韓日ワールドカップのモレノ主審「伊報道は偽り・・・連絡来てない」
MKスポーツ
※要旨
元FIFA審判のバイロン・モレノが、2002韓日ワールドカップ16強の韓国-イタリアの主審であった自分が八百長をしたという報道をきっぱりと否定した。
エクアドル日刊紙"エル・コメルシオ"は30日に公開したインタビューで、モレノは「イタリアメディアの報道は真っ赤な嘘」として、「私は誰にも韓日ワールドカップ16強の韓国-イタリアについて話してない。イタリアメディアと私の接触もなかった」と語った。
事実とは違うことを指摘すると同時に、自分に確認もしなかったことを付け加えたのだ。
"エル・コメルシオ"は1906年に創刊し、"エル・ウニベルソ"とともにエクアドルの二大新聞に選ばれている。
イタリア日刊紙"コリエレ・デロ・スポルト"は29日、1面で韓日ワールドカップ16強でモレノの判定に抗議する自国代表チームの選手の写真を載せて、「当時モレノは故意に誤審を犯した。FIFAが韓日ワールドカップで開催国の韓国に恩恵を与えたという疑惑が確認された」と、八百長と不公正判定を主張した。
AFCに続いてFIFAでも"勇敢な野党"に変身した韓国
フットボールリスト
※要旨
世界サッカーの舞台で"大韓民国"の活躍が尋常ではない。
"イシュー"があるたびに意見を明確に伝え、"本物の野党"の役割を正しく果たしている。
FIFAは29日、チューリッヒで第65回総会を開催して次期会長を選出した。
ブラッター会長が5選に成功した。
紆余曲折があった。
初めてではない不正腐敗スキャンダル、総会2日前の高位関係者たちの緊急逮捕が選挙を揺さぶった。
それでもブラッターは無難に再選に成功するという"大勢論"が出回っていた。
UEFAが全員で固く団結してブラッターに背を向けた。
残りは状況を伺うことに汲々としていた。
AFCはむしろ露骨な"忠誠の誓い"をするほどだった。
その間、チョン・モンジュンFIFA名誉副会長が出てきた。
総会直前にチョン名誉副会長は「ブラッター会長を20年以上知っていて付き合ってきた。彼がFIFAを世界で最も裕福で強大なスポーツ団体に育てたが、FIFAは世界で最も不信を受ける団体の一つになった」として、「FIFAの腐敗は構造的で根深い。ブラッター会長がFIFAの首長として過ごしてきた期間に、FIFAの腐敗問題はさらに深刻化した」という内容の報道資料を配布した。
幹部逮捕に揺れるFIFA。伊紙は2002W杯に疑問
フットボールチャンネル
国際サッカー連盟(FIFA)幹部6名が汚職により逮捕された。これを受けイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は29日2002年ワールドカップへの疑惑を報じている。
日韓ワールドカップではイタリアは決勝トーナメント1回戦でホスト国である韓国と対戦した。この試合でイタリアは、FWフランチェスコ・トッティがシミュレーションによって退場。延長戦ではゴールが認められなかったこともあり1-2で敗北している。
同紙は「FBIは2010年ワールドカップでは1000万ドル(約12億円)の賄賂が支払われたと言及」と報じ、「きっと2002年ワールドカップについても賄賂が明らかになるだろう」と述べている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150529-00010030-footballc-socc
FIFAスキャンダル・・・西-伊メディア"2002ワールドカップの不公正判定疑惑"
フットボールリスト
※一部要約
"2002韓日ワールドカップ"で韓国に敗れて脱落したイタリアとスペインのメディアは、審判の故意的な不公正判定の疑惑を再び提起した。
スペインスポーツ紙"マルカ"は28日のインターネット版ニュースで、保釈金を払って釈放されたジャック・ワーナー元FIFA副会長が"2002韓日ワールドカップ"の不公正判定の中心にいたと報じた。
報道によると、ワーナー元副会長は韓国とスペインの8強戦の試合で、エジプト出身の主審を直接配分した。
この試合の副審は、ワーナー元副会長と同じ国籍のトリニダード・トバゴ出身だった。
"マルカ"はスペインが記録した2ゴールを、副審が故意的な誤審で取り消したと主張した。
イタリア紙"コリエレ・デロ・スポルト"も29日のインターネット版ニュースで、イタリア選手2人が退場した韓国との16強戦で故意的な誤審があったと主張した。
スペインとイタリアのメディアの主張は、まだ具体的な証拠が出てない疑惑提起のレベルだ。
2002韓日ワールドカップのときに腐敗があったのかどうかについては、捜査当局の立場では表明がない状況である。
チョン・モンジュン「ブラッター、FIFAの改革できない」辞任要求
エクスポーツニュース
※一部要約
チョン・モンジュンFIFA名誉副会長がブラッターFIFA現会長の辞任を促した。
2011年までFIFA副会長の職に4回再選したチョン・モンジュン名誉副会長は29日、報道資料を通じてFIFA会長選挙に出馬しているブラッター会長を強く批判した。
彼は「ブラッター会長と知り合って20年以上付き合ってきた。彼は非常に頭の良い人で、FIFAを世界で最もお金の多い強大なスポーツ団体に育てた」と説明した。
チョン名誉会長は「ブラッター会長がFIFAを改革できないのは明らかだ。サッカーを生かすことのできる唯一の道は、ブラッター会長が辞任することだけ」として、「ブラッター会長が選挙結果に関係なく早く辞任することを促す」と主張した。
[16WKC] 武道館でのホームのよそ者扱いに続いて韓国応援団も別に座らせた日本
スポーツソウル
※要旨
武道に関しては格別な自負心を持っている日本。
45年ぶりに武道館で開催した世界剣道選手権大会を訪れた全世界の剣客、剣道ファンは日本だけの特別な武道観戦文化に首を傾げている。
国際剣道界に及ぼす日本の影響力は絶対的だが、多少理解することのできない運営方式だ。
29日から31日まで武道館で行われる第16回世界剣道選手権大会には、歴代最多の57ヶ国963人が参加している。
国内でも70万を誇る剣道人口。
同好会を中心に武道館を訪れた人はかなりいる。
ブラジル、オーストリア、ドイツ、モンゴル、中国などからも剣道ファンが集まり、人集りを作っている。
だが異例的に日本側は大会開幕2日前まで武道館を開けなかった。
3年前にイタリアで行われた15回大会では、10日前に他国の選手団が会場を訪れて適応練習をして、床も踏んだ。
だが武道館ではコンサートが進行されていて、開幕前日になってようやく剣道選手権の垂れ幕を掲げた。
最大のライバル韓国に対する牽制だという話まで出てきている。