[SPO CRITIC] 情熱と狂気の間…より熱くてもより安全なKリーグを見たい
スポTVニュース
※一部要約
ポカポカした春の陽気のように全州城も熱くなった。
だが情熱を越えた"狂気"はともに試合を楽しむ人々を曇らせることもできる。
全北現代は29日、"全州城"全州ワールドカップ競技場で2018シーズンのKリーグ1・10ラウンドで水原三星と対決した。
結果は全北の2-0の勝利。
激しい一戦だった。
全北はチャンスを逃さず得点に成功したし、ずっと攻勢を浴びせた。
そして名勝負を完成させたのは"敗者"水原の抗戦だった。
9人になっても退かずに攻撃を選んだ水原の闘魂も光った。
"全州城"を埋めたファンの数は19108人。
この数字は有料観客だけを集計したもので、実際はさらに多くの観客が競技場を訪れた。
約1300人ほどの水原ファンも遠くから遠征試合をともにした。
試合前の選手入場と同時に双方から一緒に炸裂した応援は喜ばしいことだった。
最近、危機と言われるKリーグでこのような熱い雰囲気は、久しぶりに感じることができた。
水原から2人、全北から1人、両チーム合わせて退場者が3人も出たが、選手同士は大きな衝突なしに試合を終えた。
目の眩む状況は試合を終えてから発生した。
一部の水原ファンが水差しを投げ、フェンスを越えて全北ファンと衝突するところだった。
[Kリーグホットピープル] "軍人"キム・ミヌ、ロシア行きの準備ができた言葉
スポータルコリア
※一部要約
今シーズン、尚州尚武で軍服務中のキム・ミヌが、ロシアワールドカップに出る最終エントリー入のための最後の意思を強く示した。
キム・ミヌは1月、水原三星を去って尚州で軍服務を選んだが、彼の入隊時期は良くなかった。
すぐにワールドカップがあるためである。
1月に訓練所に入所した彼は、サッカーシューズを片付け、軍服務に必要な訓練と適応の時間に6週間を経なければならなかった。
当然、体力・競技力ともに準備できていない状態であり、チームに遅れて合流したキム・ミヌは体をしっかり作れない状態でシーズンを迎えた。
これによって1月の(※韓国代表の)トルコキャンプは当然除外された。
3月のヨーロッパ遠征評価試合には名前を上げたが、正常な調子と体の状態ではなかったため、期待ほどの活躍を繰り広げることができなかった。
キム・ミヌにとっては気がかりである。
FIFA、太極戦士"ワールドカップバス"に刻まれるスローガンの投票開始
ベストイレブン
※一部要約
"5000万の心臓、一つに走る"、"同じ夢、一つになった大韓民国"、"アジアの虎、世界を飲み込め"
2018FIFAロシアワールドカップに立ち向かう韓国代表が利用するバスに刻まれるスローガンを選定する投票が始まった。
FIFAは公式HPで韓国を含めたワールドカップ本戦に立ち向かい世界最強の32チームのバスに刻まれるスローガンを、現代自動車とともに選定すると明かした。
FIFAとFIFAの公式スポンサーである現代自動車は、世界のサッカーファンにワールドカップの代表バスに入れるスローガンを募集してきて、その中から国別に3つずつ厳選した。
投票で3つのうち一つが最終選択を受けることになる。
最終的に選ばれたスローガンを提示したサッカーファンには、当該国のワールドカップの試合を観戦できるチケット、往復航空券、宿泊、エスコートの機会などが提供される。
韓国は"5000万の心臓、一つに走る"、"同じ夢、一つになった大韓民国"、"アジアの虎、世界を飲み込め"の3種類のスローガンが最終候補に上がっている。
3つの候補はすべて、世界の舞台を相手に韓国サッカーの強さを見せようとする太極戦士を支持する決意が込められている。
果たしてワールドカップ期間にロシアを堂々と駆ける韓国代表のバスに刻まれるスローガンがどれになるのか、大きな関心が集まる。
"怪物DF"キム・ミンジェの株価上昇、英リバプール・トッテナム・アーセナル求愛
スポーツ朝鮮
※一部要約
"怪物DF"キム・ミンジェ(22・全北)の株価が英国で沸き上がっている。
28日、英国サッカー専門メディアのチームトークが「リバプール、トッテナム、アーセナルが昨シーズンのKリーグヤングプレーヤー賞を受賞したキム・ミンジェの獲得を望んでいる」と報じた。
英国日刊紙エクスプレスの週末版である"サンデーエクスプレス"も「リバプール、トッテナム、アーセナルがキム・ミンジェに関心を持っている。彼の能力がヨーロッパビッグクラブの目を引きつけている」と伝えた。
現地メディアの"フットボールインサイダー"もやはり「リバプール、トッテナム、アーセナルの獲得対象であるキム・ミンジェは去年8月にAマッチデビューし、5試合をプレーした。189センチのジャイアンツは去年11月にKリーグヤングプレーヤー賞を受賞した」と説明した。
それと同時に「トッテナムはソン・フンミンのおかげでキム・ミンジェを望んでいるライバルチームより一歩リードしている」とした。
[チェ・インヨンコラム] 落ちている人気、韓国サッカーの危機
インターフットボール
※一部要約
GKはもう忌避されるポジションではない。
それだけ現代サッカーに置いて重要なポジションなのだが、私たちはGKについてよく知らない。
なので"インターフットボール"は用意した。
韓国サッカー史上、ワールドカップ初の無失点試合のGKであり、GKスタープレーヤー時代を開いた"レジェンド"チェ・インヨンが、次元の違うサッカーの話を聞かせる。
最近の韓国サッカーを見ると、代表の試合はもちろん、プロサッカーの試合を含めて国内の試合の面白さが落ちた。
このような現象は即ち大韓民国サッカーの危機と表現することができる。
もちろん代表の試合は面白さを離れて内容のある試合、つまり勝利のために試合をしなければならないのは仕方がない。
試合の勝敗が国際競争力であると同時に、自尊心を育てることができるためである。
だがある程度試合が面白くてこそファンが関心を持つものなので、競技力も重要だ。
結局、良い試合をするためには良い選手が多く出てこなければならないのに、そうではないということである。
まずプロサッカーの現実を見れば、最近は地上波で生中継をほとんどしなくなり、それでもインターネットでの放送が活性化されてプロサッカーに接することができる。
視聴率が低いためだ。
プロサッカーの命は観客である。
ファンのいない試合は死んだ試合だ。
「いくら熱心に練習して試合に臨んでも、観客がいなければ何の意味があるのか?」