[北京オリンピック] "チームキム"の恩恵を受けた日本カーリング…スイス捕らえて決勝進出
ハンス経済



※一部要約

韓国女子カーリング代表"チームキム"の敗北で準決勝に上がった日本女子カーリングが決勝に進出した。

日本女子カーリングは18日、中国北京の国立アクアティックセンターで行われた準決勝でスイスを8-6で下した。

日本カーリング代表の大会序盤の雰囲気は良かった。
スウェーデンに敗北した後、カナダやデンマーク、ロシアオリンピック委員会(ROC)を続けて捕らえて勢いに乗った。
特に14日の中国戦では10-2で勝利して圧倒的な技量を公開した。

韓国戦(5-10負け)の敗北から停滞した。
17日のグループリーグ最終戦であるスイス戦にも4-8で敗北し、5勝4敗で脱落の危機に陥った。
だが日本に幸運が訪れた。
準決勝進出を争っていた韓国がスウェーデンに敗れて4勝5敗となった。
日本は準決勝行き最終列車のチケットを手にした。

準決勝の相手はグループリーグ最終戦で敗北をもたらしたスイスだった。
日本は1-2で押されていた5エンドで、スキップ藤沢五月が幻想的なダブルテイクアウトを成功させて4得点を上げた。
5-2でスコアを逆転させた。
その後、リードを奪われなかった日本が決勝進出に成功し、メダルを確保することになった。





"団体競技"はダメな中…ワールドカップサッカー脱落に続いてオリンピックアイスホッケーも惨敗
ソウル経済



※一部要約

最近、一日中"2022北京冬季オリンピック"の競技を中継中の中国放送で流れない種目がある。
アイスホッケーだ。
"冬季オリンピックの花"と呼ばれるアイスホッケーが、肝心の中国メディアでは完全に無視されている。
10日夜に行われた男子アイスホッケーのグループリーグA組1次戦で、中国チームがアメリカチームに0対8で完敗した影響である。

中国アイスホッケーチームの屈辱は、先日"2022カタールワールドカップ"本戦進出のための最終予選で拙戦を繰り返した男子サッカーと比較される。
ワールドカップサッカーのことも中国放送からは消えた。
中国は団体競技とは縁遠い。

前日の中国アイスホッケーチームの完敗は予想されていた結果だ。
中国アイスホッケーチームは開催国の資格でオリンピック出場権を得たが、戦力はかなり下だったからである。
現在、国際アイスホッケー連盟(IIHF)の世界ランキングで32位だ。
これは今回のオリンピック本戦出場国12チームで最下位である。

2015年に中国が北京オリンピック開催権を確定させたときにも、中国には男子アイスホッケーチーム自体がなかった。
中国はこれまでアイスホッケー不毛の地だった。
もともと団体競技に弱いうえ、アイスホッケーは資本主義西欧のスポーツとして排斥されていた。

冬季オリンピックでアイスホッケーの重要性を遅れて認識した中国は結局、アメリカなどから選手をかき集めて代表を設けた。
現在、中国男子アイスホッケー代表の25人中、中国で生まれ育った純粋な中国人は6人に過ぎない。
残り19人は外部から連れてきた。



日本メディア「韓国だけオリンピック選手村の食事を酷評…日本選手団は満足」
毎日経済



※一部要約

最近、韓国選手団が北京オリンピック選手村の食事に対する不満をあらわした中で、日本のあるメディアが「日本選手は満足している」と報じた。

8日、朝日新聞系列の週刊誌アエラは「韓国選手団を除けば他国で選手村の食事について不満の声が出ていない」と伝えた。

先だって韓国のスピードスケート代表チョン・ジェヨンが「2018年の平昌冬季オリンピックのときとかなり違う。選手村の食堂の食べ物は特に不味い。北京に到着した日の夕方に選手村の食堂を訪れてから一度も行ってない」と発言した。

スピードスケート女子マススタートに出場するキム・ボルムは「メニューを見たら家に帰りたい気分にまでなる」と語り、スケルトン代表のユン・ソンビンは「肉ばかりたくさん敷かれているが肝心の味はない。中国人は料理ができないようだ」と酷評した。

アエラはそのような韓国選手の評を紹介し、逆に日本選手団は選手村の食事について高い評価をしたと伝えた。
報道によると、ある日本選手は「中華料理やアジア料理、ピザ、パスタ、サラダなどのメニューが100種類以上揃っている」として、「不満はない。体重を調整しないといけないので食べ過ぎないように気をつけている」と語った。



日本も失格に怒った…スキージャンプ大挙失格に「怒りと嘆息」
ニュース1



※一部要約

2022年北京冬季オリンピックで韓国選手が釈然としない判定により失格処理されて公憤を買っている中で、スキージャンプ種目でも日本選手を含めた選手が大挙して失格になる事態が広がり、日本でも怒りと嘆息が出てきている。

共同通信は前日、中国河北省張家口の国立スキージャンプセンターで行われたスキージャンプ混合団体戦で、高梨沙羅を含めた4ヶ国5人の選手が"服装規定の違反"で失格になり、選手と監督の間で「理解できない」や「前もってしっかりと整理すべきだった」という怒りと嘆息が溢れていると8日に報じた。

通信は特に、検査方法がこれまでとは違ったという指摘が出て混乱が広がっていると指摘した。

一方、前日に北京キャピタル室内競技場で行われたショートトラック男子1000m準決勝では、ファン・デホンとイ・ジュンソがそれぞれグループ1位と2位で決勝ラインを通過したが、釈然としない判定で失格にされた。

その結果、中国選手が金メダルと銀メダルをさらった。



27対6…韓日金メダルの数字が残したもの
週刊朝鮮



※一部要約

27対6。
ハンドボールの試合のスコアではない。
8月8日に閉幕した東京オリンピックで日本と韓国が取った金メダル数だ。
韓国と日本は1988年のソウルオリンピック以降、30年以上善意の競争をしてきた。
ところがなぜ突然、今大会でハーフスコアもゆうに超えるものすごい格差が広がったのか。
韓国が記録した金6、銀4、銅10、総合16位は45年で最も悪い成績である。

もちろん東京オリンピックは日本にとってホームグラウンドの利点が大きく作用した。
日本は2013年6月に東京オリンピックの開催が確定すると"復興オリンピック"を旗印に出した。
成功的な"人類の大祭典"を完成させ、2011年の東日本大震災の痛みをきれいにそそぐためだった。

そのため日本政府は全面的な支援をした。
日本スポーツ庁は2021年度のオリンピック強化予算を103億円と2015年より40%増やした。
この予算は各競技団体に分配され、海外遠征の経費や競技力強化のための合宿に使われて代表選手の戦力は大きく向上した。

それに対して韓国の支援と準備は疎かだった。
東京オリンピックは通常のオリンピックと違った。
韓日間の歴史的な感情が深く刻まれており、金メダル数で日本に大きく押されてもならず、特に各種目の韓日対決では絶対に勝たなければならなかった。

しかしオリンピックを主管する大韓体育会は政府から特別支援を受けられなかった。
そのため傘下の競技団体や企業体の協力、そして選手一人ひとりの奮発に大いに期待するしかなかった。
"金メダル7個を取って10位以内に入る"というやや漠然とした目標が、疎かな準備をよく物語っている。
金メダル9個以上を取ってこそ10位入りが可能だというのは体育関係者の常識なのに、どうやって7個で10位になるのか理解し難い目標だった。

某大学スポーツ部の教授の言葉が響く。
「前政権の"チョン・ユラ波動"以降、現政権の体育関連の支援と企業体の協賛が絶え絶えになっている。アーチェリーや体操など、一部の種目だけがかなり前からつながっている企業体からの恩恵を受けているのが実情だ。このような雰囲気で大韓体育会がマスタープランを作るのは大変だっただろう」
政府の支援がなく、大韓体育会が手を放したわけである。



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