"特級待遇"クォン・スンテの年俸は1億円+α、全北GKの構想は?
スポーツ朝鮮




※一部要約

全北不動の守門将クォン・スンテが日本Jリーグの鹿島アントラーズに巣を移す。

クォン・スンテは27日に日本へ飛んでメディカルテストを通過し、旧正月当日だった28日に鹿島と入団契約した。
2014年に全北と5年の再契約をしたクォン・スンテの年俸は1億円(約10億ウォン)+αを越える水準だとわかった。
年俸1億円はJリーグの外国人選手の中で特級待遇に属する。

主将としてACL優勝を牽引したクォン・スンテの移籍は、全北にとっては大きな損失に違わない。
ポジション毎にダブルスカッドを構築していた全北だが、GKのポジションだけは例外だった。
AFC傘下の独立機構である出場管理機構(Entry Control Body・ECB)の決定により、今シーズンのACL出場が事実上不発となったが、クォン・スンテの代わりになる資源があらわれていないのが現実である。

全北にとって今シーズンはKリーグ優勝とACL再進出のための重要な岐路である。
クォン・スンテ空白の中、最後の砦であるGKが全北の目標達成のキーポジションに浮上している。






ACミランより高い北京国安・・・9418億ウォンで売却
スポーツ京郷




※一部要約

中国プロサッカーのチームがヨーロッパの名門チームより高値で売れて話題だ。

AFP通信は27日、香港証券取引所を引用し「中国の不動産開発業者であるシノボランドが北京国安の株式64%を中国国際信託投資公司(CITIC)から35億6000万中国元(約6072億ウォン)で買収したと報じた。

この報道によると北京国安の価値は計7億5400万ユーロ(約9418億ウォン)に達する。
ヨーロッパの名門チームであるACミランより高く売れたわけだ。
ACミランは去年8月中国コンソーシアムに売却されたが、その価値は7億4000万ユーロ(約9243億ウォン)と算定された。
ACミランが負債を2億2000万ユーロを抱えてはいるが、驚くべき結果である。

北京国安の価値はヨーロッパの頂点を狙っているスペインの強豪アトレティコ・マドリードよりも高い。
アメリカのブルームバーグ通信の評価によると、去年チャンピオンズリーグ準優勝を占めたアトレティコ・マドリードのクラブ価値は5億6500万ドルから6億1800万ドルの間である。




中北京国安、ACミランより高く売れる・・・9400億ウォン
聯合ニュース




※一部要約

北京は最近、中国スーパーリーグでこれといった成績を出せずにいる。

2009年以降8年間優勝できておらず、昨シーズンも5位に終わった。

だが観客動員は最高水準である。
毎試合4万人以上の観客を動員し、スーパーリーグのリーディングクラブの役割をしっかりと果たしている。



[SPOイシュー] Kリーガーに向けられたJリーグの関心、不安になる裏門
スポTVニュース




※一部要約

韓国の最高級GKのJリーグ移籍が続いている。
今度は全北現代のクォン・スンテが鹿島アントラーズのユニフォームを着ることになった。

28日、全北はクォン・スンテが全北を去って日本Jリーグ優勝チームの鹿島に移籍すると伝えた。
クォン・スンテを引き留めようとしたが、選手の海外進出への意志が強くて移籍を認めた。

Kリーグの最高級GKのJリーグ移籍の動きが活発である。
去年11月のロシアワールドカップアジア地区最終予選に出たA代表のGK3人すべてがJリーグで活躍する。

体格が良く技術の優れた韓国GKに対するJリーグの関心で、Kリーグチームの裏門が不安になっている。
昨シーズン水原三星はチョン・ソンリョンが移籍してからヤン・ヒョンモ、ノ・ドンゴンらを起用したが安定感がかなり落ちた。
GKは単にボールを止めるだけでなく守備ライン全体を調整するという点で見ると、戦力の損失は甚大である。

全北はクォン・スンテの移籍で尻に火がついた。
Kリーグ優勝に挑戦する全北の裏門が不安である。
Kリーグチームがある程度選手団の構成を終えているので、クォン・スンテの代替要員を見つけるのは容易ではないとみられる。



CAS、全北のACL出場"2月3日"までに確定・・・暫定処分をすることに
スポーツソウル

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※一部要約

国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)が全北現代の今年のACL出場の有無についての宣告を来月3日までにする。

CASは27日、報道資料で「全北が最近下された今年のACL出場資格剥奪の件を提訴した」と明かした。
続けて「この事件は来月3日に最終決定されるだろう」と付け加えた。
全北は去年、Kリーグクラシックで準優勝して今年のACL本戦直行資格を得た。
だがAFCの出場管理機構(ECB)は18日、全北のACLチケットを取り消しにして、去年Kリーグクラシック3位だった済州に直行権を譲り渡した。
全北のあるスカウトが2013年に審判に金を渡した事件が八百長に該当するとして、AFCの規定によってACL出場資格が1年制限されると決めたためである。
当該スカウトは去年行われた国内裁判所の1~2審でどちらも有罪判決を受けた。

全北はACL資格剥奪の報せに接する前からCASに提訴することを決め、ECB側にCAS提訴に必要な理由否決文書を提出することを要請していた。
スカウトの審判への金品授受は八百長とは見られず、すでに韓国プロサッカー連盟から減点9の懲戒を受けていたがACLのチケットを手にして、それを取り消すのは二重懲戒に当たるという分析があった。
ECBは理由否決文書をすぐに提出してなかったが、一週間が経った25日に全北の法律代理人に渡したことがわかった。
それで全北側は急いでCASに提訴できた。


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キム・ジンス、「私も優勝セレモニーをする」
OSEN




※一部要約

今シーズン全北現代のユニフォームを着ることになったキム・ジンスが優勝への強い欲を見せた。

キム・ジンスは満25歳に過ぎないが経験豊富だ。
日本Jリーグとドイツ・ブンデスリーガでプレーして様々な経験をした。
そのため全北はキム・ジンス獲得を躊躇しなかった。
ホッフェンハイムで立場が狭くなって1年余りまともにプレーできなかったにもかかわらず、全北がキム・ジンスを選んだ理由である。

全北のユニフォームを着ることになったキム・ジンスは優勝への強い欲を見せた。
彼は「全北に来たので最善を尽くして準備し、優勝できるよう努力するつもりだ。全北はとても魅力的なチームなので私は選んだ。色々と計算したことはなかった」と語った。

キム・ジンスは2017年の個人目標も優勝に設定した。
彼は「全北は優勝できるチームだ。全北が去年優勝してセレモニーをするのを見た。私もチームが優勝したらセレモニーをする」と目標を明かした。

キム・ジンスは今年、背番号22が刻まれたユニフォームを着ることになった。
22番はキム・ジンスが選んだ番号である。

これについてキム・ジンスは「2014ブラジルワールドカップ23人のリストに入ったときの背番号が22だった」として、「本当に切実だったし、ワールドカップに出るため熱心にやった記憶が浮かんできた。全北でもそのように切実にするつもりなので22番を選ぶことになった」と答えた。



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