[サッカー] "更迭の圧迫"シュティーリケ、後任監督候補は誰?
NEWSIS
※一部要約
シュティーリケ監督更迭を要求する声が高まっている。
シュティーリケ監督は2014年10月から代表を指揮してきた。
就任後、2015アジアカップ準優勝をおさめてワールドカップ2次予選を無失点で突破し、一時は"ガッティーリケ(※ゴッド+シュティーリケ)"というニックネームを得たが、今では2018ロシアワールドカップ本戦進出を大言壮語できない境遇に置かれて激しい更迭の圧迫を受けている。
当初「更迭はない」という立場を守ってきた大韓サッカー協会も、非難の世論で動き始めた。
サッカー協会は来週、イ・ヨンス技術委員長が主催で会議を開き、代表チームの運営全般について言葉を交わす。
この会議でシュティーリケ監督の去就も議論されるものとみられる。
すでに一部のメディアではシュティーリケ監督の更迭に備え、次期監督候補に言及している。
もしシュティーリケ監督が留任してワールドカップ進出を達成しても、本戦だけは違う監督に指揮棒を任せなければならないという主張である。
後任監督には長期的な観点から外国人監督を選任するべきという側と、ワールドカップまで時間がないので選手団の把握に有利な国内監督に任せるべきという意見が対立している。
外国人監督の候補には、昨シーズンにEPLでレスター・シティを創立後初優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ監督が議論されている。
イタリア出身のラニエリ監督はチェルシー、バレンシア、ユベントスなどの海外名門チームの監督を経て指導力を認められた。
だがラニエリは代表チームよりクラブチームを好むことがわかっている。
彼は過去に日本代表のオファーを固辞したこともあり、韓国代表の指揮棒を手にするかは未知数だ。
スペインの名門レアル・マドリードの監督をしたことがあるファンデ・ラモス監督も議論されている。
サッカー協会はホン・ミョンボ号が2014ブラジルワールドカップで惨敗してから、外国次監督の選任に重きを置いて招聘リストを作った。
ラモス監督も招聘リストにいた監督である。
だがシュティーリケ監督が選任されて縁を結べなかった。
ラモス監督は去年12月に成績不振でマラガFCの指揮棒を下ろしてから新チームを探している。
国内監督ではU-20代表のシン・テヨン監督が議論されている。
シン監督は2014年にシュティーリケ監督を補佐する首席コーチを引き受け、今の代表チームを誰よりもよく知っている。
去年はリオオリンピック代表チームで8強進出を達成したりもした。
その後シン監督はU-20代表に席を移し、5月20日から韓国で開催されるFIFA U-20ワールドカップを準備している。
何よりワールドカップ以降にシン監督の去就が決まっていないという点で、最有力候補に数えられている。
FIFA、2026年ワールドカップチケット配分を提案・・・アジア8枚
スポータルコリア
※一部要約
FIFAが2026年のワールドカップで分配される大陸別のチケット配分を提案した。
2026年からは参加国が48に増える。
FIFAは31日、公式HPで2026年のワールドカップチケット配分を各大陸に勧告した。
各大陸とFIFAの合意結果は現地時間の5月9日に発表される予定である。
FIFAの大陸別チケット提案で、アジアは8枚分配される予定だ。
UEFAは16枚を手にする。
南米と北中米はそれぞれ6枚、アフリカ大陸は9枚が分配される予定である。
開催国は自動で本戦進出チケットをを得て、共催のときは協議によって変更されることもある。
FIFA、2026年WC48ヶ国チケット配分計画を提案・・・アジア8枚
スポTVニュース
※一部要約
FIFAは48枚のチケットのうち、残り2枚を配分するための方法としてプレーオフを選択した。
FIFAの提案書が通過すれば、UEFAを除く各大陸の国の中の1チームと開催国が属する連盟から選定した1チーム、全6チームがプレーオフを行う。
プレーオフは2026年のワールドカップを開催する国で行われることになり、時期は2025年11月になるものとみられる。
FIFAはこの提案書を5月にバーレーン・マナマで開催されるFIFA会議に提出する予定である。
[チェ・ヨンジェの気難しいサッカー] もう韓国サッカーは"ベッドサッカー"を非難する資格がない
日刊スポーツ
※一部要約
韓国サッカーが"ベッドサッカー"の道に踏み入った。
シュティーリケ監督が率いる代表チームは28日、ソウルワールドカップ競技場で行われた2018ロシアワールドカップアジア地区最終予選A組7次戦のシリアとの試合に1-0で勝利した。
勝ったが堂々と歓呼できない試合だった。
シュティーリケ監督の"無戦術"がもたらした無気力な競技力など、失望の連続だった。
その中で最大の衝撃はベッドサッカーの登場だった。
1-0でリードしていた後半追加時間。
GKクォン・スンテがゴールキックをしようとしたが、突然ゴールポストに戻って水を飲んだ。
意図的に時間稼ぎをしていたのだった。
試合終了時間が残りわずかで、少しでも時間を遅らせようとする行動だった。
彼はイエローカードを避けられなかった。
試合後に会ったクォン・スンテは率直に認めた。
彼は「故意にした行動だった。良くは見えないこともわかっている。だが結果を出さなければならない試合だった」として、「シリアに申し訳ない。非難を受けることよりも勝ち点3のほうが重要だった」と明かした。
クォン・スンテだけが持っていた意図ではなかった。
試合終盤にシリアのゴール前左側で得たFK。
攻撃に繋げやすい位置だったが、キ・ソンヨンとソン・フンミンは攻撃を試みずボールを回すのに忙しかった。
彼らだけでなく、競技場にいた11人全員が時間を稼ぐという雰囲気に没頭しているように見えた。
明らかなベッドサッカーである。
横たわることだけと定義することはできない。
時間をわざと遅らせるどのような行為も、ベッドサッカーの範疇に属する。
特にGKのゴールキックの遅延は基本方式である。
勝利を守るための作戦、戦略だって?
他人がすれば不倫、自分がすればロマンスと言ってるようなものだ。
勝ち点を守ろうとする切実な行為だとしても、正当化することはできない。
Jリーグ進出"190センチ"GKイ・ユノ、「ノイアー&太極マークが最終目標」
STNスポーツ
※一部要約
190センチの長身GKイ・ユノが日本プロサッカーJリーグのベガルタ仙台に入団した。
ベガルタ仙台は23日、公式HPでイ・ユノの公式入団の便りを伝えた。
翌日イ・ユノは公式記者会見を行い、Jリーグを選んだ背景と今後の目標、覚悟などを明かした。
1999年3月23日生まれのイ・ユノは190センチ88キロのガッシリとしたGKの体格を備えた人材である。
国内ではあまり知られていないイ・ユノがKリーグの代わりにJリーグをプロ初の舞台として選んだ。
公式入団記者会見に出たイ・ユノは「ベガルタ仙台が私をちゃんと見てくれたことに感謝する。若さを前面に出してチームの役に立てるよう努力する」と入団の所感を伝えた。
続けて「自分の身長は190センチだが、動きは遅くないと思う。大きな身長を活かして空中のボールに強いのが大きな武器」として、「ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが目標」と力強く自信をあらわした。
現在Jリーグにはクォン・スンテ(鹿島アントラーズ)、チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)、キム・ジンヒョン(セレッソ大阪)、キム・スンギュ(ヴィッセル神戸)ら多くの代表守門将が進出している。
イ・ユノは「代表をずっと夢見ている。韓国代表GKが日本で成長しているという認識がある」として、「最終目標はチームで主戦に跳躍してから太極マークを付けること」と覚悟を固めた。
[専門家緊急診断] 8人中6人「シュティーリケは答えがない・・・すぐに更迭しなければ」
スポーツ京郷
※一部要約
「これだけ時間を与えたのに、その間どういう哲学を見せたのか」
あるサッカー解説委員は長い溜息を吐いて「答えがない」と言った。
あるサッカー元老は先日のサッカーを見て、ちゃんと眠ることができなかったと言った。
国内サッカー人は危ういサッカー代表を見て焦っている。
彼らはシュティーリケ監督の能力に落第点をつけた。
すぐに更迭しなければならないという意見が優勢な中で、突然変えることの副作用を憂慮する声もあった。
専門家らはシュティーリケ関東の去就問題とは別に「能力不足」を一斉に指摘して、9回連続ワールドカップ本戦行きが最大の危機に瀕していると指摘した。
スポーツ京郷が29日に国内解説委員や元監督などのサッカー専門家8人を相手にシュティーリケ監督の更迭問題を緊急アンケートした結果、6人がすぐに更迭しなければならないと答えた。
2人は明確な代案がないので留任するのが現実的に正しいと答えたが、今のシュティーリケでは本戦チケットを手にするのは難しいと言った。
ある解説委員は「これだけ長い期間、機会を持った監督はいなかった。だがシュティーリケ監督はどんな戦術的哲学も見せられなかった。これまで示してきた資質を見たとき、これ以上待っても新たに出てくるものはない」と指摘した。
彼は「自己に確信がなく、世論の敏感に反応し、何かを示そうとするような行動で選手を選んで無謀に起用した」として、「韓国サッカーを愛するより、ただ自分の席だけを考えているようだ」と苦言を飛ばした。
過去の監督交代の副作用の例を挙げて留保の立場をあらわした専門家もいる。
彼は「私たちはすでに2014ブラジルワールドカップで監督を変えて失敗したが、その過ちを繰り返すことが憂慮される」と言った。
だが彼は「シュティーリケ監督に問題があるという事実には同意する」と明かした。
専門家らは残り3試合で9回連続ワールドカップ本戦行きを達成するには、監督を変えるか新たな変化が必要だと口を揃えた。
ある専門家は「シュティーリケ体制で行くなら代表の保有資源を綿密に分析し、相手チームに合わせて開かれた心で抜擢しなければならない」と言った。
続けて「シュティーリケ監督が助言を受け入れるほどの経験があり、戦術能力のあるコーチを連れてきて補完しなければならない」と言った。
■シュティーリケ号緊急診断調査の参加者名簿
キム・テギル(スポーツ京郷解説委員)、パク・ムンソン(SBS解説委員)、ハン・ジュンヒ(KBS解説委員)、イ・フェテク(大韓サッカー協会元技術委員長)、チャン・ジヒョン(SBS解説委員)、チョ・グァンレ(大邱FC代表取締役)、シン・ムンソン(明知大大学院教授)、キム・セユン(大韓サッカー協会元ビデオ分析官)