水原FCアン・ビョンジュン、恐ろしい得点砲を北でも見るか?
ハンギョレ



※一部要約

Kリーグ2の"得点マシーン"アン・ビョンジュンのゴール行進が恐ろしい。

北韓代表出身のアン・ビョンジュンは29日、昌原サッカーセンターで行われた慶南FCとのアウェイ試合の決勝ゴール(3-2)で、得点首位(16ゴール4アシスト)の席をさらに盤石にした。
得点2位のアンドレ(11ゴール、大田)とは5ゴール差である。

水原FCは水原市が支援する市民クラブで、1部の水原三星とは違う。
専用競技場やクラブハウスがない。
ゆとりのない暮らしでスター選手獲得を夢見ることもできない。

だが今年、司令塔としてデビューしたキム・ドギュン監督の下で突風を吹き付けている。
キム・ホゴン水原FC団長は「もっと上手くやってほしいという望みもあるが、欲だというのをわかっている。身代金の高くない選手が本当に最善を尽くしてプレーしている」と評価した。

先鋒はアン・ビョンジュン。
在日同胞3世の出身で、北韓代表にも抜擢されたことがあるアン・ビョンジュンはJリーグでプレーしていて、去年水原FCに入団した。
昨シーズンは膝の負傷の悪化で後半期にほとんどプレーできなかったが、リハビリを通じた体力補強の後、今シーズンは躍動している。

日本語でコミュニケーション可能なマサ(※石田雅俊)と呼吸を合わせ、外国人選手ラス(※ラルス・フェルトワイク)との攻撃の組み合わせまでスムーズに成されてシナジー効果を発揮している。
水原FCの関係者は「何しろ持っているものが多い選手だ。新しい攻撃陣と上手く調和して爆発力を出している」と語った。

30代の年齢だが北韓代表に招集されることもあり得る。
北韓は2022カタールワールドカップアジア2次予選のH組4位(勝ち点8)で、2位の韓国(勝ち点8)、首位のトルクメニスタン(勝ち点9)に遅れを取っている。
韓国訪問を含めて3試合を残す北韓にとっては、アン・ビョンジュンの活用度に悩むかもしれない。

水原FCの関係者は「北韓代表が抜擢すれば行くだろうが、今はすべての神経をリーグだけに集中している」と耳打ちした。


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"歴代級の得点ペース"アン・ビョンジュンの高空行進、達成可能な記録は?
STNスポーツ



※一部要約

◇1試合あたり平均0.94ゴール…2014シーズンのアドリアーノ(大田)の記録を破れるか?

まずFWで最も重要な得点純度、つまり"1試合あたりの得点"だ。
歴代のKリーグ2得点王で1試合あたりの得点が最も高かった選手は、2014シーズンに大田所属だったアドリアーノである。
アドリアーノは当時32試合に出場して27ゴールを決め、1試合あたり平均0.84ゴールを記録した。
アン・ビョンジュンは現在1試合あたり平均0.94ゴールを記録中で、残り10試合で7ゴール以上決めれば、1試合あたり平均0.85ゴールで2014年のアドリアーノの記録を超えることになる。

◇現在のペースなら歴代Kリーグ2の国内選手で単一シーズン最多得点記録

次にKリーグ2の国内選手単一シーズン最多得点記録だ。
アン・ビョンジュンは在日同胞3世で、日本での国籍はいわゆる"朝鮮籍"である。
在外国民選手を国内選手とみなすKリーグ選手規定により、Kリーグでの身分は国内選手だ。
Kリーグ2で国内選手が1シーズンの間に最も多くのゴールを決めたのは、2015シーズンにソウルイーランド所属だったチュ・ミンギュの23ゴールである。
1試合あたり0.94ゴールを炸裂させているアン・ビョンジュンは、今シーズンの残り10試合で8ゴール以上を決めれば、Kリーグ2の国内選手単一シーズン最多得点記録を打ち立てることになる。

◇20試合20得点の高地を越えられるか?

もしアン・ビョンジュンが18ラウンドの全南戦、19ラウンドの富川戦、20ラウンドの忠南牙山戦の3試合で4ゴール以上を決めれば、もう一つの記録が達成される。
Kリーグ2最短試合で1シーズン20ゴールに成功することになるのだ。
既存の記録はやはり2014年のアドリアーノが持っているが、アドリアーノは20試合で20ゴールを決めた。
果たしてアン・ビョンジュンは20試合までの残り3試合で20得点の目標を達成できるのか関心が集まる。

◇国内選手-外国人選手が交互に取ってきたKリーグ2得点王、今年は国内選手の順番?

Kリーグ2得点王のタイトルのジンクスが続くのかも楽しみである。
2015シーズン以降、Kリーグ2得点王は奇数年に外国人選手が、偶数年には国内選手が受賞してきた。
この公式通りなら、今シーズンは国内選手が得点王になる番だ。

また、今シーズンにアン・ビョンジュンが得点王を獲れば、2013年のKリーグ2出帆から歴代得点王は国内選手4人、外国人選手4人と均衡が取れることになる。
2013年のKリーグ2出帆後、得点王の合計7人のうち国内選手は3人(2013イ・グノ、2016キム・ドンチャン、2018ナ・サンホ)、外国人選手は4人(2014アドリアーノ、2015ジョナタン、2017マルコン、2019フェリペ)がいた。
2020シーズンにアン・ビョンジュンは果たして得点王を獲ることができるだろうか?



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