[取材ファイル] "蔚山復帰"キム・スンギュ、条件より実家を選んだ
スポTVニュース




※一部要約

代表GKキム・スンギュが3年6ヶ月ぶりに蔚山現代に帰ってきた。
現代中学校と現代高校を卒業した"蔚山ユース出身"キム・スンギュのKリーグ復帰の過程で、最優先順位は"実家"だった。

蔚山は2019シーズンKリーグの夏の移籍市場の締切日である26日、キム・スンギュ獲得を公式発表した。

2016シーズンにヴィッセル神戸へ移籍してJリーグに進出したキム・スンギュは主戦GKとして活躍してきたが、2019シーズンに入ってヴィッセル神戸が外国人選手を大々的に獲得して席を失った。
主戦競争で押されたのではなく、クラブ運営の政策が変わった。

キム・スンギュはヴィッセル神戸とJリーグの生活に順調に適応し、満足な生活を送っていた。
ソン・フンミンとハンブルクでともに働いたことのあるトルステン・フィンク監督は就任後、キム・スンギュと個人面談を行って彼を重用するという意思を明かしていた。

ところが突然、試合のメンバーから外れ、フィンク監督は公式会見で「足首に問題がある」と語った。
負傷のなかったキム・スンギュは、ヴィッセル神戸でこれ以上まともな競争をするのは難しい状況ということを認知し、夏の移籍市場で急に新チームを探しだした。

2022年のFIFAカタールワールドカップアジア地区2次予選が9月に始まる中で、代表主戦GKのキム・スンギュにとって安定した出場機会は切実である。
キム・スンギュは2014年のFIFAブラジルワールドカップと2018年のFIFAロシアワールドカップでどちらも2番手GKとして出場し、2022年のFIFAカタールワールドカップに対する意志が格別だ。


スポンサーリンク
楽天








キム・スンギュはJリーグの舞台の残留を望んでいたが、シーズン中のGKの移動は多くない。
移籍市場に詳しい関係者によると、キム・スンギュが移籍市場に出てきたという報せに、Kリーグの別の企業クラブが先に動いた。
キム・スンギュにKリーグ最高級の待遇を提示した。

この企業クラブと順調に交渉中だったキム・スンギュに、蔚山も連絡をとった。
キム・スンギュは今年末に神戸との契約が終わる状況だった。
去年の冬の移籍市場でもキム・スンギュ移籍の可能性を打診した蔚山も、キム・スンギュにオファーを送った。

キム・スンギュは先の交渉していた企業クラブではなく、蔚山を選んだ。
条件ではなく、実家への愛情のためだった。
キム・スンギュのエージェントは「条件は別の企業クラブのほうがはるかに良かった。だがキム・スンギュ本人もそうだし、両親も実家チームの蔚山へ行くのが正しいと判断した」と明かした。

ヴィッセル神戸側はキム・スンギュを獲得して約16億ウォン(推定値)の移籍金を蔚山に支払ったことがある。
神戸が契約期間の残っているキム・スンギュを移籍金なしでは送れないという立場を見せ、キム・スンギュの契約は遅滞した。

蔚山は最終的に、移籍金なしでキム・スンギュを抱えた。
キム・スンギュの契約が6ヶ月しか残っていない上、事実上出場機会が剥奪された状況という点で、協議の末に無償移籍が実現した。

蔚山は既存の主戦GKオ・スンフンが優れた活躍をしていたが、蔚山が育てた選手であり、代表主戦GKであるキム・スンギュの復帰をずっと望んできた。
蔚山はキム・スンギュ獲得とともに、オ・スンフンを済州ユナイテッドに移籍させた。
蔚山はキム・スンギュとオ・スンフンのどちらも保有したかったが、オ・スンフンは着実な出場を望んでいた。

静かな夏の移籍市場を過ごしていた蔚山は、締切日に超大型の獲得を発表し、2019シーズンのKリーグ1優勝を絶対に成し遂げるという意志を見せた。
キム・スンギュは27日から蔚山の練習に合流し、30日のFCソウルとの試合ですぐ投入されて蔚山復帰戦を行う予定である。


【関連記事】
韓国メディア:GK連鎖移動…ヴィッセル神戸のキム・スンギュが蔚山に電撃復帰、オ・スンフンは済州へ



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...