"大阪7年"後に東京行き、オ・ジェソク「変化は怖くない」
ゴールドットコム




※一部要約

日本Jリーグでは過去も現在も多くの韓国サッカー選手がその実力を認められ、日本のファンの尊重と愛を受けて活躍している。

その最も代表的な選手の1人がオ・ジェソクである。
2013年にガンバ大阪に入団したオ・ジェソクは、その後日本の舞台で"トレブル"(2014年)を達成してJ1の試合だけで100試合以上出場し、リーグの名門ガンバ大阪の歴史すべてを合わせて"最長期間"活躍した外国人選手になった。
彼が大阪で残した記録はそれ自体で意味を持つが、それは決してただの記録に限らない。
彼の記録はそれだけ選手としての実力と、人間としての品性を日本サッカー界で認められたので可能なことだった。

そんな彼が7年間の大阪生活を整理し、東京に舞台を移した。
最近FC東京にレンタル移籍し、東京での新たな出発を準備しているオ・ジェソクと会い、彼が直接語る移籍の背景、そして今後の計画や覚悟について聞いてみた。


ゴールドットコム:こんにちは、会えて嬉しいです。まず最初に7年間活躍した大阪を離れ、FC東京に入団した所感はどうですか?

オ・ジェソク:Jリーグに来てから今年で7年目になり、プロ生活では10年目になりましたが、初めてシーズン中にチームを変えることを経験しました。20代の多くの時間を大阪という都市で、ガンバというチームとともに過ごしたので、すごく多くの思いが去来しました。感情や考えを整理する前に新たな環境や状況に適応しなければならなかったので、まだ多くのことに慣れてませんが、最も重要なのは変化は怖くないということです。東京に来て、すべてを新しく始めることを楽しんで受け入れてます。


ゴ:レンタル移籍の話はやや急でしたが、レンタル移籍の背景と、レンタルを決めることになった理由は?

オ:ガンバ大阪にいて、コンディションに問題がないのに戦力外に分類されたのは、1年目を除けば初めてでした。シーズン序盤は問題なく出場していましたが、クラブの序盤の成績があまりに良くなかったし、宮本監督が若い選手を中心にして、選手構成や戦術など、クラブのすべてが変わる状況を受け入れなければなりませんでした。実際はガンバへの愛情が強いので、少ないチャンスでも残って一緒にしたかったです。ところが日王杯の試合前にFC東京側からレンタル移籍に関する電話を受け、2~3時間くらいで決めなければならない事案でした。まず家族と早くに相談し、何より最終的には自分の気持ちが動いて、ガンバ大阪の強化部長と監督にお願いして、挑戦を選択することになりました。


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ゴ:長谷川健太監督とは大阪時代にも縁がありましたが。今回の移籍は監督の影響もあったのですか?

オ:事実、レンタル移籍を受諾した決定的理由でした。東京は現在リーグ1位ですが、降格圏にいても私の選択は同じだったでしょう。長谷川監督は私の日本生活の大きな恩人です。ガンバ大阪時代に一緒にしたおかげでJリーグも経験できたし、優勝も何回もしたし、代表抜擢という夢も実現できた方でした。すごく厳格で怖いですが、暖かく私がサッカー選手としても人間的にも成長できる機会と信頼を送ってくれた方でした。何より、個人的に必ず返したかった心の借金があったので、もう一度ご一緒できるこのチャンスを逃してはならないと思いました。


ゴ:大阪では特にファンとの関係が厚いことで有名でしたが、ファンと挨拶もなく別れたのは残念だったと思います。大阪のファンの反応も気になります。

オ:チームを離れると発表してから、愛を本当にたくさん受けたんだなと感じました。ある時点からは離れることが近づいているという気がして、心の片隅では準備をすでにしていたようです。色んなルートからサポーターの方々のメッセージも受けたし、選手やスタッフだけでなく、クラブ事務室の職員の方々や食堂のおばさん、クラブ担当の記者の方々もそうだし、町内で長く助けを受けた家族のような方が最後の挨拶のために時間を空けてくれたり、涙を流している姿を見て、多くの感情が去来しました。みなさんに別れの挨拶をできなかったのは残念ですが、逆に東京に行って上手くやっている姿を見せることが、最も良い挨拶になるという気がしました。





ゴ:FC東京に入団して2試合ありましたが、出場はしてませんがどちらも同行したことを知っています。直接見たFC東京というチームに対する感じはどうですか?

オ:みんなが一緒に戦う、闘争心溢れるチームだという印象を受けました。初戦はまだ登録されてなくて観客席で見て、前の試合はメンバー登録後で出場はできませんでしたが、ベンチに座って眺め、FC東京のために自分ができることが必ずあれば良いなという気がしました。


ゴ:FC東京は現在リーグ1位を走っている状況で、リーグ優勝が可能ですが。チームの優勝への挑戦と、それに対する本人の覚悟は?

オ:今年が最適期です。あまりに大事なチャンスです。FC東京はまだ創立後にリーグ優勝がないので、私が持っている経験や能力が、新たな歴史を作るのに役立てばと思います。優勝は11人だけでなく、ベンチにいる選手や観客席にいる選手も一つになってこそ実現すると思っているので、ベンチメンバーの力が必要になった瞬間、最高の姿を見せられるように最善の努力と準備をするつもりです。


ゴ:最後に、自分を覚えていて応援しているファンに伝えたいメッセージを。

オ:もう30歳も越えて、韓国からちょっと遠ざかっていますが、日本で熱心に過ごしています。相変わらず常に感謝の気持ちを持っています。

もう一つ、この機会を借りて、ファン・ウィジョ選手に大阪へお菓子やプレゼントなど色んなものを送って下さった多くの韓国ファンへ、私のものも一緒に送って下さって感謝していますと挨拶したいです!(笑)。


一方、オ・ジェソクは8月3日にホームで行われるセレッソ大阪との試合で、新チームでの初戦を準備している。



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