Kリーグ復帰を決心したファン・インボム、FCソウル行き迫る
スポーツ朝鮮
※一部要約
Kリーグの移籍市場はまだ終わってなかった。
"超大型大魚"が残っている。
FIFA特別規定の適用を受ける代表主戦MFファン・インボム(26、ルビン・カザン)がKリーグ復帰を測っている。
ファン・インボムは先月末までは、4日に予定されていた出国日に合わせてカザンに合流する計画だったが、ロシアの不安定な情勢や負傷の状態、関心を示すKリーグクラブの登場などを総合的に検討した末、Kリーグ復帰に方向を定めたという。
ファン・インボムは国内復帰のために直接動いた。
まず古巣の大田から訪れた。
先月31日、直接大田に行ってサポーター十数人とミーティングを行い、"すぐには大田ハナに入団できない理由"について説明し、了解を求めたという。
6月のAマッチ親善試合を前に、1部で競争力を維持しなければならない必要性を力説したという後聞。
終盤にどのような変数が起きるかはわからないが、現在としてソウル行きが有力とみられる。
関係者は一両日中に移籍の可否が決まると観測している。
EPL最高人気チームのチェルシーが韓国のものになるのか…韓企業2ヶ所が買収に乗り出す
インサイト
※一部要約
イングリッシュ・プレミアリーグ最高人気クラブの一つであるチェルシーが、韓国の所有になるかもしれない。
売りに出たチェルシーの買収に国内企業が飛び込んだという報道が現地から出てきた。
18日、英国日刊紙ガーディアンは「直近でハナ金融グループとC&Pスポーツグループがチェルシー買収戦に参加した」と報じた。
同時刻、グローバルポータルサイトのヤフースポーツも、大韓民国のハナ金融グループとC&Pが英国不動産開発業者のニック・キャンディとともにチェルシー買収を準備していると伝えた。
デイリー・メールは「C&Pスポーツはヨーロッパのチームを保有する最初の韓国企業になることを望んでいる」として、本社がチェルシーの競技場の近くであるフラムロードにあり、28チームのエージェンシーだと紹介した。
先だって、チェルシーを所有していたロシアの財閥ロマン・アブラモビッチは、ロシアのウクライナ侵攻以降、英国政府とプレミアリーグから制裁の圧迫を受けることになり、今月始めにクラブ売却を決めていた。
"キム・ボギョン先制ゴール"全北、大邸と1-1の引き分け…開幕2試合無敗
マイデイリー
※一部要約
全北現代が大邸FC遠征で、攻防戦を繰り広げた末に勝負をつけられなかった。
全北と大邸は27日日午後4時30分、DGB大邱銀行パークで行われた"ハナワンキューKリーグ1・2022"2ラウンドで1-1の引き分けをおさめた。
全北は開幕戦の勝利に続いて1勝1分けをおさめ、大邸は開幕2試合で1分け1敗をおさめた。
全北はグスタボとキム・ボギョンを同時に投入した。
後半26分に交代カードの効果が出た。
ソン・ボムグンGKが素早く繋げたボールを、ムン・ソンミンが受けてキム・ボギョンに渡した。
キム・ボギョンはDF2人を軽くかわして先制ゴールを記録した。
大邸は甘くなかった。
後半34分、大邸のペナルティボックス内で打ったコ・ジェヒョンのシュートが、ホン・ジョンホの足に当たって屈折し同点ゴールに繋がった。
1-1の均衡が取られると、アウェイチームの全北の攻勢が続いた。
後半終盤までペク・スンホのFKやソン・ミンギュのミドルシュートなどが出てきたが、1-1の引き分けで試合は終わった。
"人民ナウド"ハン・グァンソンの失敗理由、"キム・ジョンウンが放送出演-インタビュー禁止令"
スポータルコリア
※一部要約
自由な民主主義国家で生まれていればもっと大成していたハン・グァンソン、彼が失敗した理由はキム・ジョンウン北韓国務委員長の影響のせいだった。
英国メディアのザ・サンは20日、忘れられた北韓スターのハン・グァンソンについて大きく取り上げた。
メディアによるとハン・グァンソンはイングリッシュ・プレミアリーグの舞台に入る可能性もあった。
ハン・グァンソンは北韓サッカーの未来だった。
2014年にAFCのU-16大会で3ゴールを炸裂させて韓国を下し、北韓の優勝を牽引した。
1年後にはFIFA U-17ワールドカップに出て北韓の16強行きを導いた。
国際舞台で大活躍してビッグリーグも関心を示した。
最終的にセリエAのカリアリが2017年にハン・グァンソンを獲得し、ハン・グァンソンは1ヶ月後にセリエAデビュー戦を行って2試合でデビューゴールを炸裂させた。
その後、経験を積むためにセリエBのペルージャへのレンタルを選び、そこで大活躍して2019年にユベントスと契約した。
2025年に"アジア一流"を宣言した中国サッカー…"博打"サッカー変わるか
SBS
※一部要約
「男子サッカー代表はアジアの一流レベルに、女子サッカー代表はアジアの領先レベルに到達するため努力する」
中国の国家体育総局が25日に発表した"14次5ヵ年(2021~2025年)体育発展計画"の内容です。
計画の3章や8章などにはサッカーやバスケットボール、バレーボールなど3大球技種目の目標や実現方案が入った"振興工程"が含まれています。
体育総局は最初に代表の管理モデルを改善して男女代表がアジアの一流、トップレベルに到達するようにすると明かしました。
社会サッカー発展のため、2025年までに人口1万人あたりのサッカー場を0.9(重点都市は1)に増やすます。
アマチュアサッカークラブや学校のサッカースクールも大々的に育成し、全国の協会に登録される各種サッカークラブを5万以上に増やす計画です。
また、スポーツと教育を統合する登録システムを構築し、そこに登録された選手が150万人に達するようにして、サッカー発展の核心都市の建設も推進することにしました。
体育総局は「今回の計画が中国のサッカー分野の改革をさらに深化させ、組織を完備して効率的に管理し、現代サッカーの発展に符合するサッカー管理システムを構築するためのもの」と明かしました。
いわゆる"サッカー崛起"、"足球梦(※夢)"のために中国全域でサッカーの底辺を拡大し、全体的なサッカーの実力向上に結びつけるという構想です。