"一段落した"広州熱風、健全な変化?不安な危機?
スポーツ東亜




※一部要約

中国プロサッカー・スーパーリーグ(1部)の"絶対強者"広州恒大の地位は相当なものである。
昔も今も中国を代表するクラブとして通じる。

広州にとって自国は狭かった。
2010年に甲(2部)リーグで優勝してスーパーリーグに昇格してから常勝疾走した。
翌年から去年まで7シーズン連続で中国舞台を平定した。

野望はそこで終わらなかった。
国際大会に同時に目を向けた。
莫大な資金力を前面に出した広州は、ヨーロッパのビッグクラブに劣らないスーパースターショッピングで、2013年と2015年の2回、AFCチャンピオンズリーグの頂点に上がった。

特定の地域を超えて全国区のクラブに成長した。
中国で最多のファン層を保有するチームになった。
ホームである天河スタジアムでは常に赤い波を誇り、広州がACL遠征に発てば当該の競技場は人山を成した。



「キ・ソンヨンに関心がある」…ACミラン、夏に獲得の可能性(伊メディア)
スポータルコリア




※一部要約

イタリアの名家ACミランがスウォンジー・シティとの契約満了を控えているキ・ソンヨンの獲得の可能性を予想している。

イタリアメディア"カルチョメルカート"は24日、「キ・ソンヨンはミランのマッシミリアーノ・ミラベッリ団長が獲得に関心を見せているMF」と説明し、「ミランは最近、キ・ソンヨンをじっくりと観察した」と明かした。

このメディアは「ミラベッリ団長はキ・ソンヨンをサンダーランド時代から十分知っている」と伝え、「キ・ソンヨンは中盤の2列目と3列目のどちらでもプレーできる選手で、視野と戦術的感覚が優れていて、セットピースの技術が非常に良い」と評価した。

それと同時に韓国代表でAマッチ90試合以上をプレーし、2012ロンドンオリンピック銅メダル、2015オーストラリアアジアカップ準優勝など、国際経験が豊富であるとキャリアを詳細に羅列した。

ミラベッリ団長は来月中旬から来シーズンの戦力構成のため、急いで動くと伝えられた。
ミランはキ・ソンヨンがルーカス・ビリアの代わりをできると考えている。
キ・ソンヨンの技術的特徴が守備ラインを守るのに卓越していると評価してジャコモ・ボナヴェントゥーラ、フランク・ケシエよりもビリアの役割を引き継ぐと予想した。

キ・ソンヨンは今シーズンを最後にスウォンジーとの契約が満了する。
新たに就任したカルロス・カルバリャル監督の信任を受け、契約延長を考慮している状況である。
ミランもキ・ソンヨンの契約期間を知っている。
このメディアは「キ・ソンヨンは6月にスウォンジーと契約が満了する。非EUでも経済的な支出が少なく、メリットは十分である」と移籍の利点を付け加えた。



Kリーグ、有料観客の集計で"マーケティング強化"期待
蹴球ジャーナル




※一部要約

今年出帆35周年を迎えたKリーグが、ファンをさらに積極的に呼び集める。
過大包装を剥がして自らを鞭打つため、今シーズンから有料観客だけを集計する。

来月1日にKリーグ1、3日にKリーグ2の幕が上がるが、今シーズンの興行の見通しは明るくない。
ファンがKリーグに特別な魅力を感じられない点が最大の問題である。
Kリーグ1の総観客数はここ数年間で大きく減少した。
200万の観客を越えたのは2013年が最後だった。
その後2014年に180万人、2015年に176万人、2016年に179万人で去年は148万人に真っ逆さまに落ちた。

今年は去年より減る見通しだ。
今は有力観客だけを集計する。
プロサッカー連盟はこれまで観客集計に含めていた招待券、メディア、VIPらをすべて除外した。
金を払ってチケットを購入し、競技場を訪れた人だけを数える。
2012年から施行されていた実観客集計よりもさらに強化された政策だ。



"1年で優勝カップ3つ"ユン・ジョンファン、亜頂上を夢見る
スポーツ東亜




※一部要約

日本Jリーグ・セレッソ大阪の昨シーズンは騒がしかった。
リーグカップと日王杯(FA杯)、スーパーカップの頂点に立った。
Jリーグでは3位でAFCチャンピオンズリーグ出場権を取った。
しばらくJ2に留まっていたチームの急激な変化だった。
降格から3年でJリーグ(※1部)に上がったセレッソは、真の再建のためにユン・ジョンファン監督に指揮棒を任せた。
日本でユン監督の認知度は非常に高い。
小規模チームのサガン鳥栖で成し遂げた神話の影響のためである。
指令塔就任初年度の2011年にJ2リーグ準優勝で史上初のJリーグに進出して皆を驚かせた。
大阪でも突風は続いた。
2000年から2002年まで身を置いていた実家で、ユン監督は指導力を誇った。
"鳥栖の鬼"は今や大阪の愛をたっぷりと受けている。
2015年から翌年までKリーグ1の蔚山現代を率いたが、はっきりとした足跡を残せなかったユン監督を連れてきたセレッソの選択は疑問を与えたりもしていた。
だが惜しさの代わりに成功だけを注目して信じた。
就任1年余りで3つの優勝トロフィーを掲げた事例は多くない。

もちろん満足していない。
アジアのクラブで最高の栄光を夢見ている。
2003年に始まったACLでセレッソは頂点に立ったことがない。
浦和レッズ(2007・2017)、"地元のライバル"ガンバ大阪(2008)の成功をただ羨望してただけである。



[SPOトーク] "カゲロウ"クォン・スンテはプレーしてまたプレーしたい
スポTVニュース




※一部要約

日数を数えたら丸120日ぶりだ。
鹿島アントラーズのGKクォン・スンテの出場記録は去年10月の天皇杯全日本サッカー選手権準々決勝から4ヶ月で再び記された。

32。
日本Jリーグの舞台を踏んだクォン・スンテは負傷の余波で12試合のプレーに終わった。
彼の言葉を借りれば「丸ごと飛ばした」というシーズンである。
そしてもう33。
いつの間にか海外で2シーズン目を迎えた彼は、グラウンドに立ちたいと繰り返し言った。

クォン・スンテは21日、水原ワールドカップ競技場で2018シーズン初出場の機会を掴んだ。
そして遠征で勝利を呼び込んだ。
鹿島は2018シーズンのAFCチャンピオンズリーグH組2次戦で水原三星を2-1で下してグループ1位に跳躍した。

「今日は楽に寝られそうだ」という彼の声からはどんどん力が溢れていた。
クォン・スンテにとって昨シーズンは自らを鞭打つ薬となった・。

「昨シーズンを丸ごと飛ばして、言葉にはしなかったが(自分に)腹が立ちました。(負傷という)やむを得ない状況だったが、それも自分が間違っていたからそういう状況になったのだから。今年はそういう状況を作りたくないし、かなり準備していてチームもかなり助けてくれます」



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