イ・ガンイン、久保の"バックアップ"をしにマジョルカに行ったわけじゃないのに…後半44分久保と交代投入
メディアペン



※一部要約

イ・ガンインがやや自尊心の傷つけられるかもしれない体験をした。
試合がほとんど終わろうとする後半終盤に交代出場したのだが、同年齢の日本人・久保建英の代わりに投入された。

イ・ガンインは19日夜、ビジャレアルとのスペイン・ラ・リーガ5ラウンドのホーム試合に先発除外され、後半44分に交代でグラウンドを踏んだ。

マジョルカ移籍後2試合連続の交代出場だった。
先の12日、4ラウンドのアスレチック・ビルバオ戦でイ・ガンインは後半27分に交代投入され、20分あまりプレーしてマジョルカデビュー戦を行なった。

この日もやはりベンチから始めたイ・ガンインは、0-0で拮抗した均衡の続く後半44分に出場機会が与えられた。
先発で出た久保が外れて、代わりにイ・ガンインが入った。

イ・ガンインは移籍してからあまり経っておらず、チームに適応する時間が必要で先発のチャンスを得られなかった。
交代だけでも2試合連続で出場したのは意味があるが、正規時間がすべて過ぎた状態で久保の代わりに投入されたのは、国内ファンにとっては苦々しい。

この日、イ・ガンインは追加時間まで6分あまりプレーしたが、何かを見せるには時間があまりに短かった。
試合はそのまま0-0の引き分けで終わった。



"昨日の同僚が今日の敵"…イム・サンヒョプ、タガートとの友情ショット「幸運を祈る」
ニュース1



※一部要約

浦項スティーラーズのFWイム・サンヒョプがセレッソ大阪とのAFCチャンピオンズリーグ16強戦の後、過去に水原三星でともにプレーしたアダム・タガートと会って友情ショットを残した。

浦項は15日、日本大阪の長居スタジアムで行われたACL16強のセレッソとのアウェイ一発勝負に1-0で勝った。

タガートはこの日、先発出場したが浦項のCBラインに縛られて攻撃ポイントを上げられなかった。

試合後にタガートは懐かしい顔と挨拶を交わした。
浦項のイム・サンヒョプだった。
タガートより1年先に水原に入団したイム・サンヒョプは、済州ユナイテッドにレンタル(2019年7月~2020年1月)で離れていた6ヶ月を除いて2019年から1年半タガートと同じ釜の飯を食べた。

イム・サンヒョプはセレッソ戦で交代リストに入ったが、10日の大邸FCとのリーグ28ラウンドで喫した負傷により正常ではなく、試合には出られなかった。

ベンチで試合を見守ったイム・サンヒョプは試合後、かつての同僚タガートに近づいてオーストラリア国籍の浦項DFアレックス・グラントと写真を撮った。

試合後、イム・サンヒョプは当該の写真を自身のSNSに載せて「ここで会って嬉しい。幸運を祈る」という短いメッセージを残した。



親企業の破産危機…"大陸サッカー強者"広州の未来は
国民日報



※一部要約

2010年代に中国スーパーリーグ(CSL)の新興強豪に浮上した広州FC(旧広州恒大)が、親企業・恒大グループが破産危機に陥ってともに崖っぷちに立たされた。
莫大な資金力を基に積み重ねてきた現戦力を維持するのが不可能になったため、数ヶ月中に大々的な変化が迫るかもしれないという見通しが出ている。

ブルームバーグ通信は広州を含めたCLSクラブの持分の一部を、当該のホームのある地方政府などが買い入れることを考慮していると匿名の複数関係者を引用して14日に報じた。
この日、親企業である不動産開発業者の恒大グループが債務不履行の可能性を言及、破産の余地を認めたのと同じ脈絡である。
広州の運命は恒大グループの運命だけでなく地方政府内部、あるいは中央政府の間の政治力学の関係によって左右されるものと予想されている。
このメディアはCSLクラブの救済手続きが今年中に施行されるかもしれないと伝えた。

広州は国内のKリーグファンにも馴染みのクラブだ。
2010年代だけで8回CLS優勝をさらって中国大陸の最強者として君臨した。
2013年と2015年にはアジアチャンピオンズリーグで優勝してアジアまで制覇した。
中国クラブのACL優勝記録はこの2回だけである。
Kリーグと日本Jリーグが両分していたアジアプロサッカーの構図を揺るがしたクラブと言うのに値する。
2013年に優勝した当時は、チェ・ヨンス監督が指揮していたKリーグのFCソウルを決勝でアウェイ多得点の原則で跪かせたりもした。



"キム・ミンジェフルタイム"フェネルバフチェ、バシャクシェヒルに0-2負け
イーデイリー



※一部要約

キム・ミンジェはフルタイムを消化したが、フェネルバフチェの敗北を防げなかった。

フェネルバフチェは20日、トルコ・イスタンブールのバシャクシェヒル・ファティ・テリム・スタデュムで行われた2021~2022シーズンのトルコプロサッカー・スュペル・リグ5ラウンドのアウェイ試合に0-2で敗れた。

キム・ミンジェはCBで先発出場して正規リーグ2試合、UEFAヨーロッパリーグを含めて公式戦3試合連続でフルタイムを消化した。
シーズン初の敗北を喫して開幕4試合(3勝1分け)無敗行進を終えたフェネルバフチェは6位(勝点10)になった。

フェネルバフチェはポゼッションで64-36、シュート数で14-6とリードするなど優勢な試合を繰り広げたが、バシャクシェヒルの堅守を突破できなかった。
前半16分に先制ゴールを許したフェネルバフチェは、後半45分に楔のゴールまで許して0-2で敗れた。



イ・ガンイン屈辱の交代、ビジャレアル戦後半45分に日久保の代わりに投入
スターニュース



※一部要約

イ・ガンインがほろ苦い交代の生贄になった。

イ・ガンインは19日午後9時、ビジャレアルとの2021~2022スペイン・プリメーラリーガ5ラウンドで後半45分に交代でグラウンドを踏んだ。

移籍後2試合連続でベンチから始めたイ・ガンインは、拮抗した0の均衡が続く状況でもなかなか交代カードとして活用されなかった。

イ・ガンインは後半43分にサイドラインで交代を準備した。
そして正規時間がすべて経った後半45分にグラウンドに投入された。
交代対象はこの日4試合連続で出場した同年齢の日本人アタッカー久保建英だった。
イ・ガンインにとってはやや苦い交代の瞬間でもあった。

交代投入の直後にCKを蹴ったイ・ガンインは、その後チームの右サイドに布陣してチャンスを伺った。
だが与えられた時間があまりに短かった。
結局、6分の追加時間でイ・ガンインはこれといった存在感を見せられないまま惜しくも試合を終えた。
結局、この日両チームの試合は0-0で幕を下ろした。



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