魂の抜けた守備・・・恥を晒した韓チャンプソウル
ベストイレブン
※一部要約
実に恥ずかしい競技力だった。
仮にも韓国最上位プロリーグのKリーグクラシックのディフェンディングチャンピオンだったので尚更そうだった。
FCソウルはまるで東南アジアの群小クラブのように無気力だった。
ソウルは28日、日本の埼玉スタジアム2002で行われた2017AFCチャンピオンズリーグF組2次戦で浦和レッドダイヤモンズに2-5で大敗した。
前半のパク・チュヨン、後半のデヤンのゴールで零敗を免れたのが幸いだった。
この日の敗北でソウルはGL2戦2敗でF組最下位と遅れを取った。
スコアが示しているように残酷な敗北だった。
内容と結果でどちらも完全に負けた。
ファン監督は前半だけで5ゴールを奪われると、すぐにハーフタイムでキム・ウォンシクを外してマウリーニョを投じて勝負の賭けに出た。
だが効果のない変化だった。
浦和は後半も退かなかったし、競技力を持続させた。
ソウルは後半に選手交代で変化を与えたにもかかわらず、押し込むどころか浦和に主導権を渡した。
スコア差が広がらなかっただけで、それでも状況は良くならなかった。
デヤンの挽回ゴールで体面を少し保てたのが慰めだった。
埼玉で露呈した守備の不安を解決できなければ、今シーズンのソウルはACLはもちろん、リーグでも容易ではない序盤を過ごすことになり得る。
[ACL] ソ・ジョンウォン監督の自信「ホームで中国チームに負けたことがない」
ニュース1
※一部要約
ソ・ジョンウォン水原三星監督がこれまでホームで中国チームに強かったという記憶を思い浮かべて広州恒大戦の勝利を確信した。
水原は3月1日、水原ワールドカップ競技場で広州と2017AFCチャンピオンズリーグG組2次戦を行う。
ソ・ジョンウォン監督は28日に行われた公式記者会見で「22日の川崎フロンターレとの遠征試合に引き分けて勝ち点1を取った。遠征なので勝ち点の獲得は満足だが、競技力が良くなかった。だが広州戦を前に選手の身体の状態がかなり良い」として、「今シーズンにホームのファンの前で行う最初の試合であるだけに、良い結果で報いる」と出師表を投げた。
水原が対決する広州は2011年から中国スーパーリーグで6連覇を達成し、2013年と2015年にチャンピオンズリーグで優勝した強いチームである。
ソ・ジョンウォン監督もやはり「広州はアジアを代表する強いチームである。特にパウリーニョ、グラール、アランなどの外国人選手だけでなく、代表で構成された中国選手の組織力も優れているチーム」と認めた。
だがソ・ジョンウォン監督には自信があった。
ソ監督は「私たちはホームで中国チームを相手に5勝3分けで、たった一度も負けた記憶がない。今回も相手の弱点を執拗に掘り下げて勝つ。残りの時間にも準備をしっかりするだろう」と自信を持った。
[レスター-リバプール] ラニエリなしでラニエリ色を出したレスター
スポータルコリア
※一部要約
昨シーズンのレスター・シティの奇跡の童話はスピード感が命だった。
残酷童話に変わった今シーズンは味気なかった。
中途半端だった。
そういうレスターがリバプール相手に自分たちの長所を取り戻した。
レスターがリーグ5連敗から脱出した。
レスターは28日、ホームのキングパワースタジアムで行われたEPL26ラウンドで、リバプールを3-1で下した。
ヴァーディの連続ゴールとドリンクウォーターの幻想的なゴールによって完勝を手にした。
低迷した雰囲気を一気に変えた。
レスターは先週、英国サッカー界を驚かす決定を下した。
昨シーズンに夢のようなEPL優勝を導いたラニエリ監督を1シーズンで成績不振を理由に更迭した。
いくら優勝監督であっても少し振るわなければ職場を失うしかない冷酷な勝負の世界を見せた。
この日は違った。
ラニエリ監督は去ったがグラウンド内では彼の色が展開されていた。
監督代行体制でも主戦の変化なしに4-4-2で臨んだレスターは、試合序盤からたくさん走り、素早く動いて内容のある攻撃を繰り広げた。
レスターファンは後半半ばに一斉に起立して、スマートフォンでフラッシュセレモニーを通じて去ったラニエリ監督に感謝をあらわした。
ラニエリ監督はいなかったが、彼のサッカーで歓喜を味わったことへの感謝の表現だった。
FCソウルのオスマル「浦和はビッグクラブ、必ず勝つ」(一問一答)
スターニュース
※一部要約
FCソウルの精神的支柱オスマルが浦和レッズとの遠征試合を前に覚悟を固めた。
FCソウルは28日、日本の埼玉スタジアムで浦和レッドダイヤモンズ相手に"2017AFCチャンピオンズリーグ"F組2次戦を行う。
先日FCソウルは21日にホームで行われた上海上港との1次戦に0-1で敗れたことがある。
一方の浦和はオーストラリア遠征でウェスタン・シドニーに4-0で完勝した。
試合前日の27日、オスマルは公式記者会見で「厳しい試合になるだろう。浦和はビッグクラブだ。特にホームで強いチームである。簡単ではない試合になるだろうが、監督様と私たちの選手は何をするべきかよくわかっている。必ず活用に努力する」と明かした。