ニュースコメント中断一ヶ月…安らかなスポーツ選手と楽しさを失ったファン
マネートゥデイ
※一部要約
国内2大ポータルのネイバーとカカオ(ダウム)が、芸能ニュースに続いてスポーツニュースのコメントを廃止してから一ヶ月が過ぎたが、成果について行き違った評価が出ている。
選手は悪質コメントから保護されて精神的な被害が減ったという肯定的な見解がある一方、コミュニケーションと公論の場が消えたという指摘も少なくない。
これについてネイバーとカカオは、悪質コメントを源泉遮断するだけの技術力が備われば、コメントサービスを再開するという立場である。
先月7日、ネイバーはスポーツニュースのコメントを暫定中断すると発表し、同日にカカオはスポーツのコメントサービスを中断した。
当時、ネイバーは「残念ながら一部の選手を標的に、名誉を傷つけて貶めるコメントが着実に生成され、悪質コメントの程度とそれによって傷つく選手の苦痛が、見逃す水準を越えたという判断になった」と説明した。
両社のスポーツコメント廃止は、先月1日に起きた女子バレーボール選手の故コ・ユミンによる極端な選択が始発点だった。
事件直後、コ選手が生前に悪質コメントについて自分の心境を明かしているインタビュー映像が公開され、スポーツ選手が悪質コメントに心理的苦痛を受けていて、ポータルはそれを放置しているという非難が起きた。
それに対して主要ポータルは、最終的にスポーツニュースでもコメントサービスを暫定中断することにした。
ファン・インボム、フースコアード-ソファスコアで今週のチーム総取り
ゴールドットコム
※一部要約
3試合連続で攻撃ポイントを記録したファン・インボム、各種サッカー専門メディアのロシア・プレミアリーグ今週のチームに選定。
ルビン・カザンに移籍したファン・インボムが、ロシア・プレミアリーグの舞台で自分の価値を証明している。
統計記録をベースに試合を分析するサッカー専門メディア"フースコアード"と"ソファスコア"は、ロシア・プレミアリーグ9ラウンドの日程を終えた29日、それぞれ今週のチームを選定した。
両メディアは分析対象に選んだ各リーグのラウンド毎の日程が終わると、今週のチームを選定してポジション別にリーグ内で最高の活躍を繰り広げた選手に光を当てている。
イ・ガンイン、ソシエダ戦でチーム内2番目に低い評点6.3…惜しい活躍像
インターフットボール
※一部要約
イ・ガンインがソシエダ遠征で先発出場したが、惜しい活躍を繰り広げてから後半70分に交代して試合を終えた。
バレンシアは30日、スペイン・サンセバスチャンのアノエタで行われたレアル・ソシエダとの2020-21シーズン・スペイン・ラ・リーガ4ラウンドの試合で1-0の勝利をおさめた。
イ・ガンインはマキシ・ゴメスより下がった位置で攻撃型MFの役割を消化して試合を行った。
両チームは前半に得点できず、0-0で後半に突入した。
後半はソシエダの攻勢でバレンシアがボールを掴めず、イ・ガンインも特別な活躍を見せられなかった。
グラシア監督は後半25分にイ・ガンインを呼び、ガメイロを投入して変化を与えた。
バレンシアは後半30分にガヤをウインガーに上げ、これが効果を発揮した。
後半30分にガヤの正確なクロスがゴメスに渡って先制ゴールが炸裂し、決勝ゴールに繋がってアウェイで勝利を手にした。
試合後、サッカー専門統計メディア"フースコアード・ドットコム"はイ・ガンインに評点6.3をつけ、チーム内で2番目に低い評点を与えた。
最も低い選手は6.2を受けたブランコである。
一方、ゴールを決めたゴメスは7.7、アシストをしたガヤは7.2を受けた。
初めてA代表抜擢の蔚山ウォン・ドゥジェ「面食らった、さらに成長するキッカケにする」
ニュース1
※一部要約
代表選手が並ぶ蔚山現代の超豪華メンバーの中でも、堂々と存在感を誇示している守備型MFウォン・ドゥジェがパウロ・ベント監督の視線まで惹きつけた。
生涯初のA代表に抜擢されたが、偶然にも争わなければならないチームは、自分が核心としてプレーするキム・ハクボム号だ。
9日と12日に高陽総合運動場で繰り広げられる、A代表とU-23代表の親善試合に出るベント号とキム・ハクボム号のリストが28日に公開された。
両チームとも23人の選手を招集して2連戦を準備する。
新型コロナウイルス感染症のため、他国との評価試合を行えない状況で用意された特別イベントである。
そのため選抜の過程でやや困難があった。
ベント監督の意向とキム・ハクボム監督の意向が重なる資源が出るかもしれないというのが悩みだったが、最終的に協会の仲裁で"A代表はオリンピック代表年代のうち3人のみ"選ぶことで交通整理された。
キム・ハクボム号の中盤の核心であるウォン・ドゥジェがそのうちの1人である。
ウォン・ドゥジェは1月にタイ・バンコクで行われたAFC U-23チャンピオンシップでチームの優勝を牽引し、MVPまで受賞したことがある。
その能力をベント監督も認めたわけだ。
ウォン・ドゥジェは蔚山を通じて「多くの方々が応援して下さったが、実際に抜擢が確定して面食らっている」と喜びをあらわし、「A代表のリストに含まれたが、リストに入ったからといって終わりではない。今回の招集をさらに成長できる機会にする」と覚悟を固めた。
"脳震盪・初めてのファイナルB"ハン・グギョン「今年は本当に大変だ」
エムスプラニュース
※一部要約
江原FCの中央MFハン・グギョンは鉄人だ。
ハン・グギョンは昨シーズン、Kリーグ1の38試合ですべてフルタイムを消化した。
昨シーズンのKリーグ1のフィールドプレーヤーの中で、全試合フルタイムを消化したのはハン・グギョンが唯一だった。
8月2日、不意の負傷が鉄人を阻んだ。
江陵総合運動場で行われたKリーグ1・14ラウンドの尚州尚武戦。
ハン・グギョンは倒れた。
前半30分、尚州FWオ・セフンとの空中戦の過程で頭を負傷した。
脳震盪でこれ以上試合をプレーできなかった。
ハン・グギョンは8月16日の光州FC戦でグラウンドに戻ってきた。
長くは休めなかった。
チームが7月12日の光州戦(4-1)以降、4試合勝利がなかったからだ。
ハン・グギョンはこの試合の後で休息(2試合欠場)を取った後、4試合連続で先発出場した。
だが江原は8月30日の全北現代戦勝利の後、4連敗を記録して正規リーグの日程を終えた。
江原は8位を記録し、ファイナルBへ向かった。
エムスプラニュースは9月27日、釜山アイパークとのファイナルB初戦(※2-0で江原の勝利)を準備中のハン・グギョンに話を聞いた。