"帰ってきたチョンヨン"、11年のヨーロッパ挑戦を締め切ってKリーグで走る
国民日報

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※一部要約

こざっぱりしたスーツ姿のイ・チョンヨンが記者会見場に入ってきた。
新型コロナウイルス(コロナ19)の余波にもかかわらず多くの取材陣が集まり、"帰ってきたスター"に向けてフラッシュを焚いた。
蔚山現代から渡された青いユニフォームを手にした彼は、自分の背番号72を指して明るい笑みを浮かべた。
韓国サッカーの"レジェンド級"選手であるイ・チョンヨンが、11年のヨーロッパ挑戦を締め切ってプロサッカーKリーグに復帰した瞬間だった。

イ・チョンヨンは5日午後、ソウル新門路のサッカー会館で公式入団会見を行い、11年ぶりにKリーグに戻ってきた所感を明かした。
彼は「11年前より今のイ・チョンヨンのほうが、1試合1試合がより切実で大切になった」として、「蔚山とともにKリーグで達成しなければならない(リーグ優勝の)夢を叶えたい」と明かした。

イ・チョンヨンは2009年、21歳の年齢でKリーグのFCソウルを去り、イングランド・プレミアリーグのボルトン・ワンダラーズでヨーロッパ挑戦を始めた。
ボルトンの"エース"として世界的選手の間で脚光を浴びたりもして、2011年には脛骨骨折というおぞましい負傷もしたりするなど、波乱万丈なヨーロッパ生活を経てきた。
その後はクリスタル・パレスを経て、最近ではドイツ・ブンデスリーガ2部のVfLボーフムでプレーしていた。
イ・チョンヨンはサッカー選手の中でも、選ばれた選手だけができる特別な経験をして20代を過ごした。

イ・チョンヨンは「(5ゴール8アシストの活躍をした)ボルトンでの初シーズンが最も記憶に残っている。同僚選手とまだ連絡をやり取りするほど親しく過ごし、私にとって特別なチーム」として、「厳しいときもあったが、振り返れば誰もが簡単にはできない経験をしたようで、すごく幸せだった」と思い浮かべた。
ヨーロッパ生活で最も記憶に残る人物は誰かという質問には「(世話をして)一番苦労した私の妻」と言って淡い微笑を浮かべた。


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イ・チョンヨン「ソウルとの違約金はこれから解決しなければならない問題」
フットボールリスト

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※一部要約

移籍の過程で懸念すべき部分もあった。
キ・ソンヨンも先にKリーグ復帰を推進していたが、実家チーム・ソウルとの結び目が解けずにKリーグ復帰が失敗に終わったためである。
だがイ・チョンヨンの場合は違った。
蔚山がボーフムに移籍金を支払うほど積極的だったし、イ・チョンヨンも蔚山移籍への意志が確固としていた。

だがソウルとの違約金の問題は、まだ解決できていない課題として残っている。
入団記者会見に参加したイ・チョンヨンは違約金に関する質問を受けると、「違約金については、私がこの席で何もかも申し上げることはできない。これからソウルと話をするつもり」と慎重だった。

ソウルの優先交渉権はFIFAや韓国プロサッカー連盟の規定に明示された権利ではない。
なのでソウルがイ・チョンヨンの蔚山行きを止める法的根拠はなく、違約金を貰おうとするのであれば、サッカーの規定での言い合いではなく、法廷闘争に広がる可能性もある。

それについてイ・チョンヨンは「国内に戻って蔚山を選んだが、国内ファンに試合をお見せする良い機会を逃したくなかった。そういう考えで戻ってきた」として、「韓国最高のクラブの一つであるソウルも、そのような気持ちを十分理解してくれると思う」と円満な解決を望んだ。




イ・チョンヨンが親しいキ・ソンヨンに「いつか一緒にプレーする機会が来るだろう」
ノーカットニュース




※一部要約

イ・チョンヨンとキ・ソンヨンは親しい。
FCソウルで一緒にプロ生活をし、ヨーロッパ進出後も代表で友情を分かち合った。
ちょうどKリーグ復帰を決めた時点も同じくらいだった。
イ・チョンヨンとキ・ソンヨンはどちらもソウルが実家なので、同じチームでプレーする画を想像したファンも多かった。

だが想像は現実にならなかった。

キ・ソンヨンはソウルとの交渉に失敗し、その後は違約金の問題でKリーグ復帰が失敗に終わった。
結局、スペイン・プリメーラリーガのマジョルカに新たな巣を作った。
イ・チョンヨンもやはりソウル復帰は失敗に終わったが、Kリーグの蔚山に入団して11年ぶりの国内舞台に戻ってきた。
2人が一緒にKリーグで走る姿はしばらく見られなくなった。

イ・チョンヨンは5日、蔚山入団記者会見で「ソンヨンがおめでとうと言ってくれた」として、「ソンヨンもこの前、韓国に帰るつもりでチームを探したが、結果的に良くなかったのでファンが残念がったと聞いている。それでも一番残念で、傷ついたのは本人だろう」と語った。

イ・チョンヨンもキ・ソンヨンと一緒にプレーするシーンを描いていた。
それだけに心残りも大きかった。

だがイ・チョンヨンはその夢を諦めてなかった。
イ・チョンヨンは「今すぐKリーグで一緒にプレーするわけにはいかないが、いつか機会が来ると信じている。機会が与えられれば、キ・ソンヨンのような選手がKリーグでプレーするということ自体、Kリーグにとって大きな意味があると思う」と強調した。


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