中・天津、サガン鳥栖キム・ミンヒョクと交渉中
スポーツソウル




※一部要約

日本Jリーグのサガン鳥栖でプレーしているアジア大会代表出身DFキム・ミンヒョクが、中国スーパーリーグの天津泰達に移籍する見通しだ。

中国メディアは「天津が韓国人DFキム・ミンヒョクを獲得リストに載せて交渉中」と報じた。
崇実大出身で2014年に鳥栖に入団した彼は、CBはもちろん守備型MFとSBもできる全天候守備資源である。
2年間鳥栖の主戦として活躍し、52試合を消化した。
去年の仁川アジア大会ではチャン・ヒョンスとともに主戦CBとして6試合に出て、無失点で金メダルの獲得に大きく貢献した。
8月の東アジアカップにも最終エントリーに上がって"シュティーリケ号"と縁を結んだが、Aマッチデビューは達成できなかった。

天津は2015シーズンのスーパーリーグで16チーム中13位になり、降格を辛うじて免れた。
守備補強の次元でキム・ミンヒョク獲得を推進しているものとみられる。



城南FC U-18、"韓日最強交流戦"で国見高校に4対0の勝利
スポーツ朝鮮




※一部要約

城南FC U-18が国見高校に4対0で勝利をおさめて3戦全勝を記録した。

城南は29日、エイチエムスポーツと浦項市が共催した第3回2015浦項韓国日本U-18最強交流戦で、キム・ミンギュのハットトリックとキム・ドンウクの追加ゴールを前面に出して4対0で国見高校を大破した。

27日のV・ファーレン長崎戦(2対0)と28日の国府高校戦(2対0)で勝利をおさめた城南はこの日、国見高校に勝って3戦全勝を記録して最優秀チームに選ばれた。

今大会を主管したエイチエムスポーツのチェ・ジョンファン代表は「今回の交流戦に参加した韓日両国のチームが、それぞれ異なる色を持つ相手との試合を通じて、一段発展したきっかけになるものだと信じている」と所感を伝えた。

第3回2015浦項韓国日本U-18最強交流戦は27日に始まって29日までの3日間の日程で進められた。
城南とセレッソが3試合で全勝をおさめたが、ゴール得失でリードした城南が最優秀チームに選ばれ、キム・ジョンミン(光州)と羽村楓也(岡山)が韓日両チームの指導者が選んだ最優秀選手に選ばれた。



[単独] マルチDFオ・ボムソク、ホン・ミョンボ号合流"1号"・・杭州行く
スポーツソウル




※一部要約

代表出身DFオ・ボムソクの"ホン・ミョンボ号"合流が秒読みに入った。

移籍市場の関係者は「ホン監督が新たに就任する杭州緑城が、アジアクォーターを物色している」として、「様々なポジションでプレーできるオ・ボムソクが最初の対象者に選ばれている。杭州との契約が有力だ」と明かした。
所属エージェント社はこれについて「オ・ボムソクは契約を終えた。契約期間は1年で延長オプションがある」と確認した。

オ・ボムソクは今シーズン終了と同時に水原三星との契約が終わってFA身分になった。
水原との再契約など様々なルートを模索していたが、最終的に杭州で新たな挑戦をするホン監督とともにすることに決めたとみられる。
2010南アフリカワールドカップで右SBとして出た彼は、右SBはもちろんCBや守備型MFなどマルチポジションを消化できる守備資源である。
浦項ユースの浦項製鉄工業高校を出て2003年に浦項に入団し、2007年に横浜FC、2008年にサマーラなど、海外の舞台を経て2009年に蔚山を通じてKリーグに戻った。
2011年に水原に移籍した後、2013~2014年に警察庁で軍の問題を解決して、再び水原で今年まで活躍した。
Kリーグ290試合で14ゴール9アシストを記録中である。


【関連記事】
韓国ネチズン反応…ホン・ミョンボが中国・杭州緑城の監督に正式に就任
韓国メディア「ホン・ミョンボと岡田武史が中国・杭州緑城で同じ釜の飯を食べる」


セレッソ大阪U-18チーム、"韓日最強交流戦"で韓国ユースの強豪を順に制圧
スポーツ朝鮮




※一部要約

大阪から吹いたピンク突風が韓国プロユースの強豪を順に崩した。

エイチエムスポーツと浦項市が共催した第3回2015浦項韓国日本U-18最強交流戦に参加したセレッソ大阪U-18は浦項スティーラースU-18、蔚山現代U-18、光州FC U-18に勝利をおさめ、韓国トップレベルのユースチームを制圧した。

セレッソは過去2大会の交流戦で浦項に足を取られていた。
2013年に開催された第1回交流戦で1対3で敗れたセレッソは、2014年の第2回交流戦でも3対4で敗れて2年連続で浦項に跪いていた。

だが今年は違った。
27日に行われた浦項との試合で、前半開始と同時に強い圧迫で浦項を追い詰めたセレッソは、後半15分に左サイドから上がってきたクロスをゴール前で今宿が押し込み、1対0で勝利をおさめた。

28日に行われた蔚山との試合では、後半だけで2ゴールを決めて2対0で勝利した。
来年1月にロシアで行われる"第28回バレンティン・グラナトキン国際サッカートーナメント"に参加する日本U-18の名簿に名前を上げた左SB舩木翔が、後半の半ばにミッドフィールド正面から強力な左脚ミドルシュートで楔のゴールを放ってチームの勝利を導いた。



[キム・ヒョンギのサッカー手帳] 中国の金、日本のシステム・・・韓国には人がいた
スポーツソウル




※一部要約

「中国の金と日本のシステム、Kリーグの道は果たして何だろうか」

7月10日の本誌一面記事のタイトルである。
当時、Kリーグの夏の移籍市場はいわゆる"選手流出"で序盤から麻疹に罹った。
Kリーグクラシックの得点首位を走っていたエドゥが中国2部リーグのクラブに巣を移し、最高人気クラブ水原のストライカーチョン・テセが日本Jリーグ降格圏チームの清水に移籍したからである。
プロサッカーで毎日のようにゴールを取っていた選手が他国に一瞬で去るというニュースは、虚しさを抱かせるのに十分だった。
これは今冬の移籍市場でも変わらない。
キム・スンデ、ユン・ビッカラムは昇格したばかりの中国クラブ延辺FCに移り、チョン・ソンリョンやイ・ボムヨン、キム・スンギュらブラジルワールドカップの最終エントリーに入ったGK3人は今冬に全員日本Jリーグに行く。
代表級選手のアジア行きは今冬さらに増える可能性がある。

Kリーグ、一歩進んで韓国サッカーは現在、中国と日本にサンドイッチのように囲まれている。
中国は習近平国家主席の"サッカー崛起"プロジェクト以降、莫大な金を投入して自国リーグのブーム造成をしている。
日本Jリーグはいつの間にか3部までの計58クラブに、年間1000万人の観客というとてつもないボリュームを誇っている。
その間、Kリーグは道に迷っているように見えた。
ヨーロッパサッカーはイングランドがワークパーミットの基準を強化するなど、ますます"自国選手保護政策"を強化すると予想される。
結局、中国や日本、そして中東などアジア国家の攻勢に、韓国サッカーがどんな道を見つけるかが話題に登場したのだ。



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング