"サッカー崛起"中がワールドカップ予選脱落の危機に外国人選手の帰化を推進
聯合ニュース
※一部要約
ロシアワールドカップ予選脱落の危機に瀕した中国が、外国人選手を帰化させる方案を検討中だ。
25日、中国の光明網によると、張劍中国サッカー協会副主席は最近、サッカー改革の問題などを主題にした中国のスポーツフォーラムに出席し、「(出入国の担当部署である)公安当局とともに外国人サッカー選手の帰化問題を論議している」と明かした。
張副主席は詳細な内容を公開しないまま、外国人選手の帰化は最終的に人口管理の次元で中国内の移民を厳格に制限している法規の問題に帰結されるとして、「敏感なテーマ」とだけ言及した。
蔡振華中国サッカー協会主席も去年の12月に外国人選手の帰化問題を関係当局で研究検討していると伝えたことがある。
代表チームの相次ぐ敗戦に失望した中国サッカーファンは、外国人選手の招聘が代表チームの競争力を高めると期待している。
張副主席は「中国代表の拙戦は全体的なシステムが立ち遅れた結果」として、「全方向に渡って問題があれば、結局は最終商品が良くなるわけがない」と語った。
だが中国代表で外国人選手がプレーする姿を見るのは容易ではない見通しだ。
中国プロサッカークラブはとてつもない移籍金と年俸でブラジルなどの外国人選手を大挙獲得しているが、彼らはFIFAの厳格な規定と中国内の厳しい移民・帰化制度によって中国チームの選手として出場するのは難しいのが実情だ。
中国の永住権や公民権は世界で最も取得しにくいとみられる。
中国は2004年に永住権制度を導入して以降、2012年までに4752人の外国人にしか永住権の地位を与えていない。
別の問題は、中国が二重国籍を許していないという点だ。
サッカー専門家は「技量の優れた外国人選手が中国代表で出場するには元の国籍を放棄しなければならないが、そうするのは難しいだろう」と語った。
合わせて、中国政府が"サッカー崛起"を叫んで学校サッカーを活性化している中で外国人選手を招聘し、中国人選手の代表チーム抜擢の機会が減るのも問題点と指摘されている。
[鹿児島ライブ] 愉快な松井「パク・チソンに飯をちょっと奢れと伝えて」」
フットボールリスト
※一部要約
「ところでパク・チソンは今何をしてるんだ?」
30日、日本の鹿児島県立陸上競技場で会った松井大輔が突然尋ねた。
この日行われた延辺富徳との練習試合についてのインタビューを進行中だった。
韓国U-23代表を応援するためカタールに行ったという言葉に、首を縦に振った。
試合内容についての質問には真剣に答えた松井は、パク・チソンの話を出してから笑みをしばしば見せた。
松井は2000年から2002年までパク・チソンと京都パープルサンガで一緒にプレーした。
「パク・チソンはケチだ。この言葉は必ず伝えて欲しい」
話し始めた松井はさらに面白い話を続けた。
パク・チソンがなぜケチなのかという質問に、「金はすごくあるのに私に会っても飯を奢らない」と言って大笑いした。
続けて「日本に来て食事をしたら金は私が出す。私よりはるかに稼いでるのに」と口を尖らせた。
松井の言い方に、周囲にいたジュビロスタッフは笑いを爆発させた。
韓の攻撃か日の守備か・・・自尊心のかかった一本勝負
OSEN
※一部要約
韓国と日本は当初の目的だったリオデジャネイロオリンピック本戦行きのチケットを獲得した。
だがアジアの頂点登極という自尊心を諦めることはできない。
決勝戦まで4勝1分けで上げってきた韓国と全勝で上がってきた日本、どちらも目標はただ一つだ。
決勝戦まで上がってきたというのに他の目標は考えられない。
優勝だ。
韓国と日本はどちらも自尊心をかけて勝負を繰り広げる見通しだ。
チームの色には違いがある。
シン・テヨン監督が導く韓国は攻撃サッカーである。
カタール戦では3バックを使ったが、他の試合では4バックを使って攻撃的な運営をした。
選手にボールを受ける前からどのように前進パスをするのか頭の中に描くことを注文している。
日本は違う。
手倉森誠監督は守備に重点を置いている。
韓国が守備的MFを一人しか置いてないのとは違い、手倉森監督は守備力の良いMFを二人配置する。
これを基に日本は今大会の5試合で2ゴールしか許してない。
韓国が4強で相手にしたカタールとはまったく違うスタイルだ。
カタールは大会最高の得点力を持っている攻撃資源で、積極的な攻撃を展開した。
韓国としては、カタールを相手にしたやり方とは違うやり方で日本戦にアプローチしなければならない。