浦項を襲ったヒンナムノーの余波…浦項-水原32Rの競技場変更
ノーカットニュース



※一部要約

慶北の浦項市を襲った台風ヒンナムノーがKリーグ1の日程にも影響を及ぼした。

韓国プロサッカー連盟は「14日に浦項スティーラーズのホーム試合として行われる予定だったKリーグ1・32ラウンドの浦項対水原三星の試合を、水原のホーム試合に変更する」と8日に明かした。
続けて「試合会場はこれまでの浦項スティールヤードから水原ワールドカップ競技場に変更した」と付け加えた。

現在、浦項スティールヤードは台風ヒンナムノーの被害で電気室と機械室が浸水して競技場全体が停電、断水した状態である。
試合日の14日までの復旧は不可能だ。

そのため浦項はこの試合のホーム試合開催権限を水原に譲渡して試合会場を変更するよう連盟に要請し、連盟は両クラブと協議して試合会場の変更を決めた。

政府は前日、大きな被害を受けた慶北の浦項市と慶州市を特別災害地域に宣言した。



サッカー選手マグノ、詐欺嫌疑立件…元済州ユナイテッド
NEWSIS



※一部要約

過去に済州ユナイテッドで活躍していたブラジル出身Kリーガーのマグノが1億ウォン台の"食い逃げ"論難に包まれた。

西帰浦警察署はマグノを詐欺の嫌疑で立件して捜査中だと21日に明かした。

マグノは2019年12月頃、税金納付を名目にA氏から1億7000万ウォン相当を借りた後、返さなかった嫌疑を受けている。

マグノは当時、海外リーグ移籍を推進する過程で税金未納により出国が禁止されると、A氏から借金して税金を納付したという。

その後出国したマグノは、現在までにA氏に金を返していないことがわかった。



国内企業、韓国・日本EPL統合中継権獲得
MKスポーツ



※一部要約

UEFAランキング1位のイングランド・プレミアリーグが2022-23シーズンから適用される中継権の主を探している。
韓国は既存の業者が再契約に成功し、日本は韓国に版権を奪われた。

シンガポールの経済メディア"スポーツビジネスアジア"によると、エイクラエンタテインメントが韓国・日本で2022-23~2024-25のEPL中継権を席巻した。
韓国は2019-20-2021-22シーズンにエイクラ、同期間に日本は世界最大のオンラインスポーツ放送DAZNがEPL放映権を行使しているところである。

エイクラは韓国、東南アジア(ベトナムを除く)、香港でスポーツチャンネルのSPOTVを運営している。
"スポーツビジネスアジア"は「エイクラは来シーズンから3年間EPLを韓国で放映するため、平均3000万ドル(約329億ウォン)を支払う」と報じた。

エイクラが3シーズンで平均5670万ドル(約699億ウォン)、総額1億7010万ドル(約2096億ウォン)を投資して韓国・日本のEPL中継権を取得するということである。

DAZNは今年2月から日本の新規加入者の料金を56%引き上げた。
エイクラにEPL中継権の再販を要請するのに必要な資金を用意するためとみられるというのが"スポーツビジネスアジア"の分析だ。



親企業の破産危機…"大陸サッカー強者"広州の未来は
国民日報



※一部要約

2010年代に中国スーパーリーグ(CSL)の新興強豪に浮上した広州FC(旧広州恒大)が、親企業・恒大グループが破産危機に陥ってともに崖っぷちに立たされた。
莫大な資金力を基に積み重ねてきた現戦力を維持するのが不可能になったため、数ヶ月中に大々的な変化が迫るかもしれないという見通しが出ている。

ブルームバーグ通信は広州を含めたCLSクラブの持分の一部を、当該のホームのある地方政府などが買い入れることを考慮していると匿名の複数関係者を引用して14日に報じた。
この日、親企業である不動産開発業者の恒大グループが債務不履行の可能性を言及、破産の余地を認めたのと同じ脈絡である。
広州の運命は恒大グループの運命だけでなく地方政府内部、あるいは中央政府の間の政治力学の関係によって左右されるものと予想されている。
このメディアはCSLクラブの救済手続きが今年中に施行されるかもしれないと伝えた。

広州は国内のKリーグファンにも馴染みのクラブだ。
2010年代だけで8回CLS優勝をさらって中国大陸の最強者として君臨した。
2013年と2015年にはアジアチャンピオンズリーグで優勝してアジアまで制覇した。
中国クラブのACL優勝記録はこの2回だけである。
Kリーグと日本Jリーグが両分していたアジアプロサッカーの構図を揺るがしたクラブと言うのに値する。
2013年に優勝した当時は、チェ・ヨンス監督が指揮していたKリーグのFCソウルを決勝でアウェイ多得点の原則で跪かせたりもした。



"ロナウドノーショー"観客がまた勝った…裁判所「入場料60%賠償」
エクスポーツニュース



※一部要約

2019年のユベントス訪韓時のクリスティアーノ・ロナウドによるいわゆる"ノーショー"事態で、観客が試合の主催社を相手にした民事訴訟で裁判所が判決を下した。

聯合ニュースによると、ソウル中央地方法院民事合議21部はA氏ら4700人余りがイベント主催社である(株)ザ・フェスタを相手にした損害賠償請求訴訟で原告の一部勝訴の判決を下した。
裁判所は「被告は原告に合計8億6987万5200ウォンを支給せよ」と判示した。
訴訟費用の40%は原告が、残りはザ・フェスタ側が負担するようにした。

A氏らは2019年7月26日にソウルワールドカップ競技場で行われたチームKリーグとユベントスとのオールスター戦の性格による親善試合で、ロナウドが出場しなかったためザ・フェスタを相手に15億3000万ウォン相当の入場料を返してほしいと訴訟を起こした。





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