[チョン・ソンリョンインタビュー] 彼が見た"同僚キム・ジンヒョン、偶像チェフ、後輩キム・ドンジュン"
日刊スポーツ
※一部要約
電話機の向こう側から聞こえてくるチョン・ソンリョンの声はいつもまったく同じである。
最高の活躍をして賛辞を受けたときも、最悪の姿を見せて非難の中心に立ったときも、声は常に落ち着いている。
14日、彼と電話したときもそうだった。
明らかにチョン・ソンリョンの状況は変わった。
国内サッカーファンの一方的な非難の中で生きてきたが、5日のチェコ戦から変わった。
チョン・ソンリョンは印象的なファインプレーを披露して韓国の2-1の勝利の主役となった。
ファンはチョン・ソンリョンに向けて心からの拍手をした。
そのような変化の中でも、いつもの様に彼は毅然としていた。
彼は「ファンの非難を意識しないように努力していた。ただ練習場で熱心に練習し、運動場で良い姿を見せるという考えだけだった」と淡々と語った。
続けて「チェコ戦から良い言葉をしてくれるファンが多くなったのは事実である。もちろん良いことだ。気分も良い」として、「だが心の変化はない。運動を熱心にしなければならないという考えだけである」と打ち明けた。
チェコ戦で得たものがあるなら、代表チームと自分に訪れてきた"希望"だ。
彼は「ヨーロッパ遠征で良いチームと良い経験をすることができた。頻繁には来ない瞬間だ。韓国がヨーロッパの強豪相手に勝利した。個人的に最も良かった部分」として、「所属チームでも熱心に準備すれば、また代表チームに選ばれることができるということも分かった」と強調した。
そして"同僚"キム・ジンヒョンと"偶像"ペトル・チェフについて話しだした。
2016リオデジャネイロオリンピックに立ち向かう"後輩"キム・ドンジュンに向けて心からの助言も投げた。
[単独] 頭を下げたユン・ジョンファン・・・バスを止めたファンに謝罪
スポーツ京郷
※一部要約
29日、蔚山現代が浦項遠征で0-4の大敗をした浦項スティールヤードの駐車場。
蔚山のユン・ジョンファン監督は怒ったファンに向けて頭を下げた。
ライバルマッチの浦項スティーラースとの"東海岸ダービー"で記録的な敗北を喫したためである。
試合が終わった直後、怒った蔚山ファンは選手団が乗ったクラブバスを止めて監督との面談を要求した。
「20年蔚山を応援してきてこんな敗北は初めてだ。(蔚山が浦項との最終戦で逆転負けして優勝を奪われた)2013年のあの試合よりもっと大きな恥辱だ」
鬱憤を吐いたファンの表情は固まっていた。
応援に使われた拡声器は監督との面談を要求する道具に使われた。
絶えず炸裂する「出てきて話をちょっとしよう」という声には殺気も感じられた。
ファンは要求が受け入れられないので、バスの前で横になって道を遮ったりもした。
真夜中の揉め事はユン監督がバスから降りて謝ってから終わった。
ユン監督は「みなさんの気持ちをわからないのではない。私もこんな試合は初めてだ。心が痛い」と溜息をついた。
この日蔚山ファンが怒ったのは、敗北も敗北だがライバルマッチで主軸選手が大挙外れたのが原因とみられる。
ユン監督はぎっしり詰まっている試合日程を考慮して、26日の城南遠征でプレーした主戦11人のうち7人を浦項戦では先発から除外した。
ユン監督は普段試合でプレーできずにいた選手の奮発を期待したが、結果は失望だった。
浦項ファンが叫ぶ「蔚山は良い勝ち点自販機」というスローガンが、この日の結果を代弁していた。
ある蔚山ファンは「監督がライバルマッチの重要性をわかってないのがもっと苦しい」として、「なぜ浦項が私たちの応援歌である<さようなら>を歌うのか聞いてみなければならないんじゃないか」と不満を言った。
ユン監督は「私はすべての選手を信じている」として、「次は必ず浦項戦を取る」と謝った。
アーセナルが日FW浅野獲得推進、実現の可能性は?
スポーツ朝鮮
※一部要約
日本J1サンフレッチェ広島で活躍中のFW浅野拓磨のアーセナル移籍説が出てきた。
日本のサッカー専門メディアのフットボールチャンネルは29日、英国のコパ90を引用して「オーストリアのザルツブルクとスイスのグラスホッパー、アーセナルが浅野を望んでいる」として、「アーセナルが最も良い条件を提示し、獲得後に再レンタル方式で育成させる」と伝えた。
コパ90側はアーセナルの関係者から得た情報という点を強調し、アーセナルの浅野獲得の動きに力を加えた。
アーセナルが本当に浅野を獲得するかは未知数である。
非ヨーロッパ圏の出身である浅野は若くてキャリアも短く、就労ビザ発行に困難を経験することになる見通しだ。
アーセナルが獲得後に再レンタルで選手を育成する方式は、先の宮市亮の時期に一度活用した方法である。
だが最近英国は国民投票でEUを脱退し、ヨーロッパ国籍とリーグ所属選手の往来が自由だったプレミアリーグも打撃が避けられないものとみられている。
熊本「サッカーで地震の悲しみを忘れることを・・・」
蹴球ジャーナル
※一部要約
4月中旬、日本熊本を強震が襲った。
数多くの死傷者が出て、山崩れで住宅や道路が遺失するなど、甚大な被害を受けた。
地元プロサッカーチームのロアッソ熊本(J2リーグ)は人命被害はなかったが、ホーム球場のうまかな・よかなスタジアムの一部が崩れた。
今シーズン熊本に入団した韓国人選手キム・テヨンは、恐怖に震えた4月をはっきりと覚えている。
「クラブから提供された住宅で寝ていたが、夜明けに家が大きく揺れたんです。びっくりして起き、同僚たちと駐車場に退避しました。私はプロデビュー(ヴィッセル神戸)を2006年にJリーグでし、2011年まで日本で過ごして地震を何度か体験したが、これほど大きな地震はありませんでした。とりあえず家族に無事だと連絡はしたが、熊本の地震被害は大きくなっていきました」
ロアッソ熊本もやはり、地震発生後に5試合が取り消しとなった。
先月15日から再びリーグに参加したが、熊本地域の安全が担保されずにホーム試合を柏レイソル、神戸などの他チームの競技場で行わなければならなかった。
開幕後4勝1分け2敗で悪くない成績をおさめていた熊本は、地震被害後に4連敗のどん底に陥った。
キム・テヨンも風邪で2試合を欠場した。
[ユーロ2016] "拙戦"イングランド、アイスランドに1-2の衝撃負け・・・8強進出挫折
スポータルコリア
※一部要約
イングランドが拙戦を繰り広げてアイスランドに首筋を掴まれた。
試合結果により、彼らはUEFAユーロ2016の8強進出に失敗して大会を締め切った。
イングランドは28日、フランスのアリアンツ・リヴィエラでアイスランドとの2016の16強戦で、前半4分に炸裂したルーニーのPKゴールを守れずに連続ゴールをゆるして1-2で逆転負けした。
アイスランド、イングランドに2-1の逆転勝ち・・・8強の歴史記した
マイデイリー
※一部要約
イングランドの攻撃は無気力だった。
集中力の低下でパスミスが多く、前方に繋がるキーパスも不正確だった。
ヴァーディは奮闘したが決定的なチャンスを掴めなかった。
一方、アイスランドは落ち着いてイングランドの攻勢を防ぎ、再び奇跡を演出した。
結局試合はアイスランドの勝利で終わった。