チョ・ギュソン含む金泉尚武の13人、軍人から民間人として新たな出発
ノーカットニュース
※一部要約
金泉尚武3期のカン・ジョンムク(FA)、ク・ソンユン(大邸)、クォン・ヒョクギュ(釜山)、キム・ジュソン(ソウル)、ミョン・ジュンジェ(水原)、パク・サンヒョク(水原)、ソ・ジンス(済州)、ユ・インス(城南)、ヨン・ジェウン(城南)、チョン・スンヒョン(蔚山)、チョン・ヒョンチョル(ソウル)、チョ・ギュソン(全北)、ハ・チャンレ(浦項)が所属チームに戻る。
金泉は7日、「金泉3期の13人が2021年3月8日から2022年9月7以下までの548日間、国防の義務を果たして除隊した」と明かした。
同日に入隊したチェ・ジュンヒョク(光州)は訓練中の負傷(※たぶん軍事訓練ではなくサッカーの練習)により先月29日に依病除隊した。
金泉3期は昨シーズンにチームのKリーグ2優勝を導いた。
特にク・ソンユン、キム・ジュソン、チョン・スンヒョン、チョ・ギュソンはパウロ・ベント監督が率いるサッカー代表に抜擢される活躍を繰り広げた。
金泉で生涯初のA代表に抜擢されたチョ・ギュソンは全北に、チョン・スンヒョンは蔚山に戻って激しい優勝争いを繰り広げる予定である。
"兵役忌避"ソク・ヒョンジュン「韓国に帰国して入隊する」
ヘラルド経済
※一部要約
兵務庁の兵役忌避者リストに上がっている韓国サッカー代表出身のソク・ヒョンジュンが、兵役義務履行のために帰国する予定だと伝えられた。
30日の中央日報によると、この日ソク・ヒョンジュン側の関係者は「ソク・ヒョンジュンが韓国に戻ることを決心して数ヶ月前から準備作業をしている」として、「兵役法に背いて入隊を先送りした処罰を甘受し、その後誠実に軍服務を履行するという考え」と明かした。
それについてヨーロッパのあるサッカーエージェントは「ソク・ヒョンジュンが先月トロワと決別した頃に中東チームが入団オファーをしてきたが、選手側から"近いうちに韓国に戻る予定"と告げた」と伝えた。
2016年のリオオリンピックでメダル獲得に失敗して兵役特例の機会を逃したソク・ヒョンジュンは、28歳になる2019年以前に帰国して軍に入隊しなければならない兵役法の規定を破り、フランスに無断滞在した。
兵務庁を対象に海外滞留延長の訴訟を起こして敗訴したが、兵役義務を履行しなかった。
2019年はじめに"入営のための家事整理"目的で兵務庁から一時的な海外滞留延長(3ヶ月)の許可を受けたが、その後も帰国を先送りして、兵務庁の告発によりパスポートが無効になり、兵役忌避者リストに名前を上げていた。
"オリンピアコス移籍"ファン・ウィジョ、「もう前だけ見て走るとき」
ベストイレブン
※一部要約
オリンピアコスで新たな挑戦を始めた韓国サッカー代表ストライカーのファン・ウィジョが、夏の移籍市場で熱く注目された自身に関する移籍説に自負心をあらわした。
イングランド・プレミアリーグなどのビッグリーグ進出を図っていたファン・ウィジョだったため、ノッティンガム・フォレストのユニフォームを着てすぐオリンピアコスにレンタルされた状況について、多くのファンが疑問を抱いた。
だがファン・ウィジョはベストイレブンとのインタビューで、なぜ自分がこのような選択をしたのかファンに説明した。
ファン・ウィジョは「ヨーロッパに進出して4年目だ。最近のヨーロッパで良いチーム、そして監督から良い評価を受けたことについて選手として光栄」と夏の移籍市場で自身を取り巻く状況について言及し、「個人的に最善の選択を下すためにたくさん悩んだ。もう前だけ見て再び走るとき」と語った。
続けて「現在と未来を第一にいろいろ考えた。今良い経験をできること、そしてこれからも良いチャンスを得られるようになる最善の選択をすることになった。それでノッティンガムの計画を気に入った。彼らがどういう考えを持っていて、未来をどうする計画なのかを説明した。確信を持つことになった」とノッティンガムのビジョンの提示に心が動いたと語った。
ファン・ウィジョは「リーグ優勝やヨーロッパリーグの重要性、ノッティンガム合流の時点や未来についてたくさん話を聞いた」として、「選手として良いチャンスだと思う。ヨーロッパでプレーできるチャンスを貰ったのが最も重要だった」と語った。
"クラブオーナー売却説"に包まれた城南FC、キム・ナミル監督まで辞任
イーデイリー
※一部要約
最近、"クラブオーナー売却説"で疲弊しているプロサッカーKリーグ1の城南FCが、泣きっ面に蜂でキム・ナミル監督まで退いた。
城南FCの関係者は24日、「キム監督がこの日に辞任の意向を伝えた」として、「クラブもそれを受け入れることにした」と明かした。
キム・ナミル監督は今シーズンに続いていた成績不振で何度か辞意を明かしていたが、そのたびにクラブが引き止めて監督職を続けてきた。
だが最近、チームが3連敗の沼に落ちて最下位脱出が事実上難しくなり、最終決断を下した。
クラブも新たな変化を模索するという次元でキム・ナミル監督の辞意を受け入れた。
キム・ナミル監督は2019年に城南に赴任した後、今年まで3シーズンチームを率いてきた。
足りない支援の中でも過去2シーズンで1部リーグ残留を導いた。
だが今シーズンは27試合4勝6分け17敗で最下位に留まっている。
11位の金泉尚武に勝ち点8も遅れており、2部リーグ自動降格が有力な状況である。
落ち着かない城南FC、悪夢の8月…売却説に降格危機
デイリアン
※一部要約
プロサッカーKリーグ1で最下位の城南FCが再び敗れ、降格の危機を脱することができなかった。
城南は21日午後、ソウルワールドカップ競技場で行われたFCソウルとのKリーグ1・2022の24ラウンド遠征試合に0-2で敗れた。
3連敗に落ちった城南は勝ち点18に留まり、11位の金泉(勝ち点26)追撃に失敗した。
試合前、シン・サンジン城南市長があるメディアとのインタビューで"クラブ売却"についての発言が伝えられ、雰囲気が落ち着かなかった。
最近の不振まで加わり、選手団が急激に揺れかねない状況。
この日、ソウル遠征に訪れた城南のファンは「城南市はクラブ売却の決定を撤回せよ」という掛け図を掲げ、競技場のセキュリティ要員に撤去されたりもした。