸現況によると、キム・ボギョンが13億ウォンで国内選手の年俸1位を占めた。
キム・ボギョンの年俸は去年13億5800万ウォンだった。
イ・チョンヨン(蔚山現代)が12億8600万ウォンで2位、ホン・ジョンホ(全北)が12億6200万ウォンで3位、チョ・ヒョヌが12億4300万ウォンで4位、ユン・ビッカラム(以上蔚山)が10億6400万ウォンで4位に名前を上げた。
国内選手の最高年俸1~5位は全北と蔚山の選手で埋められた。
年俸は基本給をはじめとして各種手当(出場、勝利、攻撃ポイントやその他)をすべて含めた実支給額を基準として算出された。
手当は今シーズンのKリーグとともに大韓サッカー協会カップ、AFCチャンピオンズリーグまですべて含まれている。
対象は2021シーズンのKリーグ1の12クラブとKリーグ2の9クラブに一度でも登録されたことのある全選手だ。
軍チームの金泉尚武は除外された。
スペイン出身監督が見た日本の問題点…「すごく閉鎖的だ」
MHNスポーツ
※一部要約
最近まで清水Sパルスの監督を引き受けていたミゲル・アンヘル・ロティーナが日本の閉鎖性を証言した。
ロティーナは今シーズン、清水Sパルスの監督に就任した。
2016年に東京ヴェルディ、2019年にセレッソ大阪を率いて日本の経験が豊富だった。
その他にもエスパニョールやレアル・ソシエダ、デポルティーボ、ビジャレアルを率いたキャリアがありネームバリューの高い監督だった。
カタールやキプロスなどでもプロチームを引き受けた。
しかし清水Sパルスでは始まりからぐらつき、シーズンでずっと降格圏に留まった。
結局、1シーズンも持たずにリーグ4試合を残して双方合意で契約解除した。
日本で約5年の時間を過ごしたロティーナは、良い記憶もあるが悪い記憶もあった。
日本人の特性とも見られる閉鎖性である。
ロティーナはスペインメディア"Deia"に「日本では"受け入れられる"というのが非常に難しい。すごく閉鎖的な国だ。外国人がほとんどいない。ここに外国人がいないのは、日本の遊びに来る外国人は多いが働く外国人は極めて少ないということ」と明かした。