パク・チソン「日本の16強、ドイツ脱落…ワールドカップ史上最大の異変」
SBS
※一部要約
この日、パク・チソン解説委員は試合開始から鋭い視線で両チームの戦術と選手の動きを分析した。
スペインのアルバロ・モラタが先制ゴールして1-0で前半が終わると、「日本はスピードのある三笘薫を投入してカウンターで最適化させる必要がある」と語った。
実際、日本は後半に三笘を投入して2-1の逆転に成功した。
一方、前半と違って後半にずっと苦戦していたスペインについては「ずっと同じパターンの攻撃をしている。背後のスペースに食い込む動きを見せてこそ、スペインの長所である細かいサッカーが可能」と指摘した。
パク・チソンは「ワールドカップは本当にわからない。ワールドカップ史上最大の異変が起きたグループではないかという気がする」とした。
イ・スンウもやはり「誰もドイツが落ちるとは予想できなかった」と驚いた。
特にパク・チソンは「日本が死の組で8強進出を宣言したときに信じる人はいなかったが、信じられない結果を見せた」として、ワールドカップ2回連続16強進出を祝った。
"実話だ"日本、スペインまで連破でグループ1位16強行き…ドイツ脱落
デイリアン
※一部要約
日本がドイツに続いてスペインまで捉え、グループ1位で"死の組"を突破する大異変を起こした。
日本は2日午前4時、カタール・ドーハのハリファ・インターナショナル・スタジアムでキックオフした"2022FIFAカタールワールドカップ"E組最終戦で、前半に1ゴールを許したが後半序盤に2ゴールを固め打ちして2-1で逆転勝ちした。
これで日本はE組1位で16強に上がった。
オーストラリアに続いて今大会のアジアチームで2番目の16強進出だ。
日本はF組2位のクロアチアと16強で対決する。
スペインはF組1位のモロッコを相手にする。
ドイツ捉えた日本に勝ったコスタリカ…異変のE組16強の構図"霧の中"
毎日新聞
※一部要約
一寸先も予想できない。
圧倒的2強の構図だと思っていたが、開けてみると"死の組"だった。
ドイツとスペイン、日本、コスタリカが同組になったE組はグループリーグ2次戦が終わった現在まで、16強進出あるいは脱落が確定したチームがない。
予想をひっくり返す異変が繰り返され、16強の夢は最後の3次戦に至って決まる予定だ。
スペインとドイツは27日、2022カタールワールドカップE組2次戦に1対1で引き分けた。
今回のグループリーグ最高のスーパーマッチとして期待を集めていただけに、手に汗握る接戦だった。
スペインは特有の精巧なパスプレーと高いボール支配率で相手を苦しめ、ドイツは強い前方プレスとカウンターで一発を狙った。
この2つの巨艦の勝負の数時間前には、同組の日本とコスタリカの対決があった。
ドイツを捉えて勢いに乗った日本は、スペインに何と7ゴールを許して敗北したコスタリカに一撃を食らって崩れた。
E組の最終戦は12月1日午後10時に一斉に行われる。
日本はスペイン、ドイツはコスタリカを相手にする。
ゴール得失(7)で他チームを大きくリードするスペインは、引き分けでも16強進出の可能性が高い。
一方、日本は自力で16強を確定させるにはスペインに勝たなければならない。
もし負ければドイツとコスタリカの試合結果に関係なく脱落が確定する。