日ヴィッセル神戸に移籍したムゴシャ、仁川カムバック有力
中部日報
※一部要約
クラブ史上初のACL出場権を手にした仁川ユナイテッドが、7月に日本のヴィッセル神戸に移籍した"ステファン・ムゴシャ"復帰を推進している。
チョン・ダルス仁川ユナイテッド代表理事は「最近ワールドカップの試合に招待されて行き、モンテネグロで行われたムゴシャの結婚式に参加した。クラブとの思い出が多い家族が特に歓迎してくれ、ムゴシャが仁川を懐かしんでいることを確認してきた」として、「ムゴシャの復帰を推進中なのは正しい」と語った。
ムゴシャは仁川で4シーズン半プレーして、クラブの歴代最多得点者として記録された。
仁川に来る前までのキャリアが優れていなかった彼は、仁川で4シーズン連続二桁得点に成功してチーム内の核心選手になり、5年間で129試合68ゴールを担ってクラブの歴代最多得点者として記録された。
プロサッカー蔚山、日本出身MF江坂任獲得
マニアタイムズ
※一部要約
昨シーズンのKリーグ1チャンピオン蔚山現代が、日本出身の攻撃型MF江坂任を獲得したと26日に明かした。
蔚山は去年、レンタル移籍をしてきてリーグ優勝に貢献したMF天野純(日本)との契約が満了したあと、新たなアジアクォーター選手を探していた。
天野は蔚山のライバル全北現代への入団を控えている。
江坂は2013年、2014年の日王杯全日本大学サッカー大会で2年連続得点王を手にし、プロ入団前から頭角を現していた。
2015年に大学卒業と同時に日本J2リーグのザスパクサツ群馬に合流、プロデビューシーズンから正規リーグ42試合に出場して13ゴール3アシストを記録した。
翌年、J1リーグの大宮アルディージャに移籍し、1部リーグで合計65試合15得点3アシストを上げる活躍をした。
2017シーズンにはキャプテンマークもつけた。
その後、柏レイソルに移り、4シーズンでリーグ119試合プレーした。
2018シーズンにはリーグ33試合で9ゴール6アシストを記録したが、チームは惜しくも2部リーグに降格した。
切歯腐心した江坂は2019シーズン、リーグ38試合で11ゴール6アシストを記録して柏の1部復帰に大きな力を与えた。
2021シーズン夏にJ1リーグ伝統の強豪・浦和レッドダイヤモンズに移籍した江坂は、リーグ16試合で5得点1アシストを上げるなど、即座に自分のポジションを見出した。
2022シーズンにはリーグとカップ大会を合わせて40試合に出場し、チームの主軸として活躍した。
"初先発"で合格点のエルナンデス、ムゴシャのポジションが埋まる
ニュース1
※一部要約
プロサッカーKリーグ1の仁川ユナイテッドの新FWエルナンデスが、初の先発出場試合で合格点を受けた。
長らく仁川の最前方を担ってきたムゴシャの空白をしっかり埋めている。
エルナンデスは3日、仁川サッカー専用球場で行われた水原FCとのKリーグ1・2022の26ラウンドで、仁川移籍後に初の先発出場、フルタイムを消化した。
エルナンデスはゴールは記録できなかったが、後半5分にキム・ボソプのゴールでアシストを記録した。
金泉尚武戦のアシストに続き、仁川での2つ目の攻撃ポイントだった。
エルナンデスは過去5年間で129試合68ゴールを担った仁川の象徴ムゴシャがヴィッセル神戸に移籍した後、代替者として獲得された選手である。
ムゴシャの比重が非常に大きかった仁川としては、エルナンデスがチームの攻撃で中心ポジションを占めることが重要だったが、幸いなことにエルナンデスは早期にチームへの適応を終えた。
ムゴシャとスタイルは異なる。
"9番スタイル"のムゴシャが前方でチャンスを掴んで決めるフィニッシュスタイルなら、エルナンデスは様々なポジションにこまめに動いてチームのすべての攻撃に関与する。
エルナンデスは入団4試合目でフルタイム出場し、2つの攻撃ポイントを記録した。
非常に大きいと思っていたムゴシャの空席を少しずつ埋めている様子だ。