"WC最悪の試合"ポーランド戦を飾る日メディア、「西野は勝負師」
ベストイレブン



※一部要約

2018FIFAロシアワールドカップでは、"歴代最悪の試合"に挙げられるほどの勝負が繰り広げられた。
H組3ラウンドの日本-ポーランド戦だ。
当時、西野朗監督が率いていた日本は、0-1で負けているにもかかわらず、後方でボールを回して時間を稼いだ。
そのまま試合が終われば、フェアプレールールでセネガルを抜いてグループ2位で16強に進出できたからである。

結論から言えば、日本は志を成した。
スタジアムの全員がブーイングを浴びせる中でも、屈せずに黙々とボールを回して、試合を"無意味"にさせた。
迫力溢れるワールドカップの一戦を観戦したかった観客は、まともに戦う意志すらない日本選手団を見ることが複雑で、癪に障るしかなかった。
高価なワールドカップのチケットを購入したのが惜しかったのだ。

一方、日本メディア<東京スポーツ>はその事件から2年が経った現在、あのときのあの試合を"再評価"した。
まともに戦っていれば日本は負けていたとして、結局はトーナメント進出のための西野監督の決断は正しかったと擁護した。


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<東京スポーツ>は西野監督の胸中を聞いたりもした。
西野監督は「ロベルト・レバンドフスキが威嚇的だった。さらに1ゴール取られたら終わりだった」として、レバンドフスキに追加失点を許すのを防ぐため、あのような戦略をとったと告白した。

それに対して<東京スポーツ>は「西野監督は危ない空気をいち早く感知した。それで様々な要素を総合的に判断し、直ちに実行に移した。相手を見抜く鋭い洞察力、長い歳月で育まれた勝負師の直感が光った。彼は賢さと勇猛さを兼ね備えた名将で、この試合は日本のサッカー文化を一段階アップグレードさせた。"勝負師"西野監督を象徴する一戦だった」と、世界が軽蔑した拙戦に賛辞を重ねた。

サッカーは勝つために戦いつつも、見る人を楽しませるためのスポーツだ。
正々堂々と相手ゴールを狙う22人の格闘が、見事に調和する種目である。
だが西野監督と日本選手は、サッカーがもたらす美しさをすっかり無視した。
ひたすら16強進出だけに執着した。
負けている状況でもボールを回すというのは、決して正しいサッカーとは言えない。
果敢にぶつかって負けても、そのほうが素晴らしい退場だ。

だが日本メディアは、結果を出した西野監督を勝負師として飾り、このように"間違った"称賛をしている。
全世界があのときの"日本-ポーランド戦"を振り返れば、まだ怒りのブーイングをしているのに。



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