[単独] 江原ランド理事会、江原FC"ネーミングスポンサー+80億"案件の上程はない
日刊スポーツ




※一部要約

江原ランドが29日に行われる理事会で、江原FCの"ネーミングスポンサーおよび80億以上の支援金"の提案について、案件の上程をしないと発表した。

江原ランド側のある関係者は27日、本紙との電話で「現在としては29日に行われる理事会で、江原のクラブが提案した案件は上程自体しないことがわかった。なのでこれについての議論も難しいとみられる」と語った。
案件の上程もできないということは、それだけ今回の事案を大きく見ていないという意味でもある。

江原と江原ランドがサッカー界の話題に上がったのは22日である。
チョ・テリョン代表理事が導く江原側が「江原ランドと複数年のネーミングスポンサーを締結して、80億ウォンかそれ以上の後援支援金を受ける予定」という話が外部へ流れ出た。
あるメディアの報道まで続いて、江原ランドは半日で反論の報道資料を出した。

江原ランドは「メディアで報じられた江原のネーミングスポンサーと80億ウォン+αに関する内容は、江原の一方的な主張にすぎない」として、「江原ランドは2017年も2016年水準の支援を考慮していて、こうしたとんでもない主張については受け入れられないとういことを明らかにする」と強硬な立場を表明した。

これに対して江原が慌てる様子はありありとしていた。
江原の関係者は「29日に行われる江原ランドの理事会で最終決定されなければならない。まだ何か申し上げる言葉はない」として、今後の推移を見守るという慎重な立場を取った。
チョ代表を含めた江原側が地道に後援を受けるために努力してるだけに、良い結果が出るという期待感を隠せなかった。

そうではあるが、本紙が把握した江原ランド側の立場は変わることがない。
江原ランドの関係者は「反論の報道資料は江原の提案を考慮したことがないということを意味する。報道資料が出た後も江原と追加の議論はされなかった」として、「江原ランドの内部的な意見の変動もないと思われる。来年も2016年水準の20億ウォン程度を支援するとみられる」と語った。

続けて彼は「江原のクラブの成功を祈っている。だが江原ランドは公企業としての特性上、唐突な大規模支援はとても難しい」と説明した。

江原道も江原ランドと同じような立場である。
江原道庁の関係者は「とりあえず江原がマーケティングの次元で提案した状況である。ただ唐突に提案を受けたものであり、江原ランドの支援は難しいだろう」と語った。

したがって、2017年の江原ランドの後援支援金と江原道の支援金を合わせて、200億水準の予算確保を目標に掲げていた江原は厳しい状況を迎えることになった。

チョ代表は来シーズンに江原道から受ける支援金40億ウォンとは別に追加予算を編成、そして江原ランドの80億ウォン以上の後援支援金を基に200億ウォンの予算を目標とした。
だが江原ランドの立場は頑なだ。
来年の江原は100億ウォンを下回る水準の予算だけを手にする可能性が高まった。

江原は今オフシーズン、チョン・ジョグクやイ・グノ、ムン・チャンジンらを含む大物選手を大挙獲得した。
具体的な身代金は非公開にしたが、選手がKリーグクラシック(1部リーグ)に上がってきたばかりのチームを選ぶほどの、リーグ最高水準の待遇にしたと把握されている。
クラブ運営費を置いといて、選手年俸の支給だけで数十億ウォンがかかる予定である。



高1でJリーグ登録、横浜の椿直起
アジア経済




※一部要約

慶北浦項でしている2016第4回浦項韓・日・中U18最強交流戦に参加している横浜FマリノスU-18には、プロチームの2種登録を受けている選手が所属している。
その中でサイドMFの椿直起は高校1年生である。
椿は8月に3人の兄とともにプロチームF横浜マリノスの2種登録リストに名前を上げた。

2000年代まではあどけない顔の"未成年"選手をKリーグでしばしば見られた。
過去にFCソウル、城南一和、江原FCなどで活躍したハン・ドンウォンは、2002年5月1日に安養LG所属として蔚山現代とのアディダスカップで交代出場し、Kリーグ最年少出場記録(16歳25日)を打ち立てた。

イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスで活躍しているイ・チョンヨンもやはり道峰中を中退して16歳の年齢でソウルに入団し、蔚山現代出身のキム・スンギュは現代中卒業後に蔚山現代と契約し、現代高3年だった2008年11月にプロデビューした。

だが最近ではそのような姿を見られない。
未成年者勤労基準法が強化されたためである。
勤労基準法によると、18歳未満の年少者は原則的に雇用が禁止されている。
この法に抵触しないためプロチームは高校卒業以上の選手と入団契約を結んでいる。

日本は違う。
未成年の選手がプロリーグで活躍できる道がある。
各チームに所属しているユース選手をプロチームに2種登録すれば、Jリーグに出場させることができる。
日本サッカー界の神童久保建英はFCバルセロナユース所属だった2014年、18歳未満の海外選手獲得禁止規定の違反で公式戦に出場できなくなると、すぐに日本へ戻った。
彼は去年5月にFC東京U15に入団し、9月にFC東京で2種登録、11月5日にFC東京U-23所属としてJ3リーグのAC長野戦で交代出場してJリーグ最年少出場記録(15歳5ヶ月1日)を打ち立てた。

椿も同じである。
彼は27日の蔚山現代U-17現代高との大会初戦に先発出場し、前半5分に速いスピードで左サイドを突破したのに続き、DF二人にマルセイユターンを披露して観客に驚かせた。
後半12分にはペナルティエリア内右側でドリブルをしていてDFに脚をかけられPKを取ったが、ゴール右を狙ったシュートがミン・ドンファンGKのファインプレーに阻まれてしまった。

だが心残りは長続きしなかった。
後半22分に中盤の左サイドでボールを受けて突破した後、ペナルティエリア左角付近から右足で巻くシュートでゴールを貫いた。
この日の試合で横浜は前半だけで3ゴールを許して厳しい試合を繰り広げた。
後半開始と同時に椿を筆頭にサイド攻撃が生き返って鋭い攻撃を続けたが、3-4の1ゴール差の敗北で試合を終えた。



ドイツメディア「パク・チュホ、100万ユーロで移籍しそうだ」
スポーツ韓国




※一部要約

ドイツメディアが2017年の冬の移籍市場でSBパク・チュホがチームを去ると予想した。

ドイツのサッカー専門メディアビルトは27日、ドルトムントのFWアドリアン・ラモスの中国進出説を集中的に取り上げた。
来年1月の冬の移籍市場で彼がドルトムントを去り、北京国安に安着するという主張。

ビルトは記事の終わりに、ラモスだけでなく今回の移籍市場でドルトムントを去るとみられる二人の選手を短く紹介した。
その中の一人がまさにパク・チュホだった。

このメディアは「CBのネヴェン・スボティッチはイングリッシュプレミアリーグ進出を夢見ている」として、「トーマス・トゥヘル監督の構想から除外されたパク・チュホは100万ユーロの移籍金でドルトムントを去るものとみられる」と伝えた。

パク・チュホに比較的少ない移籍金をつけたビルトだが、具体的な行き先までは言及しなかった。
ただしパク・チュホは3日にイタリア現地メディアからセリエAのインテル・ミラノ移籍説が報じられたことがある。
もちろんまだインテル・ミラノ移籍を確信することはできない。

だが一つ確かなのは、パク・チュホが出場機会を得ようと思うのなら、今回の冬の移籍市場での移籍はオプションではなく必須である。
トゥヘル監督の頭の中から完全に消された存在のためである。
今シーズンのパク・チュホはリーグでたった2試合の出場に終わっている。



"Jリーグ行き"ユン・ソギョン「メディカルテストを受けて帰ってきた」
Newsen




※一部要約

ユン・ソギョンがJリーグ行きを認めた。

ユン・ソギョンは12月27日、ソウルの奨忠体育館で行われたホン・ミョンボ奨学財団慈善サッカー"KEBハナ銀行と共にするSHARE THE DREAM FOOTBALL MATCH 2016"に出場した。

ユン・ソギョンは最近、デンマークのブレンビーIFとの契約が満了して帰国した。
夏にブレンビーと短期契約を結んでから実戦経験をつけ、ヨーロッパの舞台で再挑戦する契約だったユン・ソギョンは、ブレンビーでリーグ戦に一度も出場できなかった。
ユン・ソギョンは笑って「休暇を兼ねて韓国でゆっくり休んでいた」と言い始めた。

ユン・ソギョンは「早く競技力を上げて以前の良い姿を見せたい」として、「チームで熱心にやれば代表チームも呼んでくれると思う」と代表チーム復帰の熱望を見せた。



全北のACL資格論難、韓国スポンサーのいないAFCの言いがかり性行政?
スポーツ朝鮮




※一部要約

"アジアチャンピオン"全北現代の2017年アジアチャンピオンズリーグ出場資格を取り巻く論難がアジアサッカー界の深刻な問題として浮上している。

論難は23日、スポーツ専門メディアのフォックススポーツアジア版によって初めて膨らんだ。
来年のACL本戦の組み合わせ抽選が13日に幕を下ろした後、全北と共にH組に編成されたアデレード・ユナイテッドのグレッグ・グリフィン会長が強い不満を提起した。
グリフィン会長は当時、フォックススポーツとシドニーモーニングヘラルドなどオーストラリアメディアとのインタビューで「全北がACLに参加することになれば、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する」という主張を継続的に繰り広げてきた。

全北は今シーズン、スカウトの審判買収事件で泣くことも笑うこともできない一年を過ごした。
全北のスカウトが2013年にKリーグの審判二人に500万ウォンの金品を渡した事実が5月に露呈した。
9月に裁判所は当該スカウトに一審で有罪判決を下した。
全北は判決直後、プロサッカー連盟賞罰委員会から勝ち点9削減と1億ウォンの罰金の懲戒を受けた。

一部からはAFCの言いがかり性行政という吐き出している。
ACL公式スポンサーの中に韓国企業が一社もないからだという解釈が説得力をもって広がっている。
実際、AFCのある関係者は大会興行にKリーグチームは役に立たないとして、Kリーグ関係者に遠慮なく不満の声を漏らしたという裏話である。

特に連盟の懲戒以降、AFC内部からは何の措置もなかったし、チェ・ガンヒ全北監督に"AFC今年の監督賞"まで授けたAFCがこのような相反する歩みを見せる背景には、政治的な理由があるのではないかという疑問を抱かせる部分だ。



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング