"ユベントス移籍説"キム・ミンジェ…ベント監督「疑う余地なく良い選手、だが…」
エクスポーツニュース
※一部要約
招集中に移籍説が出てきたキム・ミンジェに、ベント監督の考えはどうだったのか？
パウロ・ベント監督は4日、翌日に高陽総合運動場で行われる2022カタールワールドカップアジア地区2次予選H組のトルクメニスタン戦を前に記者会見を行った。
この日、招集期間に出てきたキム・ミンジェ（北京国安）の移籍説に関する質問があった。
1日にポルトガルメディアからユベントスがキム・ミンジェ獲得で合意したという記事が出てきた。
キム・ミンジェは2020年の夏の移籍市場でも深刻な問題だった。
当時、彼はトッテナム・ホットスパーとの移籍説が膨らんだ。
そこにイタリア・セリエAのラツィオをはじめとする様々なチームもキム・ミンジェに関心を示した。
だがトッテナムは北京との立場の違いを埋められず、ラツィオはエージェントとの意見の相違で交渉が決裂した。
今度はイタリアの名門ユベントスとの移籍説が出て、特にイタリアメディアの方でもユベントスがキム・ミンジェをDF獲得の候補群に入れたという記事が出てきて可能性が生きている状況だ。
だがベント監督は「キム・ミンジェが良い選手というのは疑う余地がない。だが私は選手の未来、所属クラブの行動については言及できない。選手本人がよくわかっているので、私は代表の活動についてだけ言及する。了解して欲しい」と言葉を避けた。
「キム・ミンジェ、北京でプレーする意思があるのか鬼門」中地域メディア
ゴールドットコム
※一部要約
唐突にユベントス移籍説が提起されたキム・ミンジェは結局、北京国安を去る選手という予想が現地メディアから出てきた。
すでに北京国安のファンはキム・ミンジェがチームでプレーする意思を失ったかもしれないので、彼の移籍を受け入れたという便りである。
キム・ミンジェと北京国安の契約は12月で終了する。
これまでトッテナムやラツィオなどヨーロッパビッグリーグの進出説が続けて提起されていたキム・ミンジェは、約6ヶ月後に自由契約（FA）身分として移籍金なしでヨーロッパ進出を狙える。
過去にラツィオとトッテナムが彼に関心を示したとき、障害物になった部分が移籍金やエージェントの手数料だった。
だがキム・ミンジェと北京国安の契約が終了する冬の移籍市場ではそのような問題は発生しない。
その中でイタリア・セリエAの名門ユベントスがキム・ミンジェ獲得で合意したというニュースがポルトガルメディアを通じて伝えられた。
ただ、まだキム・ミンジェのユベントス行きをそのまま信じるのは難しい。
過去にポルトガルの日刊紙がキム・ミンジェのポルト移籍の可能性を大きく取り上げたことがあるが、これはポルトガルクラブに関するニュースだった。
現在、ほとんどのイタリアと中国のメディアもポルトガルTV"SICノティシアス"の報道を引用してキム・ミンジェのユベントス移籍説を報じている。
だが中国北東部の地域ニュースメディア"東北網"は、ほとんどの北京国安のファンはキム・ミンジェがチームを去る選手と感じていると彼のユベントス移籍説を報じた。
"東北網"は「キム・ミンジェは去年、韓国で公開的に北京国安をバカにするようなインタビューをして、中国で大衆的な批判対象となった」と明かした。
当該メディアは「その後、北京国安のファンはまるでキム・ミンジェの頭上に虫眼鏡を乗せて彼を見ているようだった。彼らはキム・ミンジェの競技力が良くない日には、いつも彼に疑問を呈した。特に、ファンはキム・ミンジェが果たして北京国安のためにプレーしたいのかについて疑問を抱いている。キム・ミンジェが北京国安を去る見通しというニュースは去年から続いていた」と付け加えた。
海外メディア「キム・ミンジェ、ユベントス行き…バイアウト600億ウォン」
スポーツ韓国
※一部要約
海外メディアで韓国の守備の核であるキム・ミンジェがイタリア・セリエAの名門ユベントスに入団するという報じられた。
ポルトガルのSICノティシアスは5月31日、「キム・ミンジェがユベントスに向かう」と報じた。
このメディアは「キム・ミンジェは来シーズン（2021～2022）からユベントスでプレーする。バイアウトは4500万ユーロ（約608億ウォン）」として、「すでに契約完了に至った。キム・ミンジェは2021年冬まで北京国安と契約していた」とした。
このメディアは「昨夏、北京はトッテナムのキム・ミンジェに対する1350万ユーロ（約182億ウォン）の移籍金を断ったことがある。キム・ミンジェはポルトガル出身のジョゼ・モウリーニョ獲得と一緒にしたかった」として、「キム・ミンジェはポルトガル監督のパウロ・ベントと2022カタールワールドカップに出るため代表に合流した状況」と語った。
ポルトガルメディアなのでポルトガル出身獲得との縁を付加説明した。
[ビッグリーグ決算]② アジアベストを選んでみると圧倒的な"日本強勢"
フットボールリスト
※一部要約
韓国選手が最も輝き、日本選手が最も多く、ウズベキスタン選手が1人入っている。
最近終わった2020－2021ヨーロッパ5大ビッグリーグで最も輝いたアジア選手を集めた構図である。
ビッグリーグのアジア出身選手ベストイレブンのリストを作ってみると日本選手が圧倒的に多かった。
韓国と日本を除いたアジア国家でビッグリーグに挑戦している選手を探すのは非常に大変だった。
かつてはスターの産室だったオーストラリアはビッグリーグでの形跡をなくしたようだった。
イランの代表的なヨーロッパ組のアリ・アドナンはアメリカの舞台に去り、イランの看板スターのメフディ・タレミとサルダル・アズムンはまだビッグリーグではなくポルトガルやロシアの舞台に留まっている。
中国唯一のヨーロッパ組であるウー・レイはエスパニョールの2部降格で今シーズンはビッグリーガーではなかった。
ヨーロッパ組の中で最も優れた選手は韓国が輩出し、様々なポジションの挑戦者は日本が輩出するという構図がパク・チソンのときから今まで続いていることも確認できた。
アジア選手で今シーズン最も破壊力があったのは断然ソン・フンミンだったし、ファン・ウィジョが有力な"2位候補"に相応しい。
一方、守備とGKのポジションには韓国選手がおらず、日本選手は多数存在した。
イ・ガンインのユベントス移籍説でロナウドが言及された理由
スポーツワールド
※一部要約
スペインプロサッカー・プリメーラリーガのバレンシアMFイ・ガンインが最近、イタリアの名門ユベントス移籍説に包まれた。
この過程でクリスティアーノ・ロナウドが取り上げられた。
イタリアメディア"カルチョ・メルカート"は最近、イ・ガンインのユベントス行きに言及した。
すぐに主戦争いをするのは容易ではないため、2シーズンほど他チームにレンタル移籍して技量を積んだ後、ユベントスの一員としてプレーするというかなり具体的な内容も付け加えた。
イ・ガンインは最近、バレンシアで主戦としてプレーできずにいる。
もっと多く出場して才能を満開させようとしているイ・ガンインは、移籍に重きを置いている。
契約満了も近づき、バレンシアよりはイ・ガンインのほうが有利な状況だ。
ユベントスが積極的に動けば、移籍説は単なる噂ではなく実際に行われる可能性が高い。
現実になるよう、ホルヘ・メンデスが動くというニュースである。
イ・ガンインのユベントス移籍説でロナウドが言及された背景だ。
メンデスがロナウドのエージェントだからである。
イタリア"スポルトメディアセット"は2日、「メンデスがイ・ガンインを連れてくる」として、イ・ガンインがユベントスに行くためにメンデスが力になる予定だと示唆した。
