[ホン・ウィテクのしっかりサッカー] "ゾクッと"オ・ジェソク、生存をお届け②
スポータルコリア
※一部要約
Jリーグについては一度も考えたことがなかった。
日本に渡った先輩・後輩、友人から伝え聞いた便りがすべて。
彼らは「どのチームが良いチームで、施設はどういう水準で、サポーターが多い」と耳打ちした。
オリンピック代表で縁を結んだ池田誠剛コーチにも伝えた。
どうせ進めることになった移籍、確信を得ようとするつもりだった。
だがオ・ジェソクはこれまで入ってきた良い話とはまったく違うことを聞くことになった。
「誠剛さんにガンバ行きを伝えると、"君が行ったらすごく苦労する"と言われました。チームの歴史はもちろん、現監督やチームの成績、サッカースタイルが私とは正反対だという。選手団30人の中で自分だけ言葉が通じなくて孤独になるだろうと言いました。それでも"自分を変えるために挑戦したい"と言うと、"止めはしないが絶対に甘く見るな"と現実的な話をしてくれました」
アジアカップ優勝候補の日本、イランが大会直前に内輪揉め
スポーツワールド
※要旨
来年1月9日に開幕する2015オーストラリアアジアカップの強力な優勝候補に挙げられている日本とイランが悪材料によって内輪揉めに陥っている。
2011年のカタール大会に続いて大会2連覇を狙っている日本は、指令塔が問題だ。
大きな大会の前で仕上げの練習に集中しなければならない時期に、ハビエル・アギーレ日本代表監督が八百長疑惑で捜査を受けるなどの大変な苦労をしている。
アギーレ監督は以前、サラゴサの指令塔時代である2010-2011シーズン正規リーグ最後のレバンテ戦(2-1勝ち)で、2部リーグ降格を避けるためにレバンテの選手に96万5000ユーロ(約13億1000万ウォン)を支給して買収した疑いにより、スペイン検察の集中捜査を受けている。
アギーレ監督は自身の潔白を主張し、日本サッカー協会も契約解除の意思はないと明かした。
だが指令塔が揺れてチームの雰囲気は不透明にならざるを得ない。
そこに主戦DF内田篤人が負傷でアジアカップ不発になる悪材料も重なった。