[11.5Lab] 韓日戦の分析で4回見て怒りが爆発しました
ベストイレブン



※一部要約

サッカーの試合を見ていると、注目に値する現象が目についたりする。
ずば抜けて輝く選手があらわれるときも、アンダードッグのチームが"破竹の勢い"になるときもある。
<ベストイレブン>はサッカーデータ分析業者の<チームトゥウェルブ>と合作し、この現象をデータで分析してみようと思う。
イレブン(11)とトゥウェルブ(12)が出会った"11.5Lab(Laboratory)"である。
韓国が日本を相手に拙戦を繰り広げた韓日戦を振り返った。

TMI:この指標を抽出するため、キム・ドンヒョンチーム長は韓日戦を4回見た。
気分がとても悪かったが、とにかくデータは導き出されたようだ。

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最近になってポゼッションは食傷気味のデータとして扱われたりもする。
ポゼッションを譲っても勝利を獲得できる方法論が多く研究されたためである。
だがこの試合だけはポゼッションが試合内容に反映された。

さらにベント号は、他のチームとポゼッションに置いている価値が異なる。
ベント監督はポゼッションサッカーを常に重視してきた。
ところが前半のポゼッションは韓国28%:日本72%で納得し難かった。
後半は韓国42%:日本58%で、それでも正常値に戻った。
最終的なポゼッションは韓国35%:日本65%だった。



"飲酒運転論難"カン・スイル、Kリーグ復帰…「安山で奉仕する選手に」
STNスポーツ



※一部要約

Kリーグ通算185試合27得点14アシストを記録したカン・スイルが、6年ぶりにKリーグに復帰する。
安山グリナースFCは最近、カン・スイル獲得を準備して選手団の練習に参加させてテストを行っていた。
カン・スイルは練習試合に出場して3ゴールを記録するなど、内部的に高評価を受けて2021シーズンに安山グリナースのユニフォームを着ることになった。

2007年に仁川でプロの舞台にデビューしたカン・スイルは、2008年に2軍リーグのMVPを受賞して頭角を現した。
2011年に済州で3シーズン過ごしたカン・スイルは、浦項で1年のレンタル期間を過ごしてから済州に復帰した。
だが2015年にドーピングテスト陽性反応と飲酒運転によりKリーグで見られなくなった。

安山の関係者は「カン・スイルは自粛期間に贖罪の気持ちで多文化家庭と不遇児童を陰ながら助け、長く奉仕活動をしてきた」として、「社会的に物議を醸した後、"運動で恩返しする"と言って有耶無耶に済ませてきた様々な選手とは違い、大いに反省している姿を見せていたので、それを信じて獲得を推進することになった」と語った。

Kリーグ22クラブを合わせて常にチーム年俸で最下位にいる安山は最近、リーグ2位を記録して好成績を上げている。
だが全体の5得点のうちPKゴールが3つで、フィールドゴールで惜しさが大きかった。
選手の需給が容易ではなかった安山は、実力が検証されたカン・スイルの獲得により、得点力への惜しさを補強できると期待している。



ベントのための弁解 [チェ・ホヨンのサッカー行政]
ゴールドットコム



※一部要約

25日、日本で10年ぶりに再開された韓日サッカー親善試合で韓国は日本に0:3で敗北した。
この親善試合一度であまりに多くの非難を受けることになり、結局チョン・モンギュ大韓サッカー協会会長が対国民に謝罪文を発表するハプニングまで起きた。

ところで、果たして今回の対戦がサッカー協会長の謝罪文発表や、メディアの無差別的な非難報道でサッカーファンをさらに沸き立たせなければならないのかは疑問だ。
親善評価試合なら冷静に評価しなければならない。

今回のコラムでは、このような惨敗の結果が出るまでの過程と減少について冷静に語りたい。

基本的にパウロ・ベント監督が望む攻撃的サッカーをするためには、高いスピードのテンポ(High speed tempo)のサッカーができる様々な要素が揃わなければならない。
そのような要素は幼少年から青少年、そしてプロ選手直前の段階を減る過程で、教育や試合経験などを通じて習得することになる。
そのような教育や経験を体得できなければ、短期間の戦術練習などで追いつくことはできない。

現在の最大の問題は直ちに、国内のほとんどの選手はビルドアップを含めたヨーロッパのハイスタンダードサッカーに馴染みがないということだ。
結論的に、小中高大学時代にそのようなサッカーを学べないことが決定的な原因である。
選手だけではない。
指導者も正確で深みのある最新トレンドのサッカーを理解して幼少年選手を練習させなければならないが、容易ではないのが現実だ。
このような状況でパウロ・ベント監督が取ることのできる方法は、多くの選手を練習させて"果たして誰がビルドアップサッカーと戦術的にレベルの高い速いテンポのサッカー"をできるのか短期間で確認して選抜するしかない。
結局、個人的なレベルを越えて、青少年期にこのような高い段階のサッカーを経験することができなかったプロ選手の中から、少数のセンスに優れた習得能力の良い選手を探し出さなければならない状況である。



[単独] キム・ヨングォン、2ヶ月間チーム練習できなかったのに韓日戦の主将引き受ける…ベントの起用問題
スポーツ韓国



※一部要約

韓日戦の主将を引き受けたCBキム・ヨングォン(ガンバ大阪)が、2ヶ月余りの間所属チームに合流できず、個人練習をしていたことがわかった。

自然と試合感覚や体調が悪くなるしかない状況にもかかわらず、パウロ・ベントサッカー代表監督はキム・ヨングォンに主将を任せ、すでに負傷で体調が優れないと伝えられていたホン・チョル(蔚山現代)と左サイドの守備を担うと、前半だけで左サイドから2失点した。

ベント監督の選手起用と体調チェックに疑問を感じざるを得ない。

サッカー関係者によると、キム・ヨングォンは1月末に家族の問題で所属チームのガンバ大阪を離れて帰国した。
だが日本政府は1月13日からそれなりに許容していた韓国・中国など11ヶ国のビジネス目的の入国を中断した。

当時は2月7日までの一時的な制限措置だったので、その後の再来日は可能だと予想されていた。
だが日本のコロナ19の状況が悪化し、入国禁止がずっと延期となった。
これにより野球やサッカーなどの多くの外国人選手が日本に入国できず大きな論難となったことがあり、キム・ヨングォンもやはり境遇になった。
3月も引き続き外国人の入国禁止が続き、キム・ヨングォンは3月22日の韓日戦のために日本の特別入国が許されたとき、サッカー代表とともに日本へ入ることができた。

ガンバ大阪のチームメイトであるチュ・セジョンがコロナ19で確診になって代表に招集されなくなると、"同じチームメイトのキム・ヨングォンはなぜ招集するのか"という話もあったが、チュ・セジョンは大阪にいてキム・ヨングォンは国内にいたので関係なかった。

2月末からガンバは日王杯とJリーグの試合を行ったが、チームに合流できないキム・ヨングォンは当然試合に出られなかった。
結局、キム・ヨングォンは1月末に国内入りしてから2月あまりの間、チーム練習をすることができないまま個人練習しかしなかったのだ。
実際、キム・ヨングォンはその間に育児放送に出演し、SNSで子供と幸せな時間を過ごす写真を載せたりもしていた。

ある関係者は「休息期を考えればほぼ3ヶ月試合に出られなかった選手だ。国内で個人練習だけしているキム・ヨングォンをベント監督が抜擢するのはおかしいと思うしかなかった」と語った。
続けて「冷静に言って選んではならない選手じゃないのか。技量は疑う余地がないが、韓日戦のような重要な試合で試合感覚の堕ちる選手にフルタイムを任せるとは考えることもできなかった」とした。

引退した選手出身は「率直に2ヶ月個人練習しただけといっても、しっかり準備さえすれば体力的には大きな問題がないかもしれない。だが試合の体力は違う。呼吸も違う。試合をしてこそ引き上げられる問題」として、「2ヶ月ぶりに試合をプレーして良い競技力を見せるのは簡単ではない。極端に言えば、個人練習だけしてすぐに重要な試合でプレーするのは、アマチュアの試合感覚でプレーしたのと変わらない」と語ったりもした。



"14億ウォンvs3億ウォン"…"ペク・スンホの補償金"めぐって張り詰めた神経戦
聯合ニュース



※一部要約

31日に迫った選手登録締め切り日を目前にして、プロサッカーKリーグ1の水原三星とペク・スンホ側が4回目の会合をしたが、補償金の規模をめぐって立場の違いだけを確認した。

プロサッカー界の関係者は29日、「水原とペク・スンホ側がこの日会合をした」として、「この日、水原は補償金として14億2000万ウォンを提示し、ペク・スンホ側は3億ウォンを固守した」と伝えた。

2010年に水原ユースのメタン中の在学中、クラブの支援でFCバルセロナユースに留学したペク・スンホは、Kリーグ復帰時に水原に入団することを約束する合意書を作ったが、最近これを履行しないまま全北現代入団を推進した。

水原はこの日、ペク・スンホ側に初めて補償金の規模を伝えたという。

補償金は水原がペク・スンホに支援した3億ウォン、法定利息の1億2000万ウォン、損害賠償額の10億ウォンを含めた14億2000万ウォンである。

水原が算定した損害賠償額10億ウォンは、選手への権利放棄に伴うクラブの経済的損失分だ。
これはダルムシュタットがペク・スンホ獲得のために全北に要請したという移籍金80万ユーロに相応する金額である。

だがペク・スンホ側は依然として3億ウォンを固守しているという。



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