FIFA公認の2021年アジア移籍金支出TOP10、Kリーグチームはあるか?
ベストイレブン



※一部要約

FIFAが非常に興味深い報告書を発刊した。

FIFAはHPで2021年の全世界プロサッカーグローバル移籍動向の報告書をアップデートした。
FIFAはこの報告書で男子プロサッカーはもちろん、女子プロサッカーまで網羅して取り扱い、2021年に国際移籍が合計54739件報告されたと明かした。
これは男女プロサッカーの成人の舞台で19372件、アマチュアで35367件をすべて合わせた数値である。

この報告書でアジアと韓国の動向も見て回ることができる。
FIFAはアジアのプロサッカー界で最も多くの移籍金を支出したクラブTOP10を明かした。
中東勢がすごかった。
1位は2021AFCチャンピオンズリーグ優勝チームであるサウジアラビアクラブのアル・ヒラルが占め、アル・イテハド(サウジアラビア)、アル・ドゥハイル(カタール)、シャバーブ・アル・アハリ・ドバイ(UAE)が後に続いた。

東アジアで最も多くの移籍金を使ったチームは2021中国スーパーリーグチャンピオンの山東魯能泰山で、このTOP10に東アジアクラブは深センFC(8位)、長春亜泰(10位)らの中国クラブがすべて位置した。
つまり、Kリーグと日本Jリーグクラブはわずか1チームもTOP10に位置できなかったのだ。



[オフィシャル] 安山、"インドネシア代表主将"アスナウィと同行続ける!
インターフットボール



※一部要約

安山グリナースが"インドネシアのパク・チソン"アスナウィ(Asnawi Mangkualam Bahar、22歳)と再契約を結んだ。

去年1月にインドネシア選手として史上初のKリーグ入りしたアスナウィは、"東南アジア選手は体力的に弱くて韓国サッカーでは通用しない"という憂慮にもかかわらず、爆発的なスピードや闘志、ものすごい運動量などを基に安山の主戦級となってクラブの選択が間違っていないことを示したことがある。

また、去年12月にシンガポールで行われた"AFFスズキカップ2020"大会に主将として全試合に出場、1ゴール2アシストで大活躍して誰も予想できないインドネシアの決勝進出を引き出した。
アスナウィの闘志とリーダーシップは、なぜシン・テヨン監督が成人-オリンピック代表で両チームの主将に抜擢して全幅の信頼を寄せているのかを理解させた。

予想を超える反応や競技力で再契約交渉がやや長引いて交渉が決裂しそうだったが、互いに満足する条件で合意することになったのは、ユン・ファソプクラブオーナーの特別な指示があったという裏話である。
アスナウィが期待以上の競技力を見せたのもあるが、安山市は多文化家庭が最も多い都市、そして彼のための生活の便宜が最も上手くいっている地域の特殊性を代弁できる特別な選手であるからだ。

チョ・ミングク監督は「アスナウィは去年(※チョ監督が)大田にいて安山と試合をしたとき、厳しくやられたことがあったのでよく知っている。長所も多いがまだ補完するところも多いと思う。だがまだわずか22歳に過ぎない若い選手だ。今後さらに成長する可能性の高い選手なので、2022シーズンにアスナウィ本人が持つ長所を運動場ですべて見せられるよう、冬季シーズンの間にしっかり準備する」と伝えた。



キム・ボギョン13億ウォン…2年連続Kリーグ国内選手年俸キング
文化日報



※一部要約

キム・ボギョン(32、全北現代)が2年連続でプロサッカーKリーグの国内選手年俸キングに上がった。

31日午前に韓国プロサッカー連盟が発表した2021Kリーグクラブ別年俸現況によると、キム・ボギョンが13億ウォンで国内選手の年俸1位を占めた。
キム・ボギョンの年俸は去年13億5800万ウォンだった。
イ・チョンヨン(蔚山現代)が12億8600万ウォンで2位、ホン・ジョンホ(全北)が12億6200万ウォンで3位、チョ・ヒョヌが12億4300万ウォンで4位、ユン・ビッカラム(以上蔚山)が10億6400万ウォンで4位に名前を上げた。
国内選手の最高年俸1~5位は全北と蔚山の選手で埋められた。

年俸は基本給をはじめとして各種手当(出場、勝利、攻撃ポイントやその他)をすべて含めた実支給額を基準として算出された。
手当は今シーズンのKリーグとともに大韓サッカー協会カップ、AFCチャンピオンズリーグまですべて含まれている。
対象は2021シーズンのKリーグ1の12クラブとKリーグ2の9クラブに一度でも登録されたことのある全選手だ。
軍チームの金泉尚武は除外された。



果てしなく墜落する中国サッカー…賃金未払いに"選手兼監督"まで
スターニュース



※一部要約

親企業の経営難でクラブ存続の危機に陥った中国プロサッカーの広州FC(元広州恒大)が、代表出身MF鄭智(41)に選手兼臨時監督の役目を任せることにした。

広州は去る7日、クラブ公式HPで「残りのシーズンは鄭智の選手兼臨時監督体制でチームを導く」と発表した。
ファビオ・カンナバーロ監督との契約を解除した後で持ち出した臨時方便である。

カンナバーロ監督とは9月に契約を解除した。
親企業の破産危機で彼の高年俸に耐えられなかったからだ。

それだけでなく広州は選手やスタッフなどの賃金未払い問題まで膨らんだが、さらには新監督を選任できないままチーム内のベテラン選手に指揮棒まで任せる"寸劇"まで起きることになった。

中国スーパーリーグクラブのこのような"財政難"問題は単に広州だけのものではない。
最近は各クラブの財政悪化で賃金未払いはもちろん、外国人選手の脱出ラッシュまで続いているほど、リーグそのものが揺れている雰囲気だ。
一時は莫大な資本のみを前面に出して世界的な選手・監督を獲得するなど、図体だけは大きくしたが結局深刻な墜落の危機に追い込まれたわけである。



第2の"江蘇"事態?恒大、広州FCの売約を推進するか?
MHNスポーツ



※一部要約

中国の建設企業エバーグランデ(恒大)が"2兆2400億ウォン"を投じて建設した競技場を売却した。

26日、英国メディアのロイター通信は広州エバーグランデが"財務的な問題"でクラブの競技場を売却したと伝えた。

メディアは「エバーグランデ(恒大)グループは300万ドル(353兆ウォン)にあたる債務償還のため、事業を一つ二つ整理している。わずか一ヶ月前に核心事業に挙げていた電気自動車部門の一部持ち株の売却を検討しており、メディア業者であるホントンネットワークの持ち株すべて(18%)を売却した」と伝えた。

企業体を越えて今ではサッカーチームにも恒大の魔の手が伸びている。
メディアは「恒大は競技場を売却する計画であり、他に引き取り手がいなければ国有企業である広州市建設投資グループを通じて売却する方針」と伝えた。



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