2年間で2兆5000億・・・中企業、なぜヨーロッパクラブを買うのか
ネイバースポーツ




※一部要約

ヨーロッパサッカーに関心の高い韓国サッカーファンならすでに知っている話である。
最近いくつかのヨーロッパ伝統の強豪が中国資本を背にして、再び名家再建に熱を上げている。
イタリア・ミラノの名門クラブであるインテル・ミラノは蘇寧スポーツが最大の株主で、ACミランも元イタリア首相のベルルスコーニが保有していた株式99.93%を中国ロッソネリスポーツに売却した。

中国プロサッカーを風靡したワンダグループはアトレティコ・マドリード、中国ホテルチェーン業界の新興強者セブンデイズグループ(7 Days Group Holdings Limited)の創業者である鄭南雁はフランス・リーグアンのニースをそれぞれ買収した。
最近の2年間で中国資本がヨーロッパの名門クラブを買収するのに投資した金額だけでも150億中国元(約2兆5000億ウォン)に達する。
だがそのような熱風が続く可能性は高くない。
その理由は何だろう?


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まず中国資本が海外クラブの買収に乗り出した背景から調べよう。
初期の中国資本の海外進出は概ねスポンサー形式で成り立っていて、実質的にクラブを買収するケースは珍しかった。
しかし2014年9月、中国国務院がスポーツ産業の発展に関する"46号文書"を発表して状況は逆転した。
中国企業は国策に支えられて積極的に海外資産の買収に乗り出し、同時に自国のスポーツ産業市場との連動を試みた。

ヨーロッパクラブの買収に必要な金額が予想より高くなかったことも、中国資本の海外進出に弾みを加えた。
イタリアやスペインのクラブは国家次元の長期的な経済不況の余波で、売却価格自体がそれほど高い方ではなかった。
企業の国際ブランド価値と認知度向上を望んでいた中国企業にとっては、海外サッカークラブの買収が好機になったわけである。
事実、中国資本が純粋にサッカーを好きでヨーロッパクラブの買収を推進したと見るのは難しい。
そこには徹底的に資本の論理が内在していた。



[Kリーグ] ソウル、クラシック有料観客"最多"・・・最高比率は浦項
スポTVニュース

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※一部要約

韓国プロサッカー連盟が2017KEBハナ銀行Kリーグクラシック23ラウンド、チャレンジ22ラウンドを終えた現在のクラブ別平均観客数と有料観客数を公開した。

FCソウルがKリーグクラシック12クラブの中で最多平均観客数と有料観客数を記録した。
ソウルは1試合当たりの平均観客で16390人がソウルワールドカップ競技場を訪れ、そのうち88.5%の14497人が有料観客数と集計された。

有料観客比率が最も高いクラブは浦項である。
浦項は平均観客10652人のうち96.9%の10326人が有料観客だった。
有料観客比率が90%を越えたクラブは浦項をはじめとして全南(93.6%)、尚州(91.4%)、水原(90.8%)ら4クラブあることがわかった。


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イ・スンウ、今度はイタリアからラブコール・・・ヴェローナ-ベネヴェントが獲得を望む
ニュース1




※一部要約

イ・スンウがセリエAのエラス・ヴェローナ、ベネヴェントから関心を集めていることがわかった。

イタリアサッカー専門メディアのディ・マルツィオ28日、「今シーズンセリエAに昇格したエラス・ヴェローナとベネヴェントがイ・スンウを見守っている」と報じた。

スカイイタリアは「ヴェローナは最近引退を宣言したアントニオ・カッサーノの空席を埋める適任者としてイ・スンウに目をつけた」と伝えたりもした。

スペインメディアも「バルセロナにはイ・スンウの席がない」として、「イ・スンウは自分によく合う舞台へレンタル移籍したほうが良い選択になるだろう」と報じたことがあった。

当初イ・スンウはクラブに具体的なビジョンの提示を求めて練習に参加せず、個人練習を進める計画だった。
だが気持ちを変えて26日からバルセロナBのプレシーズンに合流、練習に参加している。
イ・スンウは練習をしてクラブと対話を続ける計画である。



サッカー場"外"でサッカーを学んでいるチェ・ヨンス監督
ベストイレブン




※一部要約

6月中旬から7月末までチェ・ヨンス元江蘇蘇寧監督は、不本意にメディアで頻繁に取り上げられた。
シュティーリケ元監督の後任を探していた韓国代表の候補として議論されていたからだ。
最終的にはシン・テヨン監督が選任されたが、チェ監督はA代表監督候補に名前が挙がり、多くのスポットライトを受けた。

当時、チェ監督はA代表監督の席に関心を持っていなかった。
自分に相応しくない過分な席だと判断していたからである。
まだ自分は足りないものが多く、その場にはもっと相応しい人がいるとしてずっと遠慮していた。
それに加え、江蘇で契約期間を満了できずに途中下車したことも、チェ監督を慎重にさせた。

ところがチェ監督がA代表監督の席に積極的に挑戦しなかった本当の理由は別にある。
サッカー場"外"のサッカーを見て学びたかったからだ。

小学校のときに初めてサッカーを始めたチェ監督は、江蘇で指揮棒を手にしていた今年まで、たった一度も休んだことがない。
小中高を経て延世大学に進学したチェ監督は、休むことなくサッカー選手生活を送り、1994年にLGチータース(現FCソウル)に入団してプロサッカー選手になってからも休んだことがない。
KリーグとJリーグを行き来して忙しく生きてきた。

通常、選手の引退後に訪れる空白もチェ監督にはなかった。
チェ監督は日本Jリーグでの生活を終えて実家チームに復帰した2006年に、プレイングコーチの身分としてソウルで活躍し、その後正式なコーチに就任した。
2011年には突如ソウルの監督代行を引き受け、その後はずっとソウルと江蘇で監督として生活してずっと疾走していた。



隣国で同じ釜の飯・・・ついに夢を叶えた和田兄弟
ジョイニュース24




※一部要約

「(和田)篤紀ほどの技術的な選手がいれば・・・」

キム・ビョンスソウルイーランド監督は先月、大田シチズンとのKリーグチャレンジの試合の前、こぼすようにこう言ったことがあった。

キム・ビョンス監督の言葉通り、篤紀は今シーズンの前にJ2リーグの京都サンガからソウルEのユニフォームに着替え、ソウルEの中盤の中心選手としてガッチリと席を占めた。

調整能力とボール保持、日本人MF特有のリズム感は韓国ではなかなか見られない魅力を持っていた。
この日の大田との試合でも、本人は試合後に「何もできなかった」と語ったが、試合終盤に炸裂したペク・ジフンのヘッダーをアシストするなど攻撃ポイントを積んだ。

チームは最下位で苦戦しているが、篤紀は今シーズン2ゴール4アシストで、MFながらも最多攻撃ポイントを記録している。
低迷しているチームにあっては活力素である。

彼には一つの"夢"があった。
弟と一緒にプレーすることだった。
篤紀はこの日の試合後に記者と会い、「いつになるかわからないが、弟と一緒にやってみたい」と語った。



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