突如論難にされた"胸の日章旗"…協会「数年前からしてきたのに」
韓国日報
※一部要約
0-3の完敗で終わった韓国と日本の親善Aマッチの余波が、"胸の日章旗"論難に広がっている。
胸に日章旗だけを刻んだ日本サッカー代表とは違い、韓国がユニフォームに太極旗と日章旗を一緒に刻んだ写真について、"代表の胸に日章旗とは何事か"という不満が噴き出したのだ。
協会は親善試合の受諾や試合結果などに伴う論難とは別に、以前から相手チームの国旗を一緒に刻んでいたので悔しいという立場である。
オンラインコミュニティなどでは、25日に日本横浜の日産スタジアムで行われた韓日親善Aマッチで韓国が0-3の完敗を喫した後から、韓国代表の胸にだけ刻まれた"相手チームの国旗"についての不満が提起された。
「自尊心もないのか」という声から、大韓サッカー協会が日帝植民地史観を拭えなかったのではないかという激しい反応まで出てきた。
青瓦台の国民請願にも関連文が掲示されて論難は広がった。
大韓サッカー協会の関係者は「代表はこれまで親善試合をすれば、両国の国旗と試合の情報などをずっとユニフォームに入れてきた」と説明し、「代表間の試合を記念する意味はもちろん、ユニフォームを交換する文化などを考慮して入れ始めたもの」と説明した。
交代させられてから笑い、ヨーロッパ組ずらりと抜けて…より屈辱的だった韓日戦
スターニュース
※一部要約
交代させられた選手はベンチでにっこり笑った。
前半にゴールを決めた核心ヨーロッパ組は後半開始と同時に交代させられた。
他のヨーロッパ組もずらりと競技場を出た。
韓日戦の惨敗が屈辱的だったのは単にスコアだけではなかった。
韓日戦にもう一つの"惨事"が記録された。
パウロ・ベント監督が率いる韓国サッカー代表は25日、日本横浜の日産スタジアムで行われた韓日戦で日本に0-3で完敗した。
2011年の札幌惨事以降、歴代2回目の韓日戦で0-3の敗北だ。
0-3というスコアがすべてではなかった。
この日、後半に入って日本のベンチが出した交代カードは、今回の韓日戦惨敗をさらに屈辱的にした。
日本は2-0でリードしたハーフタイムに鎌田大地(フランクフルト)を外した。
鎌田はこの日の前半27分、日本の2ゴール目を決めたFWだ。
今シーズンのドイツプロサッカー・ブンデスリーガで4ゴール9アシストを記録中の攻撃型MFでもある。
この日もやはり、日本代表の攻撃の中心だった。
森保一監督はそんな鎌田を前半だけプレーさせた。
代わりに江坂任(柏レイソル)が競技場に投入された。
代表の攻撃の中心に立っていた選手を後半開始と同時に外し、代わりに江坂に韓日戦を舞台として生涯初のAマッチ出場の機会を与えたわけだ。
それだけではなかった。
森保監督は後半29分に伊東純也、32分に大迫勇也、後半41分に南野拓実と守田英正を続けてベンチに呼び入れた。
日本代表の主軸であるヨーロッパ組を相次いで交代させたわけだ。
圧倒的な試合の様相の中、すでに勝利を確信した交代だった。
この過程で伊東純也ら交代アウトとなった選手が、ベンチに座ってにっこり笑みを浮かべる姿が中継画面に余すことなく捉えられた。
一貫して無気力な競技力に終わっていた韓国選手とは大きく異る雰囲気だった。
韓日戦惨敗をさらに屈辱的にしたシーンでもあった。
ベント号が与えた様々なギフトセット、風楽響いた日本
ベストイレブン
※一部要約
韓国の立場では到底思い出したくない試合だが、日本はそれこそ祝祭の雰囲気だ。
大勝だけでなく様々な記録が量産されたおかげで、韓日戦の喜びを満喫している。
パウロ・ベント監督が率いる韓国サッカー代表は25日夜7時20分、横浜の日産スタジアムで繰り広げられたAマッチ親善試合で日本に0-3で惨敗した。
言及した通り、この試合は最近の日本サッカー代表の雰囲気を急激に引き上げる最高の勝利となった。
日本はこの日の3-0の勝利で1974年の4-1の勝利、2011年の3-0の勝利とともに、歴代韓日戦の通算最多得点差勝利のタイ記録を作った。
スコアに隠れただけで、試合内容は歴代最高だったと言っても差し支えない。
もし後半に韓国のゴールを守ったキム・スンギュが好セーブを続けてしなければ、日本は韓日戦の最多得点勝利を作り出すこともできたからだ。
何人かの選手は幸福感を感じるだけの記録が与えられた。
GK権田修一は無気力な韓国の攻撃のおかげで、Aマッチ8試合連続クリーンシーツを続けることになった。
これで2000年代に日本の看板守門将だった楢崎正剛が持っていたAマッチ7試合連続無失点記録を破り、日本サッカー史上最高のGKの1人にそびえ立つことになった。
それだけではない。
韓国を相手に初ゴールを成功させた山根は、Aマッチデビュー戦デビューゴールという喜びを味わった。
日本サッカー史上で34番目にデビュー戦デビューゴールを成功させた選手として名前を残すことになった。
眩しいデビュー戦を行った山根は、今回の対戦で今後の日本の主戦右SB競争で優位を占めることができるとみられる。
大勝をはじめとして各種ギフトを贈ったベント号のおかげで、日本は今、風楽を響かせている。
キャプテンのキム・ヨングォン、「日本は非常に良いチーム、我々は足りない部分が多かった」 [韓日戦]
OSEN
※一部要約
「今日の日本は非常に良いチームだった」
パウロ・ベント監督が率いるサッカー代表は25日午後、日本横浜の日産スタジアムで行われた日本とのAマッチ評価試合に0-3で完敗した。
10年前の忘れたい札幌惨事を思い出させるほどの惨敗だ。
こkの日の試合までにわずか3回だけだった歴代日本戦Aマッチの最多点数差敗北である。
韓国は前半16分に山根視来(川崎フロンターレ)に先制ゴールを許した後、27分に鎌田大地(フランクフルト)に追加ゴールまで献上して崩れた。
後半に入ってキム・スンギュ(柏レイソル)の好セーブショーが続いたが、結局38分に遠藤航(シュツットガルト)にCKのヘディング楔ゴールを打たれて屈辱的な惨敗を喫した。
主将キム・ヨングォン(ガンバ大阪)は試合後のインタビューで「試合に負けたのはすごく残念だ。今回の対戦で多くのことを学んだし、認める部分は認めなければならない。学ぶべき部分も多い。残念だが競技力が日本より良くなかったのは事実で、我々が足りない部分も多かった。代表の試合は今日が最後ではないので、未来を考えてもっと集中して発展しなければならないだろう」とした。
10年ぶりの韓日戦、"横浜大惨事"…ベント号0-3の完敗…枠内シュート1本だけ
マニアタイムズ
※一部要約
太極戦士が10年ぶりの歴代80回目の韓日戦で"横浜大惨事"をやられた。
パウロ・ベント監督が率いるサッカー代表は25日、日本横浜の日産スタジアムで行われた日本との親善試合で、前半だけで2ゴールを許して0-3で崩れた。
この日の敗北で最近の韓日戦2連勝の上り調子を続けられず、歴代戦績で42勝23分け15敗を記録した。
特に通算80回目の韓日戦で、ベント号は前半にビルドアップの不在で枠内シュート1本に留まり、2011年の札幌惨事(0-3負け)に続いて10年ぶりに再び"3ゴール差の零敗"の恥辱に遭った。
ベント号は26日午後に帰国後、直ちに坡州NFCに移動して来月2日まで"隔離"しながら練習する。