[Jリーグ新] 単なる親善試合?Jリーグワールドチャレンジ、中心に"リーグとファン"がいた
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※一部要約

イ・ガンソン通信員=Jリーグが野心的に企画した2019明治安田生命Jリーグワールドチャレンジは成功裏に幕を下ろした。
今大会は19日夜に横浜の日産スタジアムで、2018シーズンJリーグ優勝チームの川崎フロンターレと、2018-2019ヨーロッパリーグ優勝チームのチェルシーの対決が繰り広げられた。

今大会は単なる海外有名チームの招待親善試合ではなく、Jリーグが企画した一つの大会だった。
一から十まで繊細に気を使い、今大会を準備したという。
そしてその中心にはJリーグとファンがいた。
海外有名チームに焦点が合わせられないよう、絶え間なく努力したという。

Jリーグ連盟広報部のクヌギタ・ヒロト氏は「Jリーグクラブの国際試合経験を積み、多くの人々が魅力あるサッカーを見られるようにするため、一週間リーグ日程を飛ばした」として、「その中でJリーグワールドチャレンジは特に連盟でも神経を使う大会だった。単なる親善試合ではない、一つの大会」と言い、Jリーグワールドチャレンジ開催の背景を語った。





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Jリーグで各チームが海外チームと交流できるようにリーグ日程を空け、今夏の日本にはチェルシー以外にも海外の有名チームが訪れる。
マンチェスター・シティとバルセロナが訪日し、それぞれ横浜Fマリノスとヴィッセル神戸と試合を行う。

この2試合が親善試合の性格が強いなら、Jリーグ連盟で企画したワールドチャレンジは一つの大会だった。
ヒロト氏は「私たちはこの大会が単なる親善試合ではなく、一つの真剣勝負の対決だと考えて大会を準備した」と語った。
実際、Jリーグ連盟は大会のトロフィーまで用意し、繊細にこの試合を準備した。

チェルシーの相手チームに川崎フロンターレが決まった理由もある。
ヒロト氏は「海外の強豪に必ず勝つことを目標にしたので、Jリーグで最も強いチームが出るのが正しいと判断した」として、「なので前年度の優勝チームである川崎フロンターレが、この大会に出場するのが適当だという判断を下した」と川崎の大会出場の背景について語った。

通常、海外有名チームがアジアに試合をしに来れば、有名チームに視線が向くはずである。
Jリーグ連盟はチェルシーの訪日だけに視線が向かないよう、広報を準備した。
両チームが互いにウィン・ウィンの効果を得るために努力した。

ヒロト氏は「川崎はイングランドで知名度が上がるように、チェルシーは日本で知名度が上がるようにすることを意識し、広報を準備した」として、「どちらか1チームに視線が向かないようにするため努力した」と語った。

そのためにJリーグ連盟は、撮影スタッフを直接ロンドンに送り、映像の撮影を行った。
ジルーやダビド・ルイスなど、チェルシーの選手に川崎の象徴となった風呂桶を持たせてインタビューを進めるようにした。

また、チェルシーのレジェンドであるマルセル・デサイーを日本に招待し、"チェルシーの日本行き直前!レジェンドの試合前の川崎偵察!"というコンセプトで、川崎のクラブハウスをはじめとして、川崎の主な名所や美味しい店を歩き回り、イングランドに日本と川崎を紹介する映像を撮影した。
日本のファンもこの映像を見て、自然とチェルシーへのイメージが露出された。
その他にも"日本チャンピオンが世界に挑戦する"という内容のコンテンツを製作し、ファンの勝負欲を刺激した。

ヒロト氏は「両チームにとって互いに役立つ広報をしたかった」として、「Jリーグは好きではないが海外サッカーは好きという人にもターゲットとなる広報だったと思う。今大会を貴重な機会にして、多くの人々をJリーグのコアファンに流入させようという目的もあった」と語った。





Jリーグ連盟は今大会のチケット価格を設定する前にかなり悩んだ。
海外有名チームとの試合であるだけに、高価格を設定してもおかしくなかった。
だがより多くのファンが負担なくこの大会を楽めるよう望んだJリーグ連盟は、高価格ではなく川崎のホーム試合のチケットに近い価格を設定した。

これについてヒロト氏は「チケット価格を考慮したとき、最優先はファンだった。私たちはこの試合を、負担なく多くの人々が楽しむように望んだ」として、「そういう点を考慮すれば、チケット価格は川崎のホーム試合のチケット価格に近いように設定するのが正しいと思った」と価格設定の背景について語った。

実際、チケット価格はサポーターズ席が3000円(韓貨約33000ウォン)から始まった。
その他にもファミリーシーツ(4人)の座席が6000円(韓貨約65000ウォン)など、比較的安価に家族単位で購入できるチケットも用意された。
すべてはより多くのファンが負担なく楽しむことを望むという、Jリーグ連盟の意向が反映された結果だった。

結果的にJリーグ連盟は、自分たちが立てた目標をすべて達成した。
この日の試合チケットは、試合前に早くも売り切れた。
試合当日は61012人の観客が訪れて人山を築いた。

試合内容もチェルシーを相手に良い姿を見せた。
試合前にランパード監督は「勝ちに来た。プレシーズンマッチの川崎戦は重要だ。良いチームと良い試合を期待している」と語って意志を燃やしたが、川崎の組織的プレーで力を出せなかった。
チェルシーの攻撃によって危機もあったが、川崎はまとまったプレーで落ち着いて防ぎ、後半終盤にレアンドロ・ダミアンのゴールによって1-0で勝利した。
この日の勝利は、コアファンとライトファンのどちらにも、Jリーグと川崎を刻印させることができる結果だった。

試合終了後に川崎選手団が掲げた"2019Jリーグワールドチャレンジ"チャンピオン優勝トロフィーは、競技場に熱を加えた。
細かなディテールが作り出した違いだった。

最近、Jリーグは2030年までに世界最高リーグに発展するという目標を立て、新プロジェクトを稼働させた。
今回の"2019Jリーグワールドチャレンジ"は、世界へ行くJリーグのプロジェクトを見られた大会だった。





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