"キ・ソンヨン-外国人問題遅々として進まず"FCソウル、ゴールデンタイムを逃せば2018年の悪夢の繰り返し
スポーツ朝鮮



※一部要約

時間だけが過ぎている。
FCソウルに与えられたゴールデンタイムは残りわずかである。

チェ・ヨンス監督が率いるFCソウルは10日、釜山の九徳総合運動場で行われた釜山アイパークとの"ハナワンキューKリーグ1・2020"11ラウンドのアウェイ試合に0対2で敗れた。
この日の敗北でソウルは11試合で3勝1分け7敗を記録、10位に墜落した。

状況が尋常ではない。
ソウルは今シーズンの11試合ですでに7敗を抱えた。
見慣れない状況ではないと考えられる。
ソウルは2013年、開幕8試合目で初勝利を手にした。
それでもその後に7連勝するなど、反転を繰り返して4位でシーズンを締めくくった。

今年は話が違う。
単に"スロースタート"と片付けるには、物理的時間が差し迫っている。
コロナ19でシーズンが27ラウンドに縮小運営されているからだ。
(※上位と下位の)ファイナルA・Bに分かれる前までに残された試合は11試合である。


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危機の原因は複合的だ。
ただし、一つ明確なのは、開幕前から"不安要素"を持っていたという点である。
外国人選手とキ・ソンヨンの獲得。
この2種類が代表的な例だ。
だがソウルは今でも"まだ"課題を解決できていない。

2月にソウルは、ヨーロッパに発っていたキ・ソンヨンと協議に入った。
2009年にヨーロッパに発ったキ・ソンヨンは当時、ソウルと"Kリーグ復帰時に優先交渉をしなければならない"という条項を残した。
だがソウルとキ・ソンヨンは交渉の結論を出せなかった。
キ・ソンヨンは復帰を諦め、スペイン・マジョルカに短期移籍した。

時間が経ち、キ・ソンヨンとマジョルカに契約期間は終わった。
キ・ソンヨンは先月末、韓国に戻ってきた。
現在、コロナ19の海外入国者2週の自宅隔離中である。
FA(自由契約)身分となったキ・ソンヨンは、海外進出かKリーグ復帰への道が開かれた。
ただし、Kリーグ復帰のためにはソウルとの優先交渉の問題を解決しなければならない。
ソウルは自宅隔離中のキ・ソンヨンに獲得オファーをしたが、まだ明確な回答はないという。

もう一つの問題は外国人選手だ。
ソウルは去年、ペシッチをレンタルで獲得した。
契約期間は1年6ヶ月。
ペシッチはコロナ19で開幕が送れ、1試合しか行えないままチームを去った。
契約延長と満了までの間に時間をズルズル延ばしたソウルは結局、6月末にペシッチとの別れを選んだ。

残りの課題はペシッチの空白を埋める新外国人選手の獲得。
だがこれもまた遅々として進まない。
ソウルは数多くの選手リストを手にしたまま悩みを繰り返した。
過去に全北現代でプレーしたローザなど、外国にいる選手の名前も多数上がっては下がった。
だがソウルは、海外入国者の自宅隔離やビザの問題などを理由に、選択を先送りした。
韓国にいるフェルトワイク(全北)、デリッチ(慶南FC)、フェリペ(光州FC)らも検討したが、これもまた進展はない。

クラブ関係者は「キ・ソンヨン選手の交渉や外国人選手獲得の問題については、明確に話せることがない」と伝えた。

決定を下せなくて遅々として進まない間、韓国プロサッカー連盟の夏の追加登録期間の締切日(22日)が迫っている。
ソウルは2018年に降格圏から辛うじて生き残った後、変化した姿を約束した。
当時の痛みを忘れないと誓った。
だがソウルは今年も様々な事案について、誰も明確な答えを出せずにいる。
もうこれ以上、課題を先送りする時間はない。
ゴールデンタイムを逃せば、ソウルは手も足も出ないまま2018年の失敗を再現することもあり得る。


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