広島森保監督「ソウルの攻撃力、チームで防ぐ」
ジョイニュース24
※一部要約
スタートから危機に陥ったサンフレッチェ広島の森保一監督がFCソウル戦の勝利を誓った。
チームプレーでソウルの攻撃封鎖に出ると伝えた。
広島はホーム1次戦で山東魯能に1-2で敗れ、2次戦の勝利が切実である。
森保監督は「遠征だが良い結果が出るように頑張る」と強調した。
2014年4月、GLのソウルとの遠征試合に2-2で引き分けた記憶のある森保監督は、今回は十分やってみるだけのことはあると自信を示した。
2014年当時を振り返った森保監督は「当時は私たちがリードしていて引き分けた。厳しい試合だったが広島スタイルのサッカーを見せた。勝てなくても良い結果だったと思う」と語った。
チームの核心選手青山敏弘、佐藤寿人が今回の遠征に帯同してない部分については「青山は右足捻挫の負傷、佐藤もやはり負傷で外れた。広島のシーズンは長く、試合は多い」と選手保護の次元で除外したと明かした。
ソウルがブリーラム・ユナイテッドとの1次遠征試合で6-0の大勝を奪ったことについては「ソウルの攻撃力は優れているが、私たちが持っている能力でチームが一つになり、緻密に守備をすれば防げる」と自信を示した。
チームのフランチャイズスターだったがソウルのユニフォームを着たMF高萩洋次郎との出会いについては、「映像を数回見たが良い試合を見せていた。過去のチームメイトとここで会うのは期待される」と言いつつも、「高萩を防ぐのも重要だが、相手チーム全体を防ぐことの方が重要だ。高萩にできるだけボールが行くのを防ぐ」と宣言した。
チェ・ヨンス監督「三一節、良い試合を見せる」
ベストイレブン
※一部要約
チェ・ヨンス監督が三一節に行われる韓日戦を前に、良い試合を披露すると語った。
29日午後3時30分、ソウルワールドカップ競技場のインタビュー室で2016ACL F組2次戦の事前記者会見が行われた。
チェ監督は「簡単ではない相手だ。良いチームだ。甘く見ることはできない。だが私たちも良い雰囲気の中で、有利な高地を先に得るために良い結果を出さなければならない。三一節なので良い競技力を遺憾なく見せられれば、良い結果を出せるのではないかと思う」と広島を評した。
続けてチェ監督は「長らく広島の戦力的パターンを見てきたが、大きく変わってなかった。主軸の何人かが抜けたが、試合運営方式やゾーンに入ってくるパターンは似ていた。柴崎など代替できる選手がいる。広島は誰が抜けようと良いチームだ」と付け加えた。
高萩について尋ねる日本記者の質問に、彼は「私の選択が間違ってなかったということを去年の後半期に示した。日本選手の長所である創造的プレーも良い。それより重要なのは選手と調和しようとして、チームのことをさらに考えるマインドが良い。性格とサッカー知能も素晴らしい」と答えた。
続けて彼は「(※森保監督は)非常に感情のコントロールに長けている。若い監督でJリーグ優勝は容易ではないが、監督の力量が大きいのではないかと思う。選手と良い関係を維持しているのも成績の原動力となったようだ。私が認めるJリーグの数少ない監督の一人だ」と答えた。
ブリーラム戦の大勝がむしろ負担になるのではという取材陣の質問には「運があった。肯定と否定が交差した試合だった。この雰囲気を続けてこそ、スコアより良い評価を受けられる。油断は避けたい。選手が上手くするだろう」と語った。
2年前の引き分けの経験については「経験は経験でしかない。内部の状態をしっかり把握し、選手が競技場で見せられるようにする。選手が初勝利の後、世論に陶酔してたるんだ姿も少し見せた。だが競争はずっと進行中である。主戦と非主戦の差も小さい。誰が投入されても良い結果を出すのではないかと思う」と語った。
3.1節のFCソウルの韓-日戦、言葉の必要ない勝負だ
スポーツ朝鮮
※一部要約
爽やかなスタートを切ったFCソウルが3.1節に2回目の舞台に上がる。
民族の魂を目覚めさせる3.1節。
偶然にも上岩で韓日戦が繰り広げられる。
ソウルはこの日の午後2時、日本Jリーグチャンピオンのサンフレッチェ広島をホームに呼んでACLのF組2次戦を行う。
ソウルワールドカップ競技場で行われる今シーズンの初戦だ。
ソウルは23日の遠征でブリーラム・ユナイテッドを6対0で大破した。
一方、広島はホームで山東魯能に1対2で逆転負けして、気まずい第一歩を踏み出した。
初酒に満足するわけにはいかない。
広島戦は言葉が必要ない韓日戦だ。
退くことも、退くところもない。
チェ・ヨンス監督はブリーラム戦の大勝を警戒した。
「私たちはこれからより大きなチーム、より大きな選手と試合ををしなければならない。一喜一憂しない」
選手にも伝えられたメッセージは明白だった。
「ブリーラム戦は忘れろ」
[EPLレビュー] "ウジョア劇的ゴール"レスター、ホームでノリッジに1-0の勝利・・・首位守る
インターフットボール
※一部要約
レスター・シティがノリッジ・シティに勝利をおさめて首位を守った。
レスターは28日、キングパワースタジアムで行われたノリッジとのプレミアリーグ27ラウンドの試合に1-0の勝利をおさめた。
[EPL視線集中] レスター、もうすべてのことが歴史だ・・・クラブ最多得点記録更新!
インターフットボール
※一部要約
この試合の勝利でレスターは首位を維持し、クラブ史上初のEPL優勝へ向けて一歩さらに近づいた。
そこに今回の勝利で気分の良い理由がもう一つある。
レスターがこれまで持っていたEPL最多勝ち点記録を更新したのだ。
1990ー00シーズンにレスターは、マーティン・オニール監督体制で38試合勝ち点55を記録し、これはEPLスタート以降でクラブ史上最多勝ち点だった。
だがそえrをクラウディオ・ラニエリ監督がたった27試合で突破した。
このように自身が持っている記録をひとつふたつ破りながら優勝へ向けて近づいているレスター。
今シーズンの残り試合1つ、勝ち点1がすべてクラブの歴史に長く残るだろう。