"怪物"キム・ミンジェ、ポルトガル行き霧散?「ポルト、キム・ミンジェ獲得オファーNO」
ニュース1
※一部要約
中国スーパーリーグ(CSL)の北京国安で活躍中のキム・ミンジェのFCポルト行きが迫る流れで、妙な内容の報道が出てきた。
ポルトがキム・ミンジェに獲得オファーをしていないというのが骨子である。
ポルトガルメディアの"オ・ジョゴ"は26日、「ポルトは現時点でキム・ミンジェにまだオファーをしていない。現在のスカッドには5人のCBがいる。その中から誰かが去ってこそニューフェイスが合流できるだろう」と報じた。
2021年12月に北京との契約が終わるキム・ミンジェは、自由契約(FA)身分になる前に様々な移籍の可能性が提起されている。
ワトフォード、ラツィオ、アイントホーフェン、アヤックス、エバートンなど有数のヨーロッパクラブがキム・ミンジェと結び付けられた。
一時はトッテナム・ホットスパー移籍説も提起され、ソン・フンミンと一緒にプレーするのではないかという話もあった。
だがキム・ミンジェのトッテナム行きは北京との契約期間とともに、クラブの移籍金の相違で失敗に終わった。
今月はじめには"ユベントスがキム・ミンジェ獲得に迫った"という外信報道もあったが静かになった。
ガンバ戦を前にキム・サンシク監督、「日本チーム相手にKリーグの自尊心を守る」
ベストイレブン
※一部要約
ガンバ大阪と対決するキム・サンシク全北現代監督が、日本JリーグとKリーグの対決だと考えて試合に臨むという覚悟を明かした。
全北は29日夜中1時、ウズベキスタン・タシュケントのロコモティフ・スタジアムでAFCチャンピオンズリーグ2021H組2次戦のガンバ大阪戦を行う。
事前記者会見にはキム・サンシク監督とイ・ヨンが参加した。
キム監督は試合を控えて「明日の試合はH組予選突破において重要な試合だ。試合に勝利してこそ有利な高地に上がれる。また、今大会でKリーグチームは日本チームを相手に結果が良くないが、Kリーグの自尊心を守るために必ず勝てるようにする」と覚悟を固めた。
SONと"韓日デュオ"誕生するか…トッテナム、"有望株CB"冨安に関心
インターフットボール
※一部要約
トッテナム・ホットスパーが日本の若手DF冨安健洋の獲得に乗り出す見通しだ。
イタリアの"ディ・マルツィオ"は27日、「トッテナムが冨安獲得のための本格的な作業に入った。アタランタと競争を繰り広げるだろう」と報じた。
今シーズンのトッテナムはイングリッシュ・プレミアリーグの38試合で45失点を許した。
失点が多いと見るわけにはいかないが、重要な試合で守備が揺れる姿が多かった。
トビー・アルデルヴェイレルトは技量下落の傾向に入った30代で、エリック・ダイアーとダビンソン・サンチェスはどちらも競技力に疑問符がついた。
そのため様々な候補が取り上げられた。
大韓民国の守備の現在と未来を担うキム・ミンジェの名前も言及された。
そのような状況で冨安がレーダー網にかかった。
冨安は2019年にベルギーのシントトロイデンでプレーし、イタリア・セリエAのボローニャに入団してビッグリーグに足を踏み入れた。
日本で大きな期待を受ける有望株だ。
冨安がトッテナムに移籍するならソン・フンミンとともに"韓日攻守デュオ"を結成することになる見通しだ。
先に5月にはドイツ・フランクフルトでプレーする別の日本選手である鎌田大地がトッテナムとリンクされたことがある。
AFC、「カタールWC亜予選、ACLみたいに」vs FIFA、「スポンサーのためにダメだ」
ベストイレブン
※一部要約
果たして2022FIFAカタールワールドカップアジア最終予選はホーム&アウェイで繰り広げられるだろうか?
ひとまずFIFAとAFCは既存方式のホーム&アウェイで行うことで合意した。
スポンサー問題のためである。
UAEメディアの<イテハド>は最近、FIFAとAFCの関係者がテレビ会議を開いてカタールワールドカップ最終予選の方式について相談した。
FIFAはスポンサーの強い反対により短期トーナメントではなく、既存のホーム&アウェイのシステムを維持する方針であることを示した。
報道によると、FIFAとAFCは7月1日(※6月の間違い?)にテレビ会議を開いて法案を議論したことがわかった。
AFCは現在のアジア内でのコロナ19の状況を伝えると同時に、韓国・中国をはじめとする東アジア圏国家の厳格な防疫指針をFIFAに説明したという。
いったんAFCがFIFAに出した提案は、AFCチャンピオンズリーグのように特定の国に集まって短期トーナメントの形式で行うことだ。
ただし、予定されているAマッチ期間で行わなければならないので、大会期間を2~3回に分けて消化する方式をFIFAに提案したという。
中国メディアの<体壇周報>によると、計3種類のオプションをFIFAに提案したという。