ベトナムメディア「パク・ハンソ号のGK、キム・ジンヒョンとの競争心配」
MKスポーツ
※一部要約
パク・ハンソ号のGKダン・バン・ラムは今冬進出した日本プロサッカー1部リーグで、新所属チームの主戦守門将キム・ジンヒョンを超えるのは大変だという分析が出てきた。
ベトナムのポータルサイト"ケン14"は25日、自らのスポーツ記事で「キム・ジンヒョンはセレッソ大阪の象徴のような存在だ。ダン・バン・ラムが出場時間を得るのは決して容易なことではない」と心配した。
パク・ハンソ監督は2018東南アジアサッカー連盟(AFF)チャンピオンシップ優勝、2019AFCアジアカップ8強に続き、2022FIFAカタールワールドカップアジア2次予選でもダン・バン・ラムをベトナム代表の主戦GKとして重用してきた。
ダン・バン・ラムは1月30日にセレッソ大阪に入団した。
キム・ジンヒョンは2009年のセレッソ大阪合流以降、歴代最多出場(465試合)や、2019年に1位になるなど3回のJリーグ1最多クリーンシーツ(無失点)TOP5に輝く。
昨シーズンもキム・ジンヒョンはJ1リーグで2番目に多い12試合無失点で健在を誇示した。
"ケン14"は「GKも出場機会が少なければ競技力が低下する。フィールドプレーヤーとは違い、色んな選手を起用することのないポジションでもある。パク・ハンソ監督はかなり心配だろう。ダン・バン・ラムはひたすら最善を尽くすしかない」と見た。
ベトナムは3勝2分けの得失点差+4、勝ち点11でカタールワールドカップアジア2次予選G組1位に上がっている。
残り3試合で勝ち点5さえ取れば史上初の最終予選に自力進出するが、ダン・バン・ラムの実戦感覚が低下すれば断言することはできない。
大邸FC、Jリーグを経たブラジルMFセルジーニョ獲得
NEWSIS
※一部要約
プロサッカーKリーグの大邸FCは26日、Jリーグで活躍したブラジル国籍のベテランMFセルジーニョを獲得したと明かした。
セルジーニョは2010年にブラジルのサントスFCでデビューしてブラジル、カザフスタンを経てきた。
2017年からは日本で活躍した。
その年に日本J2リーグの松本山雅に移籍したセルジーニョは、4シーズンの間に93試合出場で23ゴール12アシストを記録した。
身長は小さいが足元の技術に優れ、感覚的なパスを基に攻撃を手動する選手という評価である。
また、ドリブル突破の能力や同僚との連携プレーに優れ、守備にも積極的に加担する。
2月はじめに入国して隔離、メディカルテストなどすべての入団手続きを終えたセルジーニョは、この日から練習に合流した。
"日本のキム・ミンジェ"冨安、セリエA"唯一"全試合フルタイムの鉄人になった!
スターニュース
※一部要約
日本代表DF冨安健洋が今シーズンのセリエAで唯一、全試合フルタイムを消化した選手になった。
冨安は21日に行われたサッスオーロとの2020~2021シーズン・セリエA23ラウンドに右SBとして先発出場し、フルタイムを消化した。
冨安は今シーズンのセリエA23ラウンドを無交代フルタイム消化の行進を続けた。
イタリアメディアのガゼッタ・デロ・スポルトによると、23ラウンド前まで交代なしでフルタイムを消化していたセンスは、リーグを合わせて冨安とカミル・グリクしかいなかった。
だがグリクが22日のASローマ戦で後半12分に退場し、冨安が唯一のフルタイム消化選手になった。
冨安は今シーズン、ボローニャで中央とサイドを行き来して着実に出場している。
ボローニャも6勝7分け10敗で悪くない12位を守っている。
選手交代カードを5枚まで使えるが、冨安は一度も交代されられたことがない。
冨安は日本のキム・ミンジェという別名を持っている。
年齢も20代初中盤で似ているだけでなく、身体条件も優れている。
両選手とも今後10年間で代表の守備ラインを担うべきDFという評価だ。
大きい身長に優れた走力を持っているという点もやはり似ている。
2018年1月に日本のアビスパ福岡からベルギーのシントトロイデンに移籍した冨安は、着実に試合でプレーしてヨーロッパで経験を積んだ。
2019ね6月にボローニャのユニフォームを着て、いつの間にかチームの主軸DFとしての地位を確立した。
"どういう目的?"マンシティに日本人選手が2人も?
MHNスポーツ
※一部要約
ソン・フンミンのように、日本にもヨーロッパで活動している有名選手が多い。
久保建英をはじめとして、岡崎慎司らが最近ヨーロッパで名声を轟かせた選手だった。
ところで、ヨーロッパにはマンチェスター・シティ所属の選手がいた。
"食野亮太郎"選手だ。
食野亮太郎はガンバ大阪で活躍したFWで、ユースから成人チームまで地道に段階を踏んで上がってきた選手である。
彼は2019年8月、マンシティに"唐突に"移籍した。
100万ユーロの移籍金をもたらした彼は、レンタル当初からスコットランド2部リーグのハーツを経て、現在はポルトガル1部リーグの"リオ・アヴェ"にレンタル、レアル・マドリード出身のファビオ・コエントランと同じ釜の飯を食べている。
どのような長期的計画があるのかはわからないが、公式にマンシティですでに2年目を迎えている彼は、現在12試合に出場して3ゴールを得点している。
[Interビュー] "1人3役"キム・ミンヒョク、「セレモニー練って、日本語通訳にサッカーまで」
インターフットボール
※一部要約
キム・ミンヒョクはあちこち訪ねる人が多く、シーズンでずっと忙しい日程を過ごしている。
CBキム・ミンヒョクは2019シーズンを前に、日本Jリーグのサガン鳥栖からKリーグの全北に移籍した。
3年契約を結んで今年が契約最後のシーズンである。
2019年にリーグ26試合に出場して1ゴールを決め、リーグが短縮された2020年には15試合に出て1ゴールを記録した。
新シーズンの準備に忙しいキム・ミンヒョクに全北完州郡のクラブハウスで会った。
─派手なヘアスタイルがまず目を引く。
プロフィール写真を撮影すると言うので新たに染めた。
最初は色がキレイだったのに、今は色が抜けた。
ところでプロフィール写真があまりにお爺さんみたいになった。
一年中、選手入場のときに使わないといけないので撮り直すか悩んだ。
でなければフォトショップでも要請しようかと思った。
結局は諦めた。
─全北は毎年大物選手を獲得したりする。だが今年はCBの獲得がなかった。
去年たくさんプレーしたとしても、今年もプレーできるという保証はない。
監督が変わったのでゼロベースから始まる。
(今年は契約最後のシーズンだ)なのでもっと上手くやらなければならない。
チームで献身的な姿勢で熱心にプレーすれば、良い機会がまた来るのではないかと思う。
─いつも愉快なセレモニーで大きな愛を受けている。ブラジルFWグスタボが「キム・ミンヒョクとセレモニーを議論する」と言っていた。
グスタボの性格はとても闊達だ。
ときどきは面倒である。
朝起きて目をこすっているのに、やってきてイタズラをする。
開幕まで10日あまり残っているが、グスタボがゴールを決めたらどういうセレモニーをするのか考えている。